市ヶ谷リベラルアーツセンター(ILAC)ILAC Course
PRI200LA(情報学基礎 / Principles of informatics 200)情報処理演習ⅡSeminar on Info Processing II
河内谷 幸子Sachiko KAWACHIYA
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 市ヶ谷リベラルアーツセンター(ILAC)ILAC Course |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2023 |
授業コードClass code | Q0114 |
旧授業コードPrevious Class code | P0114 |
旧科目名Previous Class title | 情報処理演習Ⅱ |
開講時期Term | 秋学期授業/Fall |
曜日・時限Day/Period | 火3/Tue.3 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
教室名称Classroom name | 市BT‐情実習B |
配当年次Grade | 法文営1~2年 |
単位数Credit(s) | 2 |
備考(履修条件等)Notes | この授業は「Web履修抽選対象授業」です。抽選エントリー期間は2023年4月3日(月)10:00~5日(水)17:00、結果発表は4月6日(木)22:00(予定)です。履修ガイド(https://hosei-keiji.jp/ilac/rishuguide2023/)を確認のうえ、情報システムから期間内にエントリーしてください。 |
他学部公開科目Open Program | |
他学部公開(履修条件等)Open Program (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Program | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | ○ |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
選択・必修Optional/Compulsory | |
カテゴリー(2017年度以降)Category (2018~) |
2017年度以降入学者 ILAC科目 200番台 リベラルアーツ科目 0群(自校教育、基礎ゼミ、情報、キャリア教育関連科目等) |
カテゴリー(2016年度以前)Category (2017) |
すべて開くShow all
すべて閉じるHide All
Outline (in English)
This course targets students who completed the "Information Processing Exercise I" course or has equivalent basic skills. This course teaches various techniques to express your information better and helps you acquire the attitude to proactively study future new-type software. Advanced lectures of PC internals are included in this course.
The goal of this course is to master the advanced technique of Word, Excel and PowerPoint.
It takes 2 hours to prepare/review.
You will get grades with your submissions from learning-support system "Hoppii".
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
「情報処理演習I」履修者または同等の基礎力を持つ者を対象とします。この授業のねらいは、自分の持つ情報のよりよい表現方法を学ぶことです。また、将来的に新種のソフトが普及しても積極的に取り組む姿勢を身につけることも目標とします。
Word,Excel,PowerPoint,パソコンの仕組みを学びます。
初心者でもWordやExcelの資格試験合格レベルまで上達できます。
当科目は、専門科目の情報科目(情報学入門等)と両方履修できます。両方履修すると相乗効果で上達が期待できます。
到達目標Goal
他科目のレポート作成、ゼミの資料や卒論作成、社会に出てからの書類作成、などに役立つ実践的な内容の習得が到達目標です。
文書作成ソフトWordにおいて、レポートや卒業論文の作成に必要な技術として、表紙付与、目次、脚注、引用文献、索引などの機能を習得します。また、共同作業に必要な技術として、履歴・コメント・パスワード付与などの機能を習得します。
表計算ソフトExcelにおいて、条件処理、アンケート集計に便利なピボットテーブル、連続する操作を登録するマクロ機能などを習得します。
データベースソフトACCESSの使い方を体験します。
プレゼンテーションソフトPowerPointを利用して発表ができるようになります。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
