市ヶ谷リベラルアーツセンター(ILAC)ILAC Course
LANr300LA(ロシア語 / Russian language education 300)ロシア語講読BRussian Reading B
木部 敬Takashi KIBE
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 市ヶ谷リベラルアーツセンター(ILAC)ILAC Course |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2022 |
授業コードClass code | Q6708 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 秋学期授業/Fall |
曜日・時限Day/Period | 月2/Mon.2 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
教室名称Classroom name | 各学部・研究科等の時間割等で確認 |
配当年次Grade | 法文営国環キ2~4年 |
単位数Credit(s) | 2 |
備考(履修条件等)Notes | ※定員制(30名) |
他学部公開科目Open Courses | ○ |
他学部公開(履修条件等)Open Courses (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Courses | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | ○ |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
選択・必修Optional/Compulsory | |
カテゴリー(2017年度以降)Category (2018~) |
2017年度以降入学者 ILAC科目 300番台 総合科目 総合科目 |
カテゴリー(2016年度以前)Category (2017) |
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Outline (in English)
Russian reading B.
This is an intermediate course for students who want to improve their Russian reading skills. Students will be reading Russian texts on a variety of topics. Basically they will translate them into Japanese, but also will have to learn the intermediate grammar to be required to understand complicated sentences.
At the end of this course, students should be able to understand and translate into Japanese, using a dictionary, real-life Russian texts such as books, newspapers, magazines and texts on the internet.
Befor/after each class meeting, students will be expected to spend 4 hours to understand the course content.
Final grade will be decided based on the following: short reports 40%, term-end examination 60%.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
初級文法を修了した学生が対象の授業です。
様々な文章を読んでいくことを通じて、より高度な読解力を培うことを目的とします。
基本的にはロシア語から日本語への訳出を行いますが、複雑な構造のロシア語を理解するのに必要な文法の学習も行います。
到達目標Goal
辞書を用いて、自分自身の力で、書籍・新聞や雑誌・ネット上のテキストなど、生きた現実のロシア語の文章を正確に理解し、的確な日本語に訳すことができる。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
各学部のディプロマ・ポリシーのうち、以下に関連している。法学部・法律学科:DP3・DP4、法学部・政治学科:DP1、法学部・国際政治学科:DP1、文学部:DP1、経営学部:DP1、国際文化学部:DP1、人間環境学部:DP2、キャリアデザイン学部:DP1
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
事前に各自でテキストを読解し、日本語に訳出して、それらに対して教師がコメントや解説を加えるという演習形式の授業となります。
文法の学習に際しては、練習問題を解く場合もあります。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
なし / No
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching:対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
1[対面/face to face]:テキスト講読(その1)歴史
ロシアと日本に関する長文「ロシアにおける最初の日本人(第1節)」
2[対面/face to face]:テキスト講読(その2)歴史
ロシアと日本に関する長文「ロシアにおける最初の日本人(第2節」)
3[対面/face to face]:テキスト講読(その3)歴史
ロシアと日本に関する長文「ロシアにおける最初の日本人(第3節)」
4[対面/face to face]:テキスト講読(その4)歴史
ロシアと日本に関する長文「ロシアにおける最初の日本人学生(第1節)」
5[対面/face to face]:テキスト講読(その5)歴史
ロシアと日本に関する長文「ロシアにおける最初の日本人学生(第2節)」
6[対面/face to face]:テキスト講読(その6)歴史
ロシアと日本に関する長文「ロシアにおける最初の日本人学生(第3節)」
7[対面/face to face]:テキスト講読(その7)歴史
ロシアと日本に関する長文「ロシアにおける最初の日本人学生(第4節)」
8[対面/face to face]:テキスト講読(その8)歴史
ロシアと日本に関する長文「日本における最初のロシア人聖職者(第1節)」
9[対面/face to face]:テキスト講読(その9)歴史
ロシアと日本に関する長文「日本における最初のロシア人聖職者(第2節)」
10[対面/face to face]:テキスト講読(その10)歴史
ロシアと日本に関する長文「日本における最初のロシア人聖職者(第3節)」
11[対面/face to face]:テキスト講読(その11)文化
ロシアと日本に関する長文「ロシアにおける『源氏物語』(第1節)」
12[対面/face to face]:テキスト講読(その12)文化
ロシアと日本に関する長文「ロシアにおける『源氏物語』(第2節)」
13[対面/face to face]:テキスト講読(その13)文化
ロシアと日本に関する長文「ロシアにおける『源氏物語』(第3節)」
14[対面/face to face]:期末試験
ロシア語テキストの日本語訳(翻訳)
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
事前に各自で辞書を使ってテキストを日本語に訳し、訳文を提出する。
本授業の準備・復習時間は4時間を標準とする。
テキスト(教科書)Textbooks
プリントを配布する。
辞書は持参すること。
参考書References
和久利誓一『入門ロシア語文法』改訂版、白水社。
成績評価の方法と基準Grading criteria
平常点(訳文提出など)40%、期末試験60%。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
テキストの意味が理解できる段階にとどまらず、整った日本語訳(翻訳)を作成するよう促す。