市ヶ谷リベラルアーツセンター(ILAC)ILAC Course
HSS300LA(健康・スポーツ科学 / Health/Sports science 300)スポーツ科学ASports Science A
スポーツレクリエーション
白井 隆長Takanaga SHIRAI
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 市ヶ谷リベラルアーツセンター(ILAC)ILAC Course |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2022 |
授業コードClass code | Q6507 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 春学期授業/Spring |
曜日・時限Day/Period | 水3/Wed.3 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
教室名称Classroom name | 各学部・研究科等の時間割等で確認 |
配当年次Grade | 法文営国環キ2~4年 |
単位数Credit(s) | 2 |
備考(履修条件等)Notes | ※定員制(20~30名) |
他学部公開科目Open Courses | ○ |
他学部公開(履修条件等)Open Courses (Notes) | 同じ種目の連続履修は不可。スポ健生は履修不可。 |
グローバル・オープン科目Global Open Courses | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | ○ |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
選択・必修Optional/Compulsory | |
カテゴリー(2017年度以降)Category (2018~) |
2017年度以降入学者 ILAC科目 300番台 総合科目 総合科目 |
カテゴリー(2016年度以前)Category (2017) |
すべて開くShow all
すべて閉じるHide All
Outline (in English)
【Course outline】With the development of technology in recent years, sports science has evolved in various ways, and many methods have been proposed to make sports more effective, efficient, and safe. In this lecture, we will deepen our understanding of the latest sports science using sports with various characteristics such as goal-based, net-based, and opponent-based, and aim to acquire and improve skills in each sport. This course will make students deeply understand the significance and the effect of physical activity. Therefore, students who take this course can improve properly learning and attitude about physical, mental, and social health necessary throughout the students' future of life.
【Learning Objectives】By the end of the course, students should be able to:
1. Understand more about the meaning and role of physical activity from sports science perspectives.
2. Use sports and physical activities to establish a prosperous and healthy student life and social life.
3. To develop basic knowledge and attitudes that contribute to self-management through an understanding of how the human body works..
4. To foster health literacy based on scientific evidence in order to be able to discern information about health.
5. Develop the ability to demonstrate leadership and solve problems through communication with others.
6. Acquire various skills related to the development of employability.
【Learning activities outside of classroom】Students are expected to follow the lecture's instructions in charge of the class regarding the assignments to be done after class and preparations for the next class. The standard preparation and review time for this class is 2 hours each.
【Grading Criteria/Policy】Grading will be decided based on the contents of experiments, investigations, and presentations (60 %) and the class participation (not attendance) (40%).
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
近年のテクノロジーの発達に伴い、スポーツサイエンスも多くの進化を遂げ、スポーツを効果的、効率的、かつ安全に実施する方法が数多く提起されてきている。この講義では、ゴール型、ネット型、対人型など様々な競技特性を持つスポーツを題材として最新のスポーツ科学について理解を深めるとともに、各競技の技術習得及び向上を目標とする。身体活動の意義や役割について理解を深め、生涯を通じて身体的・精神的・社会的な健康の維持増進や自己管理に資する基礎的な知識の習得や態度を講義及び実習を通じて育成する。
到達目標Goal
① 身体活動の意義や役割について スポーツ科学の視点から理解を深める。
② 豊かで健康的な学生生活や社会生活を確立する手段としてスポーツ活動を利用する能力を獲得する。
③ 人体のしくみを理解することで自己管理に資する基礎的な知識の習得や態度の育成を図る。
④ 健康に関する情報の取捨選択ができるようになるために、科学的根拠を踏まえた健康リテラシーを醸成する。
⑤ 卒業後の実社会において活躍する上で、極めて重要であると考えられる他者とのコミュニケートを通して 、リーダーシップの発揮、問題解決等の能力を身につける。
⑥ 就業力(信頼関係構築力や共同行動力など)の育成につながる種々のスキルの獲得を図る 。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
各学部のディプロマ・ポリシーのうち、以下に関連している。法学部・法律学科:DP3・DP4、法学部・政治学科:DP1、法学部・国際政治学科:DP1、文学部:DP1、経営学部:DP3、国際文化学部:DP3、人間環境学部:DP2、キャリアデザイン学部:DP1
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
この科目は、履修に際して学部等の制限はないが、履修希望者が履修可能定員を超えた科目については 、事前のガイダンスにおいて抽選で履修可能者をする。
授業は数種目のスポーツ・身体活動を教材とした演習や講義等で構成され、授業中の活動に対する参画状況や授業態度等に加え、試験 や レポート等の評価を総合的に判定して単位を授与する。
授業の初めに、前回の授業で提出されたリアクションペーパーからいくつか取り上げ、全体に対してフィードバックを行う。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching:対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
1[オンライン/online]:ガイダンス
本授業の概略、オンデマンド授業に関する情報と注意点、担当教員の紹介等
2[対面/face to face]:スポーツ科学とは?
