デザイン工学部Faculty of Enginneering and Design
ADE200NB(建築学 / Architecture and building engineering 200)建築材料Building Materials
網野 禎昭Yoshiaki AMINO
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | デザイン工学部Faculty of Enginneering and Design |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2022 |
授業コードClass code | B3413 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 春学期前半/Spring(1st half) |
曜日・時限Day/Period | 水1/Wed.1,水2/Wed.2 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
教室名称Classroom name | 各学部・研究科等の時間割等で確認 |
配当年次Grade | |
単位数Credit(s) | |
備考(履修条件等)Notes | 建築:建築士 |
他学部公開科目Open Courses | |
他学部公開(履修条件等)Open Courses (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Courses | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | ○ |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
選択・必修Optional/Compulsory | 選択 |
入学年度Admission year | |
カテゴリー(2023年度~)Category (2023~) | |
カテゴリー(2019~2022年度)Category (2019~2022) |
建築学科 専門科目 基礎科目 |
カテゴリー(招聘学科)Category | 建築 |
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Outline (in English)
Starting with studies of fundamental engineering characteristics of architectural materials, students will understand the history/social background of various developed materials, particularly looking at information on resources in each period.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
基本的な建築材料の工学的特質はもとより、様々な建築材料が開発されるに至った歴史・社会的な背景、とくに各時代の資源事情などもあわせて解説する。
また、この授業では、構法スタジオ1の演習課題を進める上で理解すべきコンクリート基礎や木造軸組構造、仕上工法についても講義する。
到達目標Goal
建築材料に技術者として接するだけではなく、これまで諸文明が限りある資源をもとに建設され、数多の問題を乗り越えた結果として現代があるという事実を、現代文明の住人として捉える。
実際の建物において建築材料がどのように使われているのか具体的に理解する。
【修得できる能力】*【修得できる能力】*
- 総合デザイン力:
- 文化性:
- 倫理観:○
- 建築の公理:◎
- 芸術性:
- 教養力:○
- 表現力:
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
デザイン工学部建築学科ディプロマポリシーのうち、「DP2」「DP4」に関連
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
主要建築材料の開発背景、加工製造方法、特性、そして、各材が応用された代表的な建築物を紹介する。また、現代で多用される材料については、建築物への応用上の留意点について重点的に解説する。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
なし / No
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching:対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
1[対面/face to face]:コンクリート1
水硬性セメント・鉄筋コンクリートの発明、コンクリートの種類と基本特性
2[対面/face to face]:コンクリート2
鉄筋コンクリートの施工と管理、基礎工法
3[対面/face to face]:木材1
森林と林産業、木材の基本特性
4[対面/face to face]:木材2
木造軸組、木質材料、接合具
5[対面/face to face]:鋼・非鉄金属
製鉄のしくみ、鋼の基本特性、鋼の加工、鋼の腐食、鋼の生産、非鉄金属
6[対面/face to face]:断熱
断熱の原理、気体・固体・液体の熱伝導、各種断熱材、ガラスの断熱性
7[対面/face to face]:防水
防水材料、防水・防湿工法
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
講義で説明のあった建築材料の使われ方を、実際の建築物の観察により確認しておくこと。本授業の準備学習・復習時間は、各2時間を標準とします。
テキスト(教科書)Textbooks
特に使用しない。
参考書References
「建築材料用教材」日本建築学会編(丸善)他、講義時に紹介。
成績評価の方法と基準Grading criteria
期末試験の結果(100%)
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
実際の材料サンプルの活用。
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
特に使用しない。
その他の重要事項Others
建築設計に携わる教員が実務経験から得た最新の知見を織り交ぜた授業を行う