デザイン工学部Faculty of Enginneering and Design
ADE300NB(建築学 / Architecture and building engineering 300)材料特性実験Y(2018年度以前入学生)Experiments of Building Materials
宮田 雄二郎Yujiro MIYATA
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | デザイン工学部Faculty of Enginneering and Design |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2022 |
授業コードClass code | B3415 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 年間授業/Yearly |
曜日・時限Day/Period | 集中・その他/intensive・other courses |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
教室名称Classroom name | 各学部・研究科等の時間割等で確認 |
配当年次Grade | |
単位数Credit(s) | |
備考(履修条件等)Notes | |
他学部公開科目Open Courses | |
他学部公開(履修条件等)Open Courses (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Courses | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | ○ |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
選択・必修Optional/Compulsory | 選択 |
入学年度Admission year | |
カテゴリー(2023年度~)Category (2023~) | |
カテゴリー(2019~2022年度)Category (2019~2022) | |
カテゴリー(招聘学科)Category | 建築 |
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Outline (in English)
In this course students will review theory and concepts gained from lectures in structural dynamics etc. and consolidate their practical understanding through structural experiments, learning about the relation between form and strength. In addition they will aim to improve skills in engineering design, teamwork and presentations as appropriate to beginning a path towards becoming professional engineers.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
構造力学等の講義で修得した理論や知識の復習とそれらの実感を伴った理解のための構造実験を行い,「形と力」の関係について学ぶ。また,技術者(Professional Engineer)としての,エンジニアリングデザイン能力およびチームワーク能力,プレゼンテーション能力の向上を目指す。
到達目標Goal
実験を通して,1)構造物に生じる応力や変形を捉える能力,2)チーム内で協調して作業する能力,3)レポート等による論理的なプレゼンテーション能力,これら3点を修得することを目標とする。
【修得できる能力】*【修得できる能力】*
- 総合デザイン力:○
- 文化性:
- 倫理観:
- 建築の公理:○
- 芸術性:
- 教養力:
- 表現力:
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
デザイン工学部建築学科ディプロマポリシーのうち、「DP2」「DP4」に関連
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
与えられた実験課題に対して,5~6人で構成されるチーム単位で構造模型を作成し,その構造性能を競い合うコンテスト形式で授業を行う。実験課題は第1・第2ラウンドの2つあり,それぞれのラウンドごとで順位に応じた点数を付与し,最終的にその合計点で総合順位を決める。また,ラウンドごとに,設計理念の説明や構造性能に関するレポート作成等によるプレゼンテーションを行う。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching:対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
1[対面/face to face]:ガイダンス
エンジニアリングデザインとは
チーム分け
2[対面/face to face]:第1実験課題
(課題説明,設計製作作業)
課題説明
構造模型設計
構造模型製作
3[対面/face to face]:第1実験課題
(製作作業,レポート作成)
プレゼンテーション準備
レポート準備
4[対面/face to face]:第1実験課題
(プレゼンテーション,載荷実験,議論)
設計理念説明
載荷実験の実施
実験結果について議論
レポート作成
5[対面/face to face]:第2実験課題
(課題説明)
課題説明
6[対面/face to face]:第2実験課題
(設計作業)
構造作品の設計
7[対面/face to face]:第2実験課題
(製作作業)
試作作品の製作
8[対面/face to face]:第2実験課題
(試作作品実験)
試作作品の実験と考察
9[対面/face to face]:第2実験課題
(改良案の提示と議論)
改善案の検討と議論
10[対面/face to face]:第2実験課題
(改良案の設計作業)
改良作品の設計
11[対面/face to face]:第2実験課題
(改良案の製作作業)
改良作品の製作
12[対面/face to face]:第2実験課題
(製作作業,レポート作成)
プレゼンテーションの準備
レポート準備
13[対面/face to face]:第2実験課題
(プレゼンテーション,載荷実験)
設計理念説明
載荷実験の実施
14[対面/face to face]:第2実験課題
(講評,レポート作成)
講評
議論
レポート作成
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
1. 構造力学の復習
2.3.4. 断面の性質・曲げ座屈・局部座屈の復習,レポート整理
5.6.7.8. 断面の性質・横座屈・局部座屈の復習,レポート整理
9.10.11.12.13. トラスの力学の復習,レポート整理
14. レポート整理
本授業の準備学習・復習時間は、各2時間を標準とします。
テキスト(教科書)Textbooks
授業内に印刷物を適宜配布する。
参考書References
日本建築学会:構造入門教材 ちからとかたち,日本建築学会(丸善)
成績評価の方法と基準Grading criteria
評価項目:配分(評価基準等)
実験演習結果:40%(実験の総合順位を加味する)
実験レポートの提出:60%(未提出のものは成績評価しない)
出席:5回以上欠席した者は成績評価しない
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
特にありません
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
配布ノートパソコン
その他の重要事項Others
この授業は春学期の期末試験後に集中講義として行われる。
また,使用する教室の都合により,受講者数の制限を行う場合もある。
構造設計一級建築士である教員が,自身のこれまでの設計経験を活かした講義を行う。