スポーツ科学とは
トップアスリートの特徴
サイエンスの活用
3[対面/face to face]:実技
:卓球①
ストレッチ・体操(フィットネス)
卓球の基本的技術とルール
4[対面/face to face]:実技
:バドミントン①
ストレッチ・体操(フィットネス)
バドミントンの基本的技術とルール
5[対面/face to face]:実技
:バドミントン②
ストレッチ・体操(フィットネス)
ダブルスの基本的技術とルール
6[対面/face to face]:運動と代謝
代謝とそのメカニズム
7[対面/face to face]:実技
:卓球②
ストレッチ・体操(フィットネス)
ダブルスの基本的技術とルール
8[対面/face to face]:実技
:バスケットボール①
ストレッチ・体操(フィットネス)
バスケットボールの基本的技術とルール
9[対面/face to face]:実技
:バスケットボール②
ストレッチ・体操(フィットネス)
バスケットボールの応用的技術と戦術理解
10[対面/face to face]:サクセスフルエイジング
エイジング
老化と加齢
エクササイズの効能
11[対面/face to face]:実技
:ターゲット型②
ストレッチ・体操(フィットネス)
ボッチャ、ペタングの基本的技術とルール
12[対面/face to face]:実技
:その他の種目①
ストレッチ・体操(フィットネス)
ドッヂボール、フリスビー、ユニホッケーの基本技術とルール
13[対面/face to face]:実技
:その他の種目②
ストレッチ・体操(フィットネス)
フットサル、カバディ、3on3(ストリートバスケットボール)の基本的技術とルール
14[対面/face to face]:授業の総括
これまでの授業の振り返り
自身の生活習慣の振り返り
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
本授業の準備学習・復習時間は、各2時間を標準とする。
本授業は講義および実習を通じてスポーツ活動が心身の健康および対人関係の促進に資することについて理解することを目的としている。そのため、日々の身体活動に費やした時間、食事、睡眠時間などを記録し、その内容を振り返り、その効果と今後の課題を記録すること。また、テレビ、新聞、Web等から発信される種々のスポーツ関連の情報に目を向ける習慣をつけること。その作業により、本講義内容の理解が深まることがある。
テキスト(教科書)Textbooks
特定のテキストは使用しない。資料は必要に応じて担当教員が配付する。
参考書References
授業担当教員が必要に応じて紹介する。
成績評価の方法と基準Grading criteria
授業中の活動に対する参画状況・リアクションペーパー60%、課題・レポート40%の配分として総合評価する。なお、この成績評価方法は原則的なものであり、通常の活動が困難な受講者に対しては、個別に対応・評価する。
1.レポート課題では、授業のテーマや内容を踏まえた上で適切な記述がされているかについて評価する。
2.リアクションペーパーでは、授業で習得した内容が適切に記述できているかについて評価する。
3.リアクションペーパー、レポート等の提出物は、必ず本人が提出すること。
4.授業への参画状況とは、単に出席していることを意味するのではなく、ディスカッションや各種授業運営に主体的に関わることを評価の対象とする。
5.原則として欠席3回までを評価対象とします。また、授業開始から20分以内までの入室を遅刻とし、それ以降の入室は欠席とする。
6.やむを得ない理由がない限り全ての授業に出席すること。やむを得ない理由とは、病気、ケガ等による欠席となる。
7.前述の理由により欠席する場合、事前にその旨について担当教員に報告すること。また病気や怪我といった急性疾患等により欠席する場合、出席可能となった授業時にその旨について担当教員に報告すること。なお、病気や怪我による通院などによる欠席の場合、そのことを証明できる資料を担当教員に提出すること。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
今年度から新規に授業を担当するため特になし
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
実技授業ではスポーツに適した服装と室内用シューズを必ず準備すること。スポーツウェアや室内用シューズ等の貸出はありません。
オンライン授業では各自パソコンやタブレット端末等を用意し、通信環境を整えること。
その他の重要事項Others
1.原則として実技は対面授業を実施する予定です。ただし、感染症の影響などにより、Zoomなどによるオンライン授業などに変更される場合があります。そのため、都度、学習支援システムなどをチェックすること。
2.授業内容に関する説明および身体活動に関する調査を実施するため、必ず初回授業に出席すること
3. 授業とは関係のない行為(携帯使用、居眠り、会話等)は厳禁とし、その行為をした受講生は単位認定の評価外とする
4.本授業では、社会的スキルの一つとみなされる「ホウ・レン・ソウ(報告、連絡、相談)」の実施を求める。そのため、やむを得ない理由により欠席する場合は必ず事前に連絡すること。
5.上記の授業計画は、受講者の人数や要望に応じて変更する場合もある