人文科学研究科Graduate School of Humanities
LIT500B7(文学 / Literature 500)神話と歌ⅡMythology and Poetry of Japan II
坂本 勝
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 人文科学研究科Graduate School of Humanities |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2021 |
授業コードClass code | X1081 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 秋学期授業/Fall |
曜日・時限Day/Period | 木5/Thu.5 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
教室名称Classroom name | |
配当年次Grade | |
単位数Credit(s) | 2 |
備考(履修条件等)Notes | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
カテゴリーCategory | 国際日本学インスティテュート(修士課程)-関連科目 |
すべて開くShow all
すべて閉じるHide All
Outline (in English)
Read the Manyoshu(万葉集).
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
万葉集を読む。
到達目標Goal
上代文献の基礎的な読解法、研究法を学ぶ。各自、万葉集の中から学問的興味を持つ歌人、作品などを選定し、その作品について演習形式で読解を進める。
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
各自選定したテーマや作品を中心に、注釈的な読解を行う。最終授業で、13 回までの講義内容のまとめや復習だけでなく、授業内で行った課題に対する講評や解説も行う。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
なし / No
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
秋学期
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回:授業概説
万葉集研究の方法について概説する。
第2回:各自が選定した歌人、作品について発表する。
左記発表について批評、検討を行う。
第3回:各自が選定した歌人、作品について発表する。
左記発表について批評、検討を行う。
第4回:各自が選定した歌人、作品について発表する。
左記発表について批評、検討を行う。
第5回:各自が選定した歌人、作品について発表する。
左記発表について批評、検討を行う。
第6回:各自が選定した歌人、作品について発表する。
左記発表について批評、検討を行う。
第7回:各自が選定した歌人、作品について発表する。
左記発表について批評、検討を行う。
第8回:各自が選定した歌人、作品について発表する。
左記発表について批評、検討を行う。
第9回:各自が選定した歌人、作品について発表する。
左記発表について批評、検討を行う。
第10回:各自が選定した歌人、作品について発表する。
左記発表について批評、検討を行う。
第11回:各自が選定した歌人、作品について発表する。
左記発表について批評、検討を行う。
第12回:各自が選定した歌人、作品について発表する。
左記発表について批評、検討を行う。
第13回:各自が選定した歌人、作品について発表する。
左記発表について批評、検討を行う。
第14回:まとめ
万葉集研究の方法と問題点を確認する。
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
予習、復習、課題など、毎週3時間以上の学習を必要とする。
テキスト(教科書)Textbooks
万葉集、原文付き
参考書References
授業の中で指示する。
成績評価の方法と基準Grading criteria
発表(50%)とレポート(50%)によって評価する。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
原典を読むことの重要性。
担当教員の専門分野等
<専門領域>日本上代文学
<研究テーマ>古事記、万葉集の研究
<主要研究業績>
『古事記の読み方』(岩波新書2003年)「亡き人に逢える島―万葉集巻一六・筑前国志賀白水郎歌を読む」(『法政大学文学部紀要』2008年)「鴨山と石川の詩心-柿本人麻呂臨死自傷歌群についてー」(『日本文学誌要』2008年)「都市の大物主」(『日本文学誌要』2011年)