市ヶ谷リベラルアーツセンター（ILAC）ILAC Course
LANe100LA（英語 / English language education 100）英語１English 1
高井 美紀子Mikiko TAKAI
授業コードなどClass code etc
| 学部・研究科Faculty/Graduate school | 市ヶ谷リベラルアーツセンター（ILAC）ILAC Course |
| 添付ファイル名Attached documents | |
| 年度Year | 2024 |
| 授業コードClass code | R0519 |
| 旧授業コードPrevious Class code | E1019 |
| 旧科目名Previous Class title | 英語１ |
| 開講時期Term | 春学期授業/Spring |
| 曜日・時限Day/Period | 木2/Thu.2 |
| 科目種別Class Type | |
| キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
| 教室名称Classroom name | 市BT‐0504 |
| 配当年次Grade | 国1年 |
| 単位数Credit(s) | 1 |
| 備考（履修条件等）Notes | |
| 他学部公開科目Open Program | |
| 他学部公開（履修条件等）Open Program (Notes) | |
| グローバル・オープン科目Global Open Program | |
| 成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
| 成績優秀者の他学部科目履修（履修条件等）Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
| 実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
| SDGsCPSDGs CP | |
| アーバンデザインCPUrban Design CP | |
| ダイバーシティCPDiversity CP | |
| 未来教室CPLearning for the Future CP | |
| カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
| 千代田コンソ単位互換提供（他大学向け）Chiyoda Campus Consortium | |
| 選択・必修Optional/Compulsory | |
| カテゴリー（2017年度以降）Category (2018~) |
2017年度以降入学者 ILAC科目 100番台 外国語科目 4群［必修］英語 |
| カテゴリー（2016年度以前）Category (2017) |
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Outline (in English)
Students in this class will aim to learn skills for rapid reading of English texts. In each lesson, Students read an English essay about current global issues and work on various activities related to the issues. Aiming for being able to read and understand English texts at the pace of listening to a talk, students will try to read an essay in rhythm with a voice reading from the audio book. Following the advance of internet technology in today's world, the ability to read and write in English is necessary for us to search information, know ideas of people worldwide. By the end of the course, students should be able to do the followings: ① to read various types of English texts including newspapers and journals ② to explain, talk, and discuss various issues in English.
Students will be expected to have completed the required assignments after each class meeting. Before/after each class meeting, students will be expected to spend one hour to understand the course content.
Final grade will be calculated according to the following process; assignments (30%), term-end report (30%), and in-class contribution (40%).
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的（何を学ぶか）Outline and objectives
本授業では、英語で速読する力をつけることを目標とします。学生は毎回の授業で、現在の国際問題を扱った比較的長めの英文エッセイを読みます。話し言葉を聞く程度のスピートで英文を読んで理解できるようになることを目指し、授業では、朗読音声のスピードに合わせてテキストの英文を読む練習を行います。インターネットが発達している現在、世界の人がどのように考えているのか、我々が知らないどういう情報があるのかを知るのに英語の読み書き能力は必須のものとなっています。本授業を通して、学生は、英字新聞や英語雑誌を幅広く読み、また問題を英語で説明する、話す、議論するための土台となるような英語力を身に着けることを目指します。
到達目標Goal
本授業を通して学生は以下の力を身に着けます。
①国際問題に関する英語の記事を読んでその内容を理解する。
②国際問題を歴史や民族の問題を含めてルーツから見ていく姿勢を養う。
③必要な専門用語と基礎知識を身に着けて、英字新聞や国際放送、インターネット情報にアクセスする力をつける。
④簡単な構文を使ってニュース英語でsummarizeする力を身に着ける。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか（該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連）Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
各学部のディプロマ・ポリシーのうち、以下に関連している。国際文化学部：DP1
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)（学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. ）
授業は演習形式で行います。学生は英語の朗読音声の速さに合わせて英文エッセイを読み、自分の担当個所を発表します。発表の内容は、日本語訳や解釈などです。授業内で終わらなかった課題は、授業支援システムを通じて課題として出題し、システムを通じてフィードバックを行います。本授業では、学期末の筆記試験は行いません。従って、授業内での担当個所の発表が成績評価において大きな割合を占めることを意識し、しっかりと責任を持って授業に臨んでください。授業支援システムを通じて提出する課題もまた、成績評価において大きな割合を占めますので、しっかりと取り組んでください。
アクティブラーニング（グループディスカッション、ディベート等）の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク（学外での実習等）の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching：対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
4月11日[オンライン/online]：オリエンテーション
授業の方針説明、重要事項説明
4月18日[対面/face to face]：Unit1①
Ukraine: The Russian invasion of Ukraine
Episode1: Russian Invasion of Ukrine (2022)
4月25日[対面/face to face]：Unit1②
Ukraine: The Russian invasion of Ukraine
Episode2: Volodymyr Zelensky (Ukrainian president at war)
5月9日[対面/face to face]：Unit2①
Ireland: "The Troubles" in Northern Ireland
Episode1:Reformation: the religious spilit of Enland and Ireland
5月16日[対面/face to face]：Unit2②
Ireland: "The Troubles" in Northern Ireland
Episode2: Prospect of Scottish independence
5月23日[対面/face to face]：Unit3①
Brexit: Why did the UK leave the EU?