各学部のディプロマ・ポリシーのうち、以下に関連している。法学部・法律学科:DP3・DP4、法学部・政治学科:DP1、法学部・国際政治学科:DP1、文学部:DP1、経営学部:DP3
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
この授業は秋学期科目ですが、履修するためには情報処理演習I(春学期科目)と同じタイミングで4月上旬(春学期の授業開始前)の抽選に当選する必要があります。大学HPの授業関連の項目を参照して抽選に申し込んで下さい。
基本的には対面授業で、対面授業科目にカウントされますが、数回オンライン授業の日があります。授業の前日には必ず学習支援システムHoppiiの「お知らせ」を読んで、対面かオンラインかを確認して下さい。
対面授業では、ボアソナードタワー内にあるパソコン実習室で、毎回1人1台コンピュータを使って実習を行います。表計算ソフト、プレゼンテーションソフト、その他の応用ソフトの使い方などを実習します。また、コンピュータの知識や情報倫理や情報科学の理論についての考え方を深めます。
課題のフィードバックは学習支援システムに掲示します。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
なし / No
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching:対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
1[対面/face to face]:春学期の復習
秋学期ガイダンス
情報倫理
春学期に学んだ文書作成と表計算の内容を復習する実習を行う。
2[オンライン/online]:文書作成1
文書作成ソフトWordを使って、文字スタイル、高度な検索・置換、クイックパーツ、段組み、透かしなどの機能の実習を行う。
3[対面/face to face]:文書作成2
文書作成ソフトWordを使って、表紙付与、目次、脚注、引用文献、索引、差し込み印刷などの機能の実習を行う。
4[オンライン/online]:文書作成3
文書作成ソフトWordを使って、文章校正、変更履歴、コメント、テンプレート、ユーザの編集制限、パスワード付与、図番の付与、画像編集などの機能の実習を行う。
5[対面/face to face]:文書作成4
文書作成に関するこれまでのまとめ演習を行う。
6[オンライン/online]:データベースソフト
データベースソフトAccessを使って、リレーショナルデータベースについて理論を学び、実習する。
7[対面/face to face]:コンピュータのしくみ
IT時事問題
コンピュータの基礎知識を学ぶ。また、IT時事問題を紹介し、それについて考え、まとめる。
8[オンライン/online]:表計算1
表計算ソフトExcelを利用して、条件処理を学ぶ。関数IF、SUMIF、AVERAGEIF、COUNTIFなどを使った実習を行う。また条件付き書式の実習を行う。
9[対面/face to face]:表計算2
アンケート処理を目的として、表計算ソフトExcelのピボットテーブル機能について実習する。また、効果的なグラフを書くことを目的として、Excelのグラフテンプレートについて実習する。
10[オンライン/online]:表計算3
EXCELのマクロを入門体験する。
11[対面/face to face]:表計算4
表計算に関するこれまでのまとめ演習を行う。
12[オンライン/online]:文書作成と表計算の連携
Wordの差し込み印刷機能と、Excelで作成した住所録を利用して、ラベル作成およびハガキ作成を実習する。
13[対面/face to face]:プレゼンテーションソフト1
プレゼンテーションソフトPowerPointの入力、デザイン、アニメーション、スライドショーなどについて実習する。
14[対面/face to face]:プレゼンテーションソフト2
PowerPointを使って発表資料を作成する。
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
授業中の指示に従って前回の授業の復習を行います。本授業の準備学習・復習時間は、各2時間を標準とします。
テキスト(教科書)Textbooks
授業中に指示します。
参考書References
実習 情報リテラシ[第3版]
著者:重定如彦・河内谷幸子 共著
出版:サイエンス社
成績評価の方法と基準Grading criteria
学習支援システムHoppiiへの提出物(100%)で評価します。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
一人一人の席をまわって個別にわからない点を指導する点に高い評価をいただきましたので、今年度も丁寧に個別指導をしていきたいと思います。
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
オンライン授業の備えて、Word・Excel・PowerPoint・Zoomが使用できるパソコンを自宅に準備する。
その他の重要事項Others
コンピュータが苦手でも履修可能です。
この授業は秋学期科目ですが、履修するためには情報処理演習I(春学期科目)と同じタイミングで4月上旬(春学期の授業開始前)の抽選に当選する必要があります。大学HPの授業関連の項目を参照して抽選に申し込んで下さい。
授業の前日には必ず学習支援システムHoppiiの「お知らせ」を読んで、対面かオンラインかを確認して下さい。