市ヶ谷リベラルアーツセンター(ILAC)ILAC Course
HSS300LA(健康・スポーツ科学 / Health/Sports science 300)スポーツ科学BSports Science B
バレーボール演習
吉田 康伸Yasunobu YOSHIDA
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 市ヶ谷リベラルアーツセンター(ILAC)ILAC Course |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2022 |
授業コードClass code | Q6514 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 秋学期授業/Fall |
曜日・時限Day/Period | 木3/Thu.3 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
教室名称Classroom name | 各学部・研究科等の時間割等で確認 |
配当年次Grade | 法文営国環キ2~4年 |
単位数Credit(s) | 2 |
備考(履修条件等)Notes | ※定員制(20~30名) |
他学部公開科目Open Courses | ○ |
他学部公開(履修条件等)Open Courses (Notes) | 同じ種目の連続履修は不可。スポ健生は履修不可。 |
グローバル・オープン科目Global Open Courses | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | ○ |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
選択・必修Optional/Compulsory | |
カテゴリー(2017年度以降)Category (2018~) |
2017年度以降入学者 ILAC科目 300番台 総合科目 総合科目 |
カテゴリー(2016年度以前)Category (2017) |
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Outline (in English)
[Course outline]
Work on volleyball for students of second and higher grades,
try to communicate with others while taking advantage of the characteristics of team sports. Also, deepen the understanding of the entire volleyball, such difference between indoor volleyball and beach volleyball.
[Learning Objectives]
1.Understand the differences between the characteristics of indoor volleyball and beach volleyball.
2.Foster cooperation by taking advantage of the characteristics of team sports and communicating with others.
3.You will be able to master the basic skills and play games using three-stage attacks.
4.Acquire the ability to use sports activities as a means of establishing a prosperous and healthy student life.
[Learning activities outside of classroom]
Investigate the difference between indoor volleyball and beach volleyball and the physical fitness factors required for competition. The standard preparatory study and review time for this class is 2 hours each.
[Grading Criteria/policy]
The participation status in the class is evaluated as 70%, and the report is evaluated as 30%.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
2年生以上の学生を対象として、バレーボールに取り組み、チームスポーツの特性を活かしながら他者とのコミュニケーションを図る。また、インドアバレーとビーチ(アウトドア)バレーとの違いなど、バレーボール全般についての理解を深める。
到達目標Goal
①インドアバレーとビーチバレーとの特性の違いを理解する。
②チームスポーツの特性を活かし、他者とコミュニケーションを図ることで、協調性を育む。
③基本技術を習得し、三段攻撃(レシーブ・トス・スパイク)を用いた試合ができるようになる。
④豊かで健康的な学生生活を確立する手段としてスポーツ活動を利用する能力を獲得する。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
各学部のディプロマ・ポリシーのうち、以下に関連している。法学部・法律学科:DP3・DP4、法学部・政治学科:DP1、法学部・国際政治学科:DP1、文学部:DP1、経営学部:DP3、国際文化学部:DP3、人間環境学部:DP2、キャリアデザイン学部:DP1
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
バレーボールは跳ぶ、打つといったダイナミックさ、ボールを的確にコントロールする巧みさに加え、身体のリズムが求められるスポーツである。したがって身体を自在にコントロールする能力を身につけ、関連技術を高めていくことで、運動の喜びや楽しさを知ることを目的とする。
実習では、春学期Aで習得した技術や知識を基に、チーム編成を行って試合を中心に授業を進める。またビーチバレーやバレーボールに必要なトレーニングなども紹介し、より一層の知識習得と理解の深化を目指す。
なお、本授業(スポーツ科学B)は2年生以上を対象としており、スポーツ科学Aを受講した学生の連続受講が望ましい。
また授業でのフィードバックについては、毎授業後のオフィスアワーで、課題等に対して講評する。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching:対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回[オンライン/online]:ガイダンス、新規受講希望者志望理由記入
授業のガイダンスを行い、新規の受講希望者には志望理由を記入してもらう。
第2回[対面/face to face]:バレーボールニングについて・体力測定の意義(講義)
バレーボールに必要な体力要素を理解し、体力測定の意義について講義する。
第3回[対面/face to face]:ビーチバレーのルールについて(講義)
ビーチバレーのルールについて資料を配布し説明する。
第4回[対面/face to face]:基本技術、集団技術の復習(実習&講義)
スポーツ科学Aで行った基本的技術や集団的技術を復習する。
第5回[対面/face to face]:各技術の応用(実習&講義)
各技術の基本を元に応用技術を理解、習得する。
第6回[対面/face to face]:集団的技術・基礎(実習&講義)
スポーツ科学Aとは違うチーム分けをし、チームごとにポジション決定させてゲームを行う。
第7回[対面/face to face]:集団的技術(サーブ戦略重視)・ゲーム(実習&講義)
チームごとに戦略(サーブ)を立ててゲームを行う。ゲームでの反省点も理解する。
第8回[対面/face to face]:集団的技術(レセプション戦略重視)・ゲーム(実習&講義)
チームごとに戦略(レセプション)を立ててゲームを行う。ゲームでの反省点も理解する。
第9回[対面/face to face]:集団的技術(トスアップ戦略重視)・ゲーム(実習&講義)
チームごとに戦略(トスアップ)を立ててゲームを行う。ゲームでの反省点も理解する。
第10回[対面/face to face]:集団的技術(ディグ戦略重視)・ゲーム(実習&講義)
チームごとに戦略(ディグ)を立ててゲームを行う。ゲームでの反省点も理解する。
第11回[対面/face to face]:集団的技術(スパイク戦略重視)・ゲーム(実習&講義)
チームごとに戦略(スパイク)を立ててゲームを行う。ゲームでの反省点も理解する。
第12回[対面/face to face]:集団的技術(ブロック戦略重視)・ゲーム(実習&講義)
チームごとに戦略(ブロック)を立ててゲームを行う。ゲームでの反省点も理解する。
第13回[対面/face to face]:集団的技術(総合的)・ゲーム(実習&講義)
チームごとに戦略(総合的に)を立ててゲームを行う。ゲームでの反省点も理解する。
第14回[対面/face to face]:授業総括とレポート作成、提出
授業の総括を行った後、レポートを作成し、提出する。
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
授業後に行うべき課題や次の授業に向けての準備等は、必要に応じて指示をする。また、インドアバレーとビーチバレーとの違い、競技に必要な体力要素などを調べる、試合観戦やテレビ放送を通してバレーボール全般についての理解を深める努力を求める。
本授業の準備学習・復習時間は、各2時間を標準とする。
テキスト(教科書)Textbooks
特定のテキストは使用しない。資料は必要に応じて配布する。
参考書References
必要に応じて紹介する。
成績評価の方法と基準Grading criteria
授業への参画状況(70%)を主な基準として、レポート(30%)を加味し評価する。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
多くの学生が実践による楽しさを実感できているようなので、さらに種目(バレーボール)の特性を理解してもらえるよう努める。
その他の重要事項Others
・対象者は2年生から4年生(法・文・営・国)ならびに公開科目を受講可能な学生とする。
・バレーボール現Vリーグでの選手経験及び国際バレーボールコーチと日本スポーツ協会公認バレーボールコーチの資格を有し、大学バレーボールチームのコーチ及び監督経験を活かしてバレーボールの授業を行う。