市ヶ谷リベラルアーツセンター(ILAC)ILAC Course
LANf300LA(フランス語 / French language education 300)第三外国語としてのフランス語BFrench as a Third Foreign Language B
廣松 勲Isao HIROMATSU
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 市ヶ谷リベラルアーツセンター(ILAC)ILAC Course |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2022 |
授業コードClass code | Q6602 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 秋学期授業/Fall |
曜日・時限Day/Period | 水3/Wed.3 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
教室名称Classroom name | 各学部・研究科等の時間割等で確認 |
配当年次Grade | 法文営国環キ2~4年 |
単位数Credit(s) | 2 |
備考(履修条件等)Notes | ※定員制(40名) |
他学部公開科目Open Courses | ○ |
他学部公開(履修条件等)Open Courses (Notes) | フランス語履修者は履修不可。 |
グローバル・オープン科目Global Open Courses | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | ○ |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
選択・必修Optional/Compulsory | |
カテゴリー(2017年度以降)Category (2018~) |
2017年度以降入学者 ILAC科目 300番台 総合科目 総合科目 |
カテゴリー(2016年度以前)Category (2017) |
すべて開くShow all
すべて閉じるHide All
Outline (in English)
This course introduces the foundations of french langage to students learning it as the third langage. They can learn also the situation of contemporary french society to some extent.
The goals of this course are to understanding and writing/speaking the elementary French language.
Before and after each class meeting,students will be expected to spend four hours to read the relevant chapter(s) and documents.
Your overall grade in the class will be decided based on the followings:
in class contributions (mini-exercice, etc): 30%, term-end test: 70%.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
フランス語初級者向けの授業である。フランス語の基礎的な文法事項を着実に習得することで、中級以降の基礎固めを行う。春学期のフランス語初級Ⅰと継続して授業を進める。
到達目標Goal
実用フランス語技能検定試験(仏検)4級~5級レベル到達を目指す。フランス語文法の基礎だけでなく、現代フランス語圏社会の状況を知る。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
各学部のディプロマ・ポリシーのうち、以下に関連している。法学部・法律学科:DP3・DP4、法学部・政治学科:DP1、法学部・国際政治学科:DP1、文学部:DP1、経営学部:DP1、国際文化学部:DP1、人間環境学部:DP2、キャリアデザイン学部:DP1
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
日本語で授業を行う。フランス語の初級文法および日常会話を中心にして、説明、練習、解説という手順で進める。時間の許す限り、フランス語圏の文化や社会に関して紹介する。
コメントシートやミニ課題などについては、できるだけ次回以降の授業で反映・返却します。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
なし / No
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching:対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
1[対面/face to face]:復習
Leçon 6つづき
Leçon 7
たずねる(いつ、どこ、どのように、なぜ、いくつ)、命令する
・命令形
・時の表現
人・ものを描写する
・IR動詞(つづき)
・形容詞
・動詞savoir, voir
2[対面/face to face]:Leçon 7
人・ものを描写する
・数量表現
・名詞+à+不定詞
・動詞mettre
3[対面/face to face]:Leçon 8
時刻・天気を言う
・目的補語人称代名詞
・非人称構文
・動詞connaître
4[対面/face to face]:Leçon 8
時刻・天気を言う
・数字21~69
・動詞faire, écrire
5[対面/face to face]:Leçon 9
日常の活動を言う
・代名動詞
・日常の活動を表す表現
6[対面/face to face]:Leçon 9
日常の活動を言う
・代名動詞の否定文、疑問文、命令文
・日常の活動を表す表現(つづき)
7[対面/face to face]:Leçon 10
未来のことを言う、比較する
・直説法単純未来
・形容詞・副詞の比較級
8[対面/face to face]:Leçon 10
未来のことを言う、比較する
・形容詞・副詞の最上級
・特殊な優等比較級・優等最上級
・指示代名詞
9[対面/face to face]:中間まとめ
・これまでの学習事項を総復習
・進度の調整
10[対面/face to face]:Leçon 11
過去のことを言う(1)
・数字70~100
・直説法複合過去
・目的補語人称代名詞を含む複合過去
11[対面/face to face]:Leçon 11
過去のことを言う(1)
・代名動詞を含む複合過去
・中性代名詞en
12[対面/face to face]:Leçon 12
過去のことを言う(2)、否定する
・直説法半過去
・直説法複合過去と直説法半過去の違い
13[対面/face to face]:Leçon 12
過去のことを言う(2)、否定する
・直接法大過去
・中性代名詞yとle
・様々な否定表現
14[対面/face to face]:期末試験
筆記試験・まとめと解説
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
課題を含めて、教科書の例文の意味を調べるなど「予習・復習」を確りとしてほしい。その際には、辞書で単語の意味も確りと調べ、ノートに記述しておくこと。
音声教材をよく聞き、繰り返し発音をすること。
フランス語圏の文化や社会に関する資料を配布した際には、確りと読むこと。
本授業の準備学習・復習時間は、合計4時間を標準とします。
テキスト(教科書)Textbooks
田辺保子,西部由里子著,『ヴァズィ!(改訂版)』,駿河台出版社,2018年.
参考書References
教科書には簡単な語彙録しか付いていないため、小さいサイズでも仏和辞書を持っていて欲しい。お薦めの辞書は以下の通り。
宮原信他著,『ディコ仏和辞典』,白水社,2003年
西村牧夫他編訳,『ロベール・クレ 仏和辞典』,駿河台出版社,2011年
また、文法練習問題、仏検対策問題集等については、希望者に提示する。
成績評価の方法と基準Grading criteria
・平常点と期末テストに基づき、総合的に評価する。
①平常点(ミニ課題など):30%
②期末テスト:70%
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
学生がフランス語で表現する機会(特に会話部分)を増やすとともに、進度にも気を付けながら授業を進める。