デザイン工学部Faculty of Enginneering and Design
CST400NC（土木工学 / Civil engineering 400）卒業研究２（都市）Graduate Thesis 2
高見 公雄Kimio TAKAMI
授業コードなどClass code etc
| 学部・研究科Faculty/Graduate school | デザイン工学部Faculty of Enginneering and Design |
| 添付ファイル名Attached documents | |
| 年度Year | 2024 |
| 授業コードClass code | B3684 |
| 旧授業コードPrevious Class code | |
| 旧科目名Previous Class title | |
| 開講時期Term | 秋学期授業/Fall |
| 曜日・時限Day/Period | 集中・その他/intensive・other courses |
| 科目種別Class Type | |
| キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
| 教室名称Classroom name | 各学部・研究科等の時間割等で確認 |
| 配当年次Grade | |
| 単位数Credit(s) | |
| 備考（履修条件等）Notes | |
| 他学部公開科目Open Program | |
| 他学部公開（履修条件等）Open Program (Notes) | |
| グローバル・オープン科目Global Open Program | |
| 成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
| 成績優秀者の他学部科目履修（履修条件等）Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
| 実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | ○ |
| SDGsCPSDGs CP | ○ |
| アーバンデザインCPUrban Design CP | |
| ダイバーシティCPDiversity CP | |
| 未来教室CPLearning for the Future CP | |
| カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
| 千代田コンソ単位互換提供（他大学向け）Chiyoda Campus Consortium | |
| 選択・必修Optional/Compulsory | 必修 |
| 入学年度Admission year | |
| カテゴリー（2023年度~）Category (2023~) |
都市環境デザイン工学科 専門科目 展開科目 |
| カテゴリー（2019~2022年度）Category (2019~2022) |
都市環境デザイン工学科 専門科目 展開科目 |
| カテゴリー（招聘学科）Category | 都市 |
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Outline (in English)
The purpose of this course is to improve the qualifications as an engineer
/ researcher and to improve the ability to organize and solve problems
based on the specialized knowledge acquired by the previous term. The
course format is different from other subjects, and each student conducts
research on issues according to the specialized field of the academic
advisor. The results will be submitted as a graduation thesis and will
be examined. In the process, cultivate the ability to compile and publish
treatises.
Students who have passed the mid-term examination of the mid-term report will be evaluated on the basis of their commitment to the research and the final examination (graduation thesis, research outline, and research presentation).
The evaluation will be based on the status of research efforts and a weighting of 50% for the graduation research paper, 25% for the research outline, and 25% for the research presentation.
Students who work less than 180 hours on research will fail the examination.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的（何を学ぶか）Outline and objectives
本科目は，4年前期までに得られた専門知識を基礎とし，技術者・研究者としての資質の向上,問題を整理して解決するための能力をみがくことを目的としたものである。他の科目とは履修形態が異なり，各学生は指導教員の専門分野に応じた課題についての研究を行う。その成果は卒業論文として提出し，審査を受けることになる。その過程で，論文をまとめ，かつ発表する能力を培う。
