市ヶ谷リベラルアーツセンター(ILAC)ILAC Course
LANk200LA(朝鮮語 / Korean language education 200)朝鮮語8Korean 8
髙栁 俊男Toshio TAKAYANAGI
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 市ヶ谷リベラルアーツセンター(ILAC)ILAC Course |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2024 |
授業コードClass code | R9262 |
旧授業コードPrevious Class code | E7109 |
旧科目名Previous Class title | 朝鮮語8 |
開講時期Term | 春学期授業/Spring |
曜日・時限Day/Period | 金2/Fri.2 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
教室名称Classroom name | 市Y‐Y501 |
配当年次Grade | 国2年SA |
単位数Credit(s) | 1 |
備考(履修条件等)Notes | |
他学部公開科目Open Program | |
他学部公開(履修条件等)Open Program (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Program | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
選択・必修Optional/Compulsory | |
カテゴリー(2017年度以降)Category (2018~) |
2017年度以降入学者 ILAC科目 200番台 外国語科目 4群[必修]諸外国語 |
カテゴリー(2016年度以前)Category (2017) |
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Outline (in English)
<Course outline>
In this class, we continue to learn basic grammar and vocabulary in detail on the premise what you learned in the spring semester have been mastered enough.
<Learning Objectives>
By the end of this course, students will be able to learn complicated expressions in Korean.
<Learning activities outside of classroom>
After each class meeting, students will be expected to spend one hours to understand the course content.
<Grading Criteria/Policy>
Term-end examination(100%)
授業で使用する言語Default language used in class
その他言語 / Other
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
1年次で学んだ文法と語彙の基礎の上に,「読む,書く,聞く,話す」の各能力を総合的に向上させることを目的とします.
2年次秋学期のSAに備えます。
到達目標Goal
SAに通用する語学力の習得,具体的には韓国外国語大「韓国語文化教育センター」の「3級」に編入できることを目標とします.
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
各学部のディプロマ・ポリシーのうち、以下に関連している。国際文化学部:DP1
授業で使用する言語Default language used in class
日本語・朝鮮語併用/Japanese & Korean
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
「朝鮮語7」「朝鮮語8」「朝鮮語コミュニケーションⅢ」は共通教材を軸にリレー方式で行ないます.各課の学習事項が盛り込まれた作文練習は自宅でやってきてもらい,授業で答え合わせするのを原則とします.それぞれの授業で必要に応じ独自の教材も併用します.
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
なし / No
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching:対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
1[対面/face to face]:導入
前学期の復習と今学期の方針の説明をします.
2[対面/face to face]:第9課
ハンダ体,間接話法(引用形)・その2,第Ⅲ語基と合成動詞,「〜しはじめる」,書きことばでの接続形「〜し」,態と受身形,助詞「〜の」,話し手の主張をあらわす形,母音「エ」の省略
3[対面/face to face]:第10課
数量の強調や概数などをあらわす助詞,「〜してから」,間接話法と第Ⅲ語基,特別な否定形をもつ用言の反語,疑問詞と「〜も」,「〜だと思う」,「〜について,〜に関して」,もう1つの過去連体形・その1,用言の体言形を用いた表現・その2
4[対面/face to face]:口頭練習
復習を兼ねた口頭練習を行ないます.
5[対面/face to face]:第11課
手段,状況をあらわす「〜して」,「〜そうにみえる」,「〜のため,〜のせい」,合成語の濃音化・その2,漢字語の濃音化,「〜ようだ」,意向をたずねる話しことば,タメグチ疑問形の話しことば,「〜してから」
6[対面/face to face]:第12課
「〜する考え,〜するつもり」,「〜と考える,〜と思う」,「〜のため」,婉曲をあらわす形のそのほかの意味・その1,「〜して」の話しことば,親族名称とその尊敬形,助詞の尊敬形,「くれる,〜してくれる」の間接話法,間接話法の話しことばと省略形,ハンダ体平叙形の用法,遠回しな希望の表現,「〜とおりに,〜するとおりに」
7[対面/face to face]:口頭練習
復習を兼ねた口頭練習を行ないます.
8[対面/face to face]:第13課
態と使役形,2ケタの固有数字,「〜わけだ,〜ようなものだ」,漢字の音読みと訓読み,形容詞から動詞をつくる・その2,疑問詞につく「〜か」,もう1つの過去連体形・その2,助詞「〜から」,接続形「〜するやいなや」
9[対面/face to face]:第14課
「〜することになる」,副詞形を作る「〜して」,「〜を通って」,他動詞に用いられる「〜して」,動作の経過をあらわす「〜していく,〜してくる」,「〜のあいだ,〜するあいだ」,婉曲をあらわす形のそのほかの意味・その2,単位とともに用いられる漢数字と固有数字,「〜にあたいする」,体験をあらわす形・その1,否定の表現いくつか
10[対面/face to face]:口頭練習
復習を兼ねた口頭練習を行ないます.
11[対面/face to face]:第15課
動作の完了を強調する形,「〜しようかと思う」,体験をあらわす形・その2,「〜だけだ」,「〜しなければならない」の短縮形,用言の体言形・その2,選択をあらわす「〜するか〜する,〜したり〜する」,合成動詞と接続形の「〜して」をともに用いる動詞,「する」の第Ⅲ語基の書きことば,年月日と週の言い方
12[対面/face to face]:口頭練習
復習を兼ねた口頭練習を行ないます.
13[対面/face to face]:よみもの
既習の文法・語彙知識を用いてある程度の長さの文章を読む練習を行ないます.
14[対面/face to face]:テスト
テスト
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
ボアソナードタワー20階の国際文化学部資料室には検定試験の問題集や韓国で出版されている各大学の語学テキストなどを多数取り揃えていますので活用してみましょう.
本授業の準備・復習時間は,合計1時間以上を標準とします.
テキスト(教科書)Textbooks
共通テキスト:内山政春『しくみで学ぶ中級朝鮮語』白水社
参考書References
教科書によって文法の説明方式が異なるので,指定のテキストに集中してください.昨年春学期に用いた『しくみで学ぶ初級朝鮮語 改訂版』も参考書として活用してください.辞書は中辞典として小学館の『韓日辞典(旧:朝鮮語辞典)』,語彙数は少ないが文法・発音説明が充実しているものとして白水社の『コスモス朝和辞典』をお薦めします.後者は版元品切ですが,アマゾンで中古品を購入することができます.ただし悪徳業者に注意!評価が90パーセントに満たないところ(たとえばHave fun Japanなど)はすべて詐欺と断定してかまいません.在庫がないのに注文を受け,安いところから買って転売する,それができない場合向こうからキャンセルしてくるという手口です.
本授業の準備学習・復習時間は、合わせて1時間を標準とします.
成績評価の方法と基準Grading criteria
期末テストの成績によります(100%).60点以上が合格です.なお,あまりに欠席が多い場合には,この成績評価基準にかかわらず不合格とすることがあります.
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
・語学の勉強は授業時間内だけで完結するものではありません.日常生活のなかで「朝鮮語ではどう表現するのか?」ということを考える習慣をつけましょう.
・作文練習をはじめとする練習問題の朝鮮語文はすべて出版社のサイトからダウンロードできる音声データに録音されています.解答をまとめて配布することはしません.音声データを聞き取って自分で解答を作るぐらいの意気込みで学びましょう.結果的に聞き取りの力も上達するはずです.
・やむを得ない事情以外での欠席を避けてください.