市ヶ谷リベラルアーツセンター（ILAC）ILAC Course
LANe100LA（英語 / English language education 100）English２ⅠEnglish2I
中垣 恒太郎Kotaro NAKAGAKI
授業コードなどClass code etc
| 学部・研究科Faculty/Graduate school | 市ヶ谷リベラルアーツセンター（ILAC）ILAC Course |
| 添付ファイル名Attached documents | |
| 年度Year | 2024 |
| 授業コードClass code | R0439 |
| 旧授業コードPrevious Class code | E0439 |
| 旧科目名Previous Class title | Ｅｎｇｌｉｓｈ２Ⅰ |
| 開講時期Term | 春学期授業/Spring |
| 曜日・時限Day/Period | 土3/Sat.3 |
| 科目種別Class Type | |
| キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
| 教室名称Classroom name | 市富士‐F305 |
| 配当年次Grade | 法（Y除く）文営2～3年［補講3組］ |
| 単位数Credit(s) | 1 |
| 備考（履修条件等）Notes | |
| 他学部公開科目Open Program | |
| 他学部公開（履修条件等）Open Program (Notes) | |
| グローバル・オープン科目Global Open Program | |
| 成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
| 成績優秀者の他学部科目履修（履修条件等）Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
| 実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
| SDGsCPSDGs CP | |
| アーバンデザインCPUrban Design CP | |
| ダイバーシティCPDiversity CP | |
| 未来教室CPLearning for the Future CP | |
| カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
| 千代田コンソ単位互換提供（他大学向け）Chiyoda Campus Consortium | |
| 選択・必修Optional/Compulsory | |
| カテゴリー（2017年度以降）Category (2018~) |
2017年度以降入学者 ILAC科目 100番台 外国語科目 4群［必修］英語 |
| カテゴリー（2016年度以前）Category (2017) |
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Outline (in English)
【Course outline】
This course aims to develop students' listening ability. Students will watch and listen to a romantic comedy movie at natural speed in order to get accustomed to rhythms, and the pitch and intonation of natural spoken English. Students will also learn phrases and expressions typically found in daily conversations.
【Learning Objectives】
The goal is to develop students' listening ability so that they can grasp the outline and the main point of the drama and pick out necessary information.
【Learning activities outside of classroom】
Students are expected to spend at least 60 minutes per week before and after each class. Specific instructions will be given.
【Grading Criteria/Policy】
Evaluation will be based on weekly assignments submitted in due time = 100%.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的（何を学ぶか）Outline and objectives
映画を題材にした英語学習教材を通して、（１）映画を通してリスニング力の増強をはかる、（２）スピーキングに必要な会話表現を学ぶ。
『映画総合教材「ラブ・アクチュアリー」』を教科書として、ロマンティック・コメディ映画を通して、英語で物語の展開を楽しむことを目指す。学習用に製作されていることからも、語彙・会話表現についてディクテーションやクイズを通して無理なく身につけられる構成になっている。また、各課で学んだ会話表現を活用するアクティビティも盛り込まれていることから、リスニング・コンプリヘンション能力およびアウトプット力を増強する。
到達目標Goal
（１）映画を通して、リスニング・コンプリヘンション力を身につける。
（２）学んだ会話表現をアウトプットする練習を通して、会話表現力を増強する。
（３）パラグラフ・ライティングの基礎を身につける。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか（該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連）Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
各学部のディプロマ・ポリシーのうち、以下に関連している。法学部・法律学科：DP3・DP4、法学部・政治学科：DP1、文学部：DP1、経営学部：DP1
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)（学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. ）
演習として、教科書の課題を毎回進めていく。
パラグラフ・ライティング演習も導入する。
フィードバックに関しては全体の講評を中心に行う。
アクティブラーニング（グループディスカッション、ディベート等）の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
なし / No
フィールドワーク（学外での実習等）の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching：対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回[オンライン/online]：教科書『映画総合教材「ラブ・アクチュアリー」』についての導入
教科書『映画総合教材「ラブ・アクチュアリー」』の構成
第2回[対面/face to face]：ロマンティック・コメディ映画としての『ラブ・アクチュアリー』（_Love Actually_, 2003）
ロマンティック・コメディ映画のジャンル文化について
第3回[対面/face to face]：教科書の演習（第１章）
Ch. 1 "Love Actually is All Around"
第4回[対面/face to face]：教科書の演習（第２章）
Ch. 2 "Agony of Being in Love"
第5回[対面/face to face]：教科書の演習（第３章）
Ch. 3 "Feel Uncomfortable?"
第6回[対面/face to face]：教科書の演習（第４章）
Ch. 4 "Have You Gone Completely Insane?"
第7回[オンライン/online]：教科書の演習（第５章）
Ch. 5 "It’s for You"
第8回[対面/face to face]：ライティング演習（１）
教科書の復習をライティング課題につなげる。「映画について英語でレビューを書く」
第9回[オンライン/online]：教科書の演習（第６章）
Ch. 6 "You’re Beautiful"
第10回[オンライン/online]：教科書の演習（第７章）
Ch. 7 "All I Want for Christmas is You"
第11回[対面/face to face]：教科書の演習（第８章）
Ch. 8 "The Time to Be With the People You Love"
第12回[オンライン/online]：教科書の演習（第９章）
Ch. 9 "All I Want for Christmas is You"
第13回[対面/face to face]：教科書の演習（第10章）
Ch. 10. "Let’s Review"
第14回[対面/face to face]：まとめ／ライティング演習（２）
教科書の復習をライティング課題につなげる。「ロマンティック・コメディ映画について英語でレビューを書く」（仕上げ）
授業時間外の学習（準備学習・復習・宿題等）Work to be done outside of class (preparation, etc.)
本授業の準備学習・復習時間は、合わせて１時間を標準とする。
テキスト（教科書）Textbooks
Richard Curtisほか『Love Actually/映画総合教材「ラブ・アクチュアリー」』（松柏社）
参考書References
スクリーンプレイ社による映画を題材にした英語学習教材『スクリーンプレイ』シリーズ。
四軒家忍『TOEFLテスト集中攻略ライティング』（テイエス企画）。
成績評価の方法と基準Grading criteria
・毎回実施する教科書を用いた演習課題（関連したライティング課題を含む）＝100％
（学期の「まとめ」とする最終課題は配点の比重を高く設定する）
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
主として再履修者を対象とする授業であり、学習内容と効果を最大限重視して行った。出席に難がある者、課題提出に難がある者、それぞれにとって苦手な領域も受講生それぞれの事情にあわせてさまざまであり皆の期待に応えることは到底できないが、学習効果を最優先として教科書の課題を徹底させることを目指した。
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
・学習支援システムを通じて課題を提出する。