市ヶ谷リベラルアーツセンター(ILAC)ILAC Course
PRI300LA(情報学基礎 / Principles of informatics 300)ITリテラシーIT Literacy
児玉 靖司Yasushi KODAMA
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 市ヶ谷リベラルアーツセンター(ILAC)ILAC Course |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2022 |
授業コードClass code | Q6329 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 春学期授業/Spring |
曜日・時限Day/Period | 金1/Fri.1 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
教室名称Classroom name | 各学部・研究科等の時間割等で確認 |
配当年次Grade | 法文営国環キ2~4年 |
単位数Credit(s) | 2 |
備考(履修条件等)Notes | ※定員制(35名) |
他学部公開科目Open Courses | ○ |
他学部公開(履修条件等)Open Courses (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Courses | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | ○ |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
選択・必修Optional/Compulsory | |
カテゴリー(2017年度以降)Category (2018~) |
2017年度以降入学者 ILAC科目 300番台 総合科目 総合科目 |
カテゴリー(2016年度以前)Category (2017) |
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Outline (in English)
[Course Outline]
Learning the basics about Information Communication Technology. Students are expected to learn widely from the basics of computers to the computer science of applied technologies for understanding a technology using computers.
[Learning Objectives]
The goal is to acquire the basic knowledge necessary for information technology. Students will be interested in topics related to problems in the social sciences and information and communication technology. You will develop the ability to solve them on their own. If possible, the goal is to pass a rudimentary qualification exam for information.
[Learning Activities Outside of Classroom]
Perform necessary preparations and reviews for the lesson. I will issue a report assignment from time to time, so submit it on time. The standard preparation and review time for this class is 2 hours each.
[Grading Criteria /Policy]
The spring semester web exam and normal score will be evaluated with a total of 50% and attendance score of 50%.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
情報通信技術(Information Communication Technology)について基本的な事柄を学ぶ。コンピュータを用いた技術であるので、コンピュータの基礎およびコンピュータ科学を中心に応用技術まで含めた形で幅広く学ぶ。
到達目標Goal
講義形式で、情報技術に必要な基本的な知識を習得することを目標とする。計算をする問題だけでなく、社会科学分野での問題と情報通信技術との関わりについての話題にも関心を持ち、自分で解決する能力を養う。可能であれば、情報に関する初歩の資格試験に合格することを目標とする。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
各学部のディプロマ・ポリシーのうち、以下に関連している。法学部・法律学科:DP3・DP4、法学部・政治学科:DP1、法学部・国際政治学科:DP1、文学部:DP1、経営学部:DP3、国際文化学部:DP2、人間環境学部:DP2、キャリアデザイン学部:DP1
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
春学期は、コンピュータの基礎(ソフトウェア・ハードウェア)からネットワーク、プログラミング言語等、ITリテラシーに関する話題について学ぶ。
毎回、講義に関するチェックテストを実施して解答に関する説明をしながら、質問にも対応し、フィードバックする。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
なし / No
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching:対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回[オンライン/online]:イントロダクション
情報技術とはについて概略を学ぶ。
第2回[対面/face to face]:コンピュータの歴史
コンピュータの創生期から、現在のコンピュータまでについて学ぶ。
第3回[対面/face to face]:2 進数、8 進数、16進数(1)
2 進数について基礎的な概念を学び、応用である 8 進数、16 進数について学ぶ。
第4回[対面/face to face]:2 進数、8 進数、16 進数(2)
2 進数の計算から、8 進数、16 進数の計算について学ぶ。
第5回[対面/face to face]:2 進数、8 進数、16 進数(3)
2 進数の応用事例など補数、小数点数の表現等について学ぶ。
第6回[対面/face to face]:システムについて
コンピュータシステムを中心としたシステムについて学ぶ。
第7回[対面/face to face]:情報システム(1)
CMS(Contents Management System)を中心とした、情報システムについて学ぶ。
第8回[対面/face to face]:情報システム(2)
LMS、SNS を中心とした情報システムについて学ぶ。
第9回[対面/face to face]:情報セキュリティ(1)
ウィルス、ワーム、トロイの木馬等について学び、後半では、共通鍵暗号方式、公開鍵暗号方式について学ぶ。
第10回[対面/face to face]:情報セキュリティ(2)
ウィルス、ワーム、トロイの木馬等について学び、後半では、共通鍵暗号方式、公開鍵暗号方式について学ぶ。
第11回[対面/face to face]:ハードウェアの基礎
ハードウェアの基礎について学ぶ。
第12回[対面/face to face]:ハードウェアの応用
ハードウェアの応用について学ぶ。
第13回[対面/face to face]:インダストリー4.0
最近話題となっている新しい技術革新について解説する。
第14回[対面/face to face]:まとめ
本講義のまとめを行う。
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
授業について必要な予習・復習を行うこと。時々レポート課題を出すので期限を守り提出すること。本授業の準備・復習時間は、各2時間を標準とする。
テキスト(教科書)Textbooks
基本的にパワーポイントの資料(PDF)をテキストとするが、その他については開講時に指示する。
参考書References
開講時に指示する。学習管理システム Classroom 上に公開する。
成績評価の方法と基準Grading criteria
春学期ウェブ試験が40%、平常点が60%で評価する。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
具体的な事例を多く説明する。概ね情報学について説明できているようであるが、毎回の復習をより丁寧に行うように工夫する。
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
基本的にPCの画面をプロジェクタに投影し解説を行う。適宜インターネットにアクセスしながら最新事例を紹介する。学習管理システム Classroomを活用し効率良い授業を行う。
その他の重要事項Others
特になし。