国際文化研究科Graduate School of Intercultural Communications
OTR600G1-503(その他 / Others 600)修士論文演習AMaster's Thesis Seminar A
浅川 希洋志Kiyoshi ASAKAWA
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 国際文化研究科Graduate School of Intercultural Communications |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2022 |
授業コードClass code | X2078 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 春学期授業/Spring |
曜日・時限Day/Period | 集中・その他/intensive・other courses |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
教室名称Classroom name | 各学部・研究科等の時間割等で確認 |
配当年次Grade | |
単位数Credit(s) | 2 |
備考(履修条件等)Notes | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience |
すべて開くShow all
すべて閉じるHide All
Outline (in English)
【授業の概要(Course outline)】
The seminar is designed to assist students in writing up the Master's thesis/ Research paper.
【到達目標(Learning Objectives)】
They are twofold:
1. to be able to write up your own MA thesis/research paper,
2. to be able to orally present the contents and also significances of your MA thesis/research paper.
【授業時間外の学習(Learning Activities Outside of Classroom)】
Study, read, and actively publicise your ideas.
【成績評価の方法と基準(Grading Criteria /Policy)】
Based on the results of your study, presentations, etc. with all things considered.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
文献サーベイや調査をもとに修士論文/リサーチペーパーを執筆します.
到達目標Goal
1.修士論文/リサーチペーパーを完成することができる.
2.修士論文/リサーチペーパーの内容と意義をわかりやすく口頭で発表できる.
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
ディプロマポリシーのうち,「DP1」,「DP2」,「DP3」,「DP4」の達成のために特に重要である
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
修士論文/リサーチペーパーに必要な補足調査や文献サーベイ,論文執筆,口頭発表について指導します.論文の骨子を7月の構想発表会で発表し,広くコメントを受けることを当座の目標とします.修士課程2年次の必修科目である「国際文化共同研究B」と連携を図って進めていきます.
履修者の発表などに対しては,授業,学習支援システム,個々のメール等を通じて,適宜フィードバックを行います.
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching:オンライン/online
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
1[オンライン/online]:研究成果の共有
修士1年の研究成果を基に,履修者ごとに指導教員と研究計画を練る.
2[オンライン/online]:研究計画の検討
修士1年の研究成果を基に,履修者ごとに指導教員と研究計画を引き続き練る.
3[オンライン/online]:論文執筆指導①
履修者ごとに修士論文/リサーチペーパー完成に必要な補足調査や文献の洗い出し,春学期の研究計画を検討する.
4[オンライン/online]:論文執筆指導②
履修者ごとに修士論文/リサーチペーパー完成に必要な補足調査や文献の洗い出し,春学期の研究計画を引き続き検討する.
5[オンライン/online]:研究発表準備①
履修者ごとに構想発表会を意識し,具体的な春学期の研究について議論する.
6[オンライン/online]:研究発表準備②
履修者ごとに構想発表会を意識し,具体的な春学期の研究について引き続き議論する.
7[オンライン/online]:研究発表の振り返り
履修者ごとに構想発表会を意識し,発表を振り返りつつ,具体的な春学期の研究について議論する.
8[オンライン/online]:論文執筆指導③
履修者ごとに構想発表会の準備.修士論文/リサーチペーパーの構想について,指導教員と議論する.
9[オンライン/online]:論文執筆指導④
履修者ごとに構想発表会の準備.修士論文/リサーチペーパーの構想について,指導教員と議論を重ねる.
10[オンライン/online]:論文執筆指導⑤
履修者ごとに構想発表会の準備.修士論文/リサーチペーパーの構想について,引き続き指導教員と議論を重ねる.
11[オンライン/online]:論文執筆指導⑥
履修者ごとに構想発表会の準備.修士論文/リサーチペーパーの構想について,指導教員とより細かく議論を重ねる.
12[オンライン/online]:論文執筆指導⑦
履修者ごとに構想発表会の準備.修士論文/リサーチペーパーの構想について,指導教員と議論を重ねる.必要な場合には,発表会のリハーサル等も行う.
13[オンライン/online]:論文執筆指導⑧
履修者ごとに中間発表会でのコメントを受けて修士論文/リサーチペーパーの全体構成や結論を再検討し議論する.
14[オンライン/online]:口頭発表指導
履修者ごとに残された課題を抽出.夏期休暇中の論文完成に向けた計画・指導を行う.
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
与えられた課題への取り組み,必要な関連文献の精読,学内Web等を活用した情報共有を積極的に行なうことが求められます.
大学設置基準に鑑みた場合,準備・復習時間は講義及び演習(2単位)では1回につき4時間以上が標準となります.しかし,科目の性格上,あくまで標準としてご理解ください.
テキスト(教科書)Textbooks
履修者のテーマにより必要な文献をその都度紹介します.
参考書References
履修者のテーマにより必要な文献をその都度紹介します.
成績評価の方法と基準Grading criteria
毎週の指導内容に関する取組み,構想発表会の結果,それを受けた論文完成に向けた最終的な取り組みを総合的に評価します.
この成績評価の方法をもとに,本授業の到達目標の 60%以上を達成した者を合格とします.
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
個々の担当教員より,授業,学習支援システム等を通じて適宜情報共有されます.
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
PCおよび学内Web,インターネットを活用しオンラインの情報共有を常に行うことが重要ですので,それに合わせた機器を用意してください.
その他の重要事項Others
授業形態については,担当教員より事前に周知されます.