市ヶ谷リベラルアーツセンター(ILAC)ILAC Course
BSP100LA(初年次教育、学部導入教育及びリテラシー教育 / Basic study practice 100)文章論Syntax
関口 雄士Takashi SEKIGUCHI
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 市ヶ谷リベラルアーツセンター(ILAC)ILAC Course |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2024 |
授業コードClass code | Q1064 |
旧授業コードPrevious Class code | P1230 |
旧科目名Previous Class title | 文章論Ⅰ |
開講時期Term | 秋学期授業/Fall |
曜日・時限Day/Period | 木4/Thu.4 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
教室名称Classroom name | 市外濠‐S601 |
配当年次Grade | 法文営国環キ1~4年 |
単位数Credit(s) | 2 |
備考(履修条件等)Notes |
定員制 |
他学部公開科目Open Program | |
他学部公開(履修条件等)Open Program (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Program | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | ○ |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
選択・必修Optional/Compulsory | |
カテゴリー(2017年度以降)Category (2018~) |
2017年度以降入学者 ILAC科目 100番台 基盤科目 1群(人文分野) |
カテゴリー(2016年度以前)Category (2017) |
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Outline (in English)
This class aims to help students acquire the "writing skills" necessary for university study by learning techniques and reading and writing a variety of texts.
Please note that this class is not intended primarily for international students. International students and students who have lived abroad for a long time are recommended to take "Writing Theory," which is offered on Tuesdays during 5th period of the spring semester and is intended mainly for international students. Of course, if you are confident, you can also join this class.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
大学での学習に必要な「書く力」を、技法を学びながら様々な文章を読み書きすることで習得することを目指す授業です。
なお、このクラスは留学生を主な対象としたクラスではありません。留学生・海外生活が長かった学生は、春学期火曜5限の「文章論」が留学生を主な対象とした授業になりますので、そちらの受講をおすすめします。もちろん、自信があれば本授業への参加も可能です。
到達目標Goal
大学での学習に必要な「書く力」の基礎を定着する。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
各学部のディプロマ・ポリシーのうち、以下に関連している。法学部・法律学科:DP3・DP4、法学部・政治学科:DP1、法学部・国際政治学科:DP1、文学部:DP1、経営学部:DP3、国際文化学部:DP2、人間環境学部:DP2、キャリアデザイン学部:DP1
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
目標達成のために、以下のように3回1セットを基本として4セットの授業を行います(課題③は下記Ⅰを2回かけておこない、4回を1セットとします)。
Ⅰ 課題に関する文章を講読する:課題にそった文章を読んでいくことで、知識・技法を身につけます。
Ⅱ 文章作成に関する知識の講義:授業前半で大学でのレポート・論文作成に必要な知識についての講義をおこないます。授業後半で課題作文を作成・提出してもらいます。
Ⅲ 課題作文への講評と相互批評:前週に提出された課題作文を添削してコメントをつけたものを返却します。一部の作文については個人が特定できないかたちにしたうえで授業内で紹介・講評し、その作文について相互批評をおこなってもらいます。
なお、授業の性質上、受講者全員の作文への添削・コメントが必要になりますので、受講人数に制限があります。くわしくは末尾の【その他の重要事項】にありますので、必ず確認してください。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching:対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回[対面/face to face]:ガイダンス
本授業についての詳細な説明。
第2回[対面/face to face]:課題①エッセイを書く
エッセイとは何かを学ぶ。
第3回[対面/face to face]:課題①エッセイを書く
文章作成の基本的な規則を学ぶ。
第4回[対面/face to face]:課題①エッセイを書く
課題①の講評・相互批評。
第5回[対面/face to face]:課題②文献を扱って書く
文献の扱い方を学ぶ。
第6回[対面/face to face]:課題②文献を扱って書く
資料の探し方を学ぶ。
第7回[対面/face to face]:課題②文献を扱って書く
課題②の講評・相互批評。
第8回[対面/face to face]:課題③意見文を書く
文の構成要素として段落を学ぶ。
第9回[対面/face to face]:課題③意見文を書く
事実と意見の分け方を学ぶ。
第10回[対面/face to face]:課題③意見文を書く
テーマの決め方を学ぶ。
第11回[対面/face to face]:課題③意見文を書く
課題③の講評・相互批評。
第12回[対面/face to face]:課題④期末作文を書く
読みやすい文章について考える。
第13回[対面/face to face]:課題④期末作文を書く
学習内容のまとめをおこなう。
第14回[対面/face to face]:課題④期末作文を書く
課題④の講評・相互批評。
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
課題作文を半期で4回書いてもらいます。課題作文は下書きを1週間で準備してもらいます。
授業中にしめした参考文献はできる限り読むようにしてください。
日常生活のなかで文章を目にしたとき、講義で学んだことを意識するようにしてください。
(本授業の準備学習・復習時間は、各2時間を標準とします。)
テキスト(教科書)Textbooks
指定の教科書はありません。適宜プリントを配布します。
参考書References
授業内で単元ごとに紹介します。
成績評価の方法と基準Grading criteria
平常点(課題提出状況、相互批評、リアクションペーパーの内容):50%
提出物の内容:50%
未提出の課題が1つでもあった場合、原則として単位を認めません。
特別な理由なく3回以上の欠席があった場合も原則として単位を認めません。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
作文への添削・コメントが文章力を磨く役に立ったという意見を多くもらえたので、引き続き丁寧におこなうようにします。
文献の扱い方(課題②)について、さらに実践的な内容を希望する意見があったので、取りいれることを考えています。
その他の重要事項Others
※以下、受講にあたって大変重要な内容です。必ず読んでください。
○受講人数の制限について(選抜について)
・文章論は受講者の制限がある授業です(上限25名)。
・4月15日に受講希望者の人数を確認し、上限を上回っていた場合は選抜(抽選)を実施します。そのため、受講希望者は4月14日までに必ず仮登録をおこなってください。
・選抜終了後に受講決定者の学生証番号をHoppiiの「お知らせ」を使って告知します。掲載されていない学生は受講できません。登録を抹消してください。
・選抜を受けていない学生が2週目以降から授業に参加することはできません。
○複数の「文章論」クラスへの登録について
・「文章論」の授業は複数あります。授業内容と対象学部・学年、曜日・時限をよく確認してください。
・重複しての仮登録は可能です。選抜は授業開始日の順におこないます。
・重複しての本登録はできません。万が一、本登録の時点で重複があった場合には、必ずどれか一つだけを選んでください。