Episode1: Scotland and Ireland over Brexit
5月30日[対面/face to face]：Unit3②
Brexit: Why did the UK leave the EU?
Episode2: Who supported Brexit?
6月6日[対面/face to face]：Unit4①
The SAecond Cold War? Us vs China
Episode1: The Cold War
6月13日[対面/face to face]：Unit4②
The SAecond Cold War? Us vs China
Episode2: The Belt adn Road Initiative(BRI)
6月20日[対面/face to face]：Unit5①
The Baltic States: Estonia, Latvia, Lithuania
Episode1:Sugihara Chiune
6月27日[対面/face to face]：Unit5②
The Baltic States: Estonia, Latvia, Lithuania
Episode2: Religion and Russian minorities in the Baltic states
7月4日[対面/face to face]：Unit6①
Rohingya: A troubled minority in Myanmar
Episode1:Aung Aan Suu Kyi
7月11日[対面/face to face]：Unit6②
Rohingya: A troubled minority in Myanmar
Episode2: Japan and the Rohngya
7月18日[対面/face to face]：Unit7
Basques: The oldest European people
Episode1: The Basque Country and Catalonia
Episode2: Guernica
授業時間外の学習（準備学習・復習・宿題等）Work to be done outside of class (preparation, etc.)
本授業の準備学習・復習時間は、合わせて1時間を標準とします。/University guidelines suggest preparation and review should be around an hour a week for a one-credit course.
事前学習は、シラバス記載のテキスト学習範囲に簡単に目を通し、どのような問題を取り扱うのか予想を立て、あまり良く知らないトピックの場合はインターネットで背景などを調べておいてください。事後学習としては、各授業で終わらなかったテキストのアクティヴィティを課題として出しますので、授業支援システムを通じて提出してください。
テキスト（教科書）Textbooks
【Exploring the Roots of 15 current global issues】
【著者】石谷由美子
【出版社】南雲堂
【2023年】
【価格】2640円
参考書References
特に指定しない
成績評価の方法と基準Grading criteria
成績評価の内訳は以下の通りです。
授業内での発表：40％
課題：30％
学期末レポート：30％
上記を合計して100点満点で評価し60点以上で単位取得となります。
考慮するべき理由のない欠席が4回を超えると成績評価の対象外となります。
考慮すべき理由とは、①部活動の試合、②病欠です。
①②ともに、大学の発行する公欠証明、感染症り患による配慮願いの書類、または、病院の受診証明（病院の領収証、診断書等）がある場合にのみ、公欠と認めます。
上記を伴わない場合は公欠とはなりません。
授業開始から10分以上遅れた場合は遅刻となり、遅刻2回で1欠席となります。
公共交通機関の遅延証明がある場合は、考慮します。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
前年度、遅刻の規定を緩くしたために故意に遅刻をしてくる学生が続出し、授業の妨げとなったので、本年度から遅刻の規定を厳しくし、授業開始後10分以上遅れて入ってきた学生は遅刻とします。交通の遅延などの事情がある場合は遅延証明を出してください。
また、体調不良連絡のメール受付も同様の理由で廃止します。大学や医療機関を通じて出された病欠の証明以外は受理しません。
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
初回の授業はオンラインで行いますので、パソコン環境が必要です。
基本的に授業は対面で行いますが、事情によりZoom授業に変更することもあります。その場合は、授業支援システムを通じて授業前までに連絡しますので、授業前には授業支援システムを確認してください。
また、授業にはかならず辞書を持参してください。電子辞書が望ましいですが、ない場合にのみ、スマートフォンの辞書の使用を認めます。
その他の重要事項Others
欠席の連絡をメールで送ることは、特別な場合を除いて原則禁止にします。欠席は、後日、欠席事情の公式証明を提出した場合にのみ公欠とします。