理工・生命科学部教養科目KLAC Course
LANk100LC(朝鮮語 / Korean language education 100)基礎朝鮮語IBasic Korean I
松本 ジュンJun MATSUMOTO
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 理工・生命科学部教養科目KLAC Course |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2024 |
授業コードClass code | H3898 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 春学期授業/Spring |
曜日・時限Day/Period | 月3/Mon.3 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 小金井 |
教室名称Classroom name | 小西館‐W601 |
配当年次Grade | 1 |
単位数Credit(s) | |
備考(履修条件等)Notes | |
他学部公開科目Open Courses | |
他学部公開(履修条件等)Open Courses (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Courses | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
カテゴリー<理工・生命科学部教養科目>Category | 選択語学系 |
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Outline (in English)
This course is intended for beginners in Korean. It starts with reading and writing,and then introduces students to basic expressions in Korean using basic grammar rules.Emphasis is placed on similarities and differences between Korean and Japanese throughout the course.
The course will be starting from the Hangeul's literacy and acquisition of basic grammar. By the end of the course, students are expected to be able to do the simple conversation.
Before and after each class meeting, students are expected to spend about four hours of studying to understand the course. With the assumption, read the text book before class and submit the assignment every class. It is effective to expose to the language every day to improve your skill.
Your overall grade in the class will be decided based on the following
Finals 50%
Assignment 20%
Class contribution 30%
A passing score is 60 or up.
授業で使用する言語Default language used in class
その他言語 / Other
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
はじめて朝鮮語を学ぶ人を対象とし、朝鮮語を表記する文字ハングルの書き方・読み方、基礎的な文法項目を教え、それに基づいた表現を身につけるようにする。特に日本語との類似点、相違点にも注意しながら進めていく。
到達目標Goal
ハングルの読み・書きから始め、ハムニダ体、ヘヨ体、叙述、疑問、否定、過去形などの初歩的な文法に基づいた表現を身につけ、簡単な会話ができるようになる。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
ディプロマポリシーのうち、以下に関連している。理工学部:「DP3」と「DP4」、生命科学部「DP1」。
授業で使用する言語Default language used in class
日本語・朝鮮語併用
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
朝鮮語文法の基礎を学ぶとともに、朝鮮半島の歴史や文化等について認識を深める。受講者が母語や英語等既習言語と比較しながら、可能なかぎり朝鮮語の文法規則を自ら見いだせるよう、単文の構造、品詞の形等を提示する。また朝鮮半島の最新事情について情報交換する場をもうける。
毎回提出される課題については教員が確認をして、次回の授業で取り上げながら全体に対してフィードバックをおこなう予定である。春学期の授業形態は全14回のうち、対面授業7回とオンライン授業7回の両方を組み合わせて実施する。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
あり / Yes
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching:対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回[対面/face to face]:ガイダンスとハングルの仕組みおよび文章構造
韓国語の語順、語彙、分かち書きについて学習
第2回[オンライン/online]:第1課 母音(1)
基本母音10個について学習
第3回[オンライン/online]:第2課 子音ㄱㄷㅂ
基本子音のうち平音のㄱㄷㅂについて学習
第4回[対面/face to face]:第3課 子音ㅅㅈㅎ
基本子音のうち平音のㅅㅈㅎについて学習
第5回[オンライン/online]:第4課 子音ㄴㄹㅁㅇ・母音 ㅔㅖ
鼻音のㄴㄹㅁㅇと複合母音の ㅔㅖについて学習
第6回[対面/face to face]:第5課 子音ㅋㅌㅍㅊ・母音
ㅐㅒ
激音のㅋㅌㅍㅊと複合母音のㅐㅒについて学習
第7回[オンライン/online]:第6課 子音ㄲㄸㅃㅆㅉ
濃音のㄲㄸㅃㅆㅉについて学習
第8回[対面/face to face]:第7課 母音(2)
複合母音7個について学習
第9回[対面/face to face]:第8課 終声(パッチム)①
終声であるパッチム7個について学習
第10回[オンライン/online]:第8課 終声(パッチム)②
終声であるパッチムを理解して単語を発音してみる
第11回[オンライン/online]:第9課 発音の変化①
連音化・ㅎ音弱化・鼻音化について学習
第12回[オンライン/online]:第9課 発音の変化②
激音化・濃音化・流音化・口蓋音化について学習
第13回[対面/face to face]:第10課 単語の調べ方および日本語のハングル表記方法
辞書の引き方・日本語のハングル表記について学習
第14回[対面/face to face]:期末試験
春学期に学んだ内容で期末試験をおこなう
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
授業の準備・復習等の授業時間外学習は、4時間を標準とする。本授業では事前に教科書を読んで授業に臨むことが前提になる。教科書の音声を聞くことも効果的である。毎回課題を提出し、取り組みには丁寧さと正確さが求められる。
語学の学習は毎日その言語に触れることが上達できる道になる。持続的な学習が大切であることを皆さんの心構えとしてもってほしい。
テキスト(教科書)Textbooks
『韓国語の初歩 三訂版』厳基珠 金三順 金天鶴 申鉉竣 吉川友丈 白水社 2019年 2200円+税
参考書References
『韓日辞典』(民衆書林出版/三修社販売)・『ポータブル日韓・韓日辞典』(小学館)
成績評価の方法と基準Grading criteria
本授業の成績評価は100点満点とし、60点以上が合格となる。
期末試験 50%
課題 20%
授業への貢献度 30%
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
「もっと話す機会がほしい」との意見がありました。
教員も受講者がたくさん話せる場面をもうけ、みんなが楽しく参加できる授業の環境づくりにつとめたいと思います。
語学の授業では、受講者自身が積極性をもち授業に臨むことが大前提となりますので日頃の復習と予習にも力を入れましょう。