市ヶ谷リベラルアーツセンター（ILAC）ILAC Course
LANe100LA（英語 / English language education 100）English２ⅠEnglish2I
関野 佳苗Kanae SEKINO
授業コードなどClass code etc
| 学部・研究科Faculty/Graduate school | 市ヶ谷リベラルアーツセンター（ILAC）ILAC Course |
| 添付ファイル名Attached documents | |
| 年度Year | 2021 |
| 授業コードClass code | R0277 |
| 旧授業コードPrevious Class code | |
| 旧科目名Previous Class title | |
| 開講時期Term | 春学期授業/Spring |
| 曜日・時限Day/Period | 水1/Wed.1 |
| 科目種別Class Type | |
| キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
| 教室名称Classroom name | |
| 配当年次Grade | |
| 単位数Credit(s) | 1 |
| 備考（履修条件等）Notes | 法1年：英語27組 |
| 他学部公開科目Open Program | |
| 他学部公開（履修条件等）Open Program (Notes) | |
| グローバル・オープン科目Global Open Program | |
| 成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
| 成績優秀者の他学部科目履修（履修条件等）Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
| 実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
| SDGsCPSDGs CP | |
| アーバンデザインCPUrban Design CP | |
| ダイバーシティCPDiversity CP | |
| 未来教室CPLearning for the Future CP | |
| カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
| 千代田コンソ単位互換提供（他大学向け）Chiyoda Campus Consortium | |
| 選択・必修Optional/Compulsory | |
| カテゴリー（2017年度以降）Category (2018~) |
2017年度以降入学者 ILAC科目 100番台 外国語科目 4群［必修］英語 |
| カテゴリー（2016年度以前）Category (2017) |
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Outline (in English)
The purpose of this course is to understand the problems in modern society and develop the skills to engage in discussions on whether you agree or disagree. Students will learn the vocabulary and expressions, and through step-by-step activities such as reading, listening, and discussion, you acquire the knowledge necessary for discussions and the ability to express your opinions with clear reasons.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的（何を学ぶか）Outline and objectives
現代社会の重要な問題に関する論点・争点を理解し、賛成と反対のどちらを支持するのかについて議論を展開するスキルの養成を目指します。必要な語彙や表現を学び、リーディング・リスニング・ディスカッションという段階的なアクティビティを通じて、知識をインプットしてから自らの見解を明確な理由と共に伝える技術を身に着けていきます。
到達目標Goal
様々な分野の社会問題について書かれた英語の文章を理解し、確かな知識を身につける。
その上で自らの立場を選択し、英語で討論ができるようになる。
明確な理由を述べて相手を説得する能力を獲得する。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか（該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連）Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
各学部のディプロマ・ポリシーのうち、以下に関連している。法学部・法律学科：DP3・DP4、法学部・政治学科：DP1、文学部：DP1、経営学部：DP3
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)（学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. ）
授業２回でユニットひとつを進めていく。前期はUnit６まで進みます。授業ではまずトピックの歴史的背景、賛成・反対の争点をまとめた文章を読み、知識を深めていきます。リスニング問題を通して参考となる意見と討論をする際によく使われる表現を学んだのち、クラスでのディスカッションを行い、自分の意見のブラッシュアップを行います。
テキストの練習問題、小テストの結果から理解度を確認し、前回の授業で提出されたディスカッションペーパーからいくつか取り上げ、全体に対してフィードバックを行います。
アクティブラーニング（グループディスカッション、ディベート等）の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク（学外での実習等）の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回：ガイダンス
授業の進め方の説明および使用テキストの紹介
第2回：Unit 1 Internet Safety or Freedom of Expression? インターネット規制は必要か？
背景知識の学習
第3回：Unit 1 Internet Safety or Freedom of Expression? インターネット規制は必要か？
授業内ディスカッション
第4回：Unit2 Honor or Burden? オリンピックの開催地になることは、栄誉？ 負担？
背景知識の学習
第5回：Unit2 Honor or Burden? オリンピックの開催地になることは、栄誉？ 負担？
授業内ディスカッション
第6回：Unit3 Clean Energy or Potential Threat? 原子力発電は、クリーンエネルギー？ 潜在的脅威？
背景知識の学習
第7回：Unit3 Clean Energy or Potential Threat? 原子力発電は、クリーンエネルギー？ 潜在的脅威？
授業内ディスカッション
第8回：Unit4 Real Risk or Great Technology? 遺伝子組換え食品は、危険？ 夢の技術？
背景知識の学習
第9回：Unit4 Real Risk or Great Technology? 遺伝子組換え食品は、危険？ 夢の技術？
授業内ディスカッション
第10回：Unit5 Legalization or Outlawing of Gay Marriage? 同性婚を法律で認めるべきか？
背景知識の学習
第11回：Unit5 Legalization or Outlawing of Gay Marriage? 同性婚を法律で認めるべきか？
授業内ディスカッション
第12回：Unit6 Separate Smoking Area or Total Ban? 公共の場では、分煙？ 全面禁煙？
背景知識の学習
第13回：Unit6 Separate Smoking Area or Total Ban? 公共の場では、分煙？ 全面禁煙？
授業内ディスカッション
第14回：試験・まとめと解説
授業内試験と授業のまとめと解説を行います。
授業時間外の学習（準備学習・復習・宿題等）Work to be done outside of class (preparation, etc.)
本授業の準備・復習時間は、合わせて1時間以上を標準とします。
準備学習：
日本語と英語で書かれたトピックの概要を読んで理解する。
Vocabulary checkを行う。
復習：
ディスカッションに向けて、自らの意見、またそれを正しく表現する言い回し、語彙などを調べる。
授業の内容、ディスカッションの内容を踏まえて教科書を読み直す。改めて疑問や気づいた点があれば次回の授業で質問ができるようにしておく。
前回範囲のVocabularyを見直し、小テストに備える。
テキスト（教科書）Textbooks
Pros and Cons, Discussing Today’s Controversial Issues 賛否両論の社会問題を考える、植田一三 他著、Cengage Language 2150円
参考書References
これまで使用していた文法書を参考書として使用してください。ない場合は高校生レベルの文法書で構わないので手元において、わからないときに参照できるようにしておくこと。
成績評価の方法と基準Grading criteria
期末試験 60％ 小テスト 20％ 平常点（ディスカッションへの参加度）20％
総合評価60%以上を合格とする。
各学期欠席が４回以上の場合は、原則として単位修得を認めない
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
本年度、新規担当科目につきアンケートを実施していません。
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
辞書は持参するようにしてください。ノートをとるためのPCの使用は許可しますが、それ以外の用途で使用していた場合、その日の授業は欠席となります。
その他の重要事項Others
授業開始後30分以降の入室は欠席とみなします。
2回の遅刻で1回の欠席とします。各学期欠席が４回以上の場合は、原則として単位修得を認めない（公欠の基準は大学の決まりに準じます）。
遅延の場合には必ず証明できるものを持参してください。