到達目標Goal
卒業研究の遂行を通して、問題を見つける力、解決する力、伝える力を身につける。
課題を理解し、背景の解明、課題とされる事項の指標による裏付け、問題・課題の将来予測などについて、客観的な説明資料を用いて、誰でもが平易に理解できるレベルでの説明力を求める。
【修得できる能力】*【修得できる能力】*
- （Ａ）歴史・文化・自然の理解・尊重:5％
- （Ｂ）技術者倫理:5％
- （Ｃ）工学基礎学力:
- （Ｄ）専門基礎学力:
- （Ｅ）専門知識の活用・応用能力:30％
- （Ｆ）総合デザイン能力:20％
- （Ｇ）コミュニケーション能力:15％
- （Ｈ）継続的学習能力:10％
- （Ｉ）業務遂行能力:15％
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか（該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連）Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
デザイン工学部都市環境デザイン工学科ディプロマポリシーのうち、「DP3」「DP4」「DP5」に関連
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)（学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. ）
研究室の専攻分野に関する個別の研究テーマを設定し問題解決に取り組む．既往研究のレビューや数値モデルの理解，各種分析手法の習得等を通じて各自の基礎的・専門的スキルの向上を図るとともに，指導教員とのディスカッションを交えながら独自に調査・解析を進め，学会でのプレゼンや学術論文執筆による成果発表にも積極的に取り組みながら最終成果としての卒業論文の執筆を目指す．
アクティブラーニング（グループディスカッション、ディベート等）の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク（学外での実習等）の実施Fieldwork in class
あり / Yes
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching：対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
①[対面/face to face]：研究テーマの理解と多面的検証
AB期までに確定した研究テーマについて，中間まとめを踏まえ一層多角的観点からの確認を行う
②[対面/face to face]：論文の構成展望
様々に収集した研究テーマに即した情報を整理し，論文構成にどのように活用していくかの展望を整理する
③[対面/face to face]：研究の実施、深度化(1)
とりまとめに向け，深度化を図る項目を抽出し，一層の情報収集または分析を進める
④[対面/face to face]：研究の実施、深度化(2)
とりまとめに向け，深度化を図る項目を抽出し，一層の情報収集または分析を進める
⑤[対面/face to face]：研究の実施、深度化(3)
とりまとめに向け，深度化を図る項目を抽出し，一層の情報収集または分析を進める
⑥[対面/face to face]：研究の実施、深度化(4)
とりまとめに向け，深度化を図る項目を抽出し，一層の情報収集または分析を進める
⑦[対面/face to face]：研究の実施、深度化(5)
とりまとめに向け，深度化を図る項目を抽出し，一層の情報収集または分析を進める
⑧[対面/face to face]：研究の実施、深度化(6)
とりまとめに向け，深度化を図る項目を抽出し，一層の情報収集または分析を進める
⑨[対面/face to face]：論文構成の再点検(1)
これまでの情報収集，分析を踏まえ想定していた論文の構成を再点検し，必要な修正を行う
⑩[対面/face to face]：論文構成の再点検(2)
これまでの情報収集，分析を踏まえ想定していた論文の構成を再点検し，必要な修正を行う
⑪[対面/face to face]：取りまとめへの取り組み(1)
取りまとめへの取り組み着手，指導教員とのディスカッション
⑫[対面/face to face]：取りまとめへの取り組み(2)
取りまとめの深度化，指導教員とのディスカッション
⑬[対面/face to face]：取りまとめへの取り組み(3)
取りまとめの深度化，指導教員とのディスカッション
⑭[対面/face to face]：取りまとめへの取り組み(4)
取りまとめの深度化，指導教員とのディスカッション．プレゼンテーションの観点からの点検と修正
授業時間外の学習（準備学習・復習・宿題等）Work to be done outside of class (preparation, etc.)
最低限の学習時間は規定されているものの，効率的により深く意義ある成果を得ることを目標に，授業時間という概念よりも，研究に向かう時間管理が重要となる。
本授業の準備学習・復習時間は、各2時間を標準とします。
テキスト（教科書）Textbooks
研究テーマに応じて担当教員より適宜指示する．
参考書References
研究テーマに応じて担当教員より適宜指示する．
成績評価の方法と基準Grading criteria
中間発表，卒業研究2 中間報告書に対する中間審査を合格した者に対して，研究への取り組み状況，最終審査（卒業研究論文，研究概要，研究発表）により評価する．評価は研究への取り組み状況と卒業研究論文50%，研究概要25%，研究発表25%の重み付けとする．ただし，研究従事時間が180 時間未満の場合には不合格とする．
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
特になし
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
特になし
その他の重要事項Others
豊富な実務経験を有する専任教員が，専門内容の研究指導を行う．