デザイン工学部Faculty of Enginneering and Design
DES300ND(デザイン学 / Design science 300)プロダクトデザイン理論Product design theory
安積 伸Shin AZUMI
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | デザイン工学部Faculty of Enginneering and Design |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2022 |
授業コードClass code | B2708 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 春学期授業/Spring |
曜日・時限Day/Period | 金5/Fri.5 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
教室名称Classroom name | 各学部・研究科等の時間割等で確認 |
配当年次Grade | |
単位数Credit(s) | |
備考(履修条件等)Notes | |
他学部公開科目Open Courses | |
他学部公開(履修条件等)Open Courses (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Courses | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | ○ |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | ○ |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
選択・必修Optional/Compulsory | 選択 |
入学年度Admission year | |
カテゴリー(2023年度~)Category (2023~) | |
カテゴリー(2019~2022年度)Category (2019~2022) |
システムデザイン学科 専門科目 展開科目 |
カテゴリー(招聘学科)Category | SD |
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すべて閉じるHide All
Outline (in English)
In this course, students will learn basic theory behind fundamental requirements in product design (PD) creativity.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
AB期14回の授業で、オンラインによる開講を基本とする。(金曜日5限)
この授業では、プロダクトデザイン(以下PD)の創造性にとって重点な要件の基礎理論を学ぶことが出来る。
人間の創造行為としてのPDの歴史認識、社会的意義、デザインと機能の関係、PDと人間工学、PDに多く使用される素材と製造技術などを学習し、デザインと工学の関連性を理解することができる。
到達目標Goal
インダストリアルデザインの近代〜今日までの文化的文脈を理解する。
プロダクトデザイン開発プロセス概要の理解。PD企画の理解。PDの形状・造形の理解。PDと素材、素材表面処理の理解。PDの量産、小ロット生産技術概要の理解を目標とします。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
デザイン工学部システムデザイン学科ディプロマポリシーのうち、「DP2」に関連。
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
AB期14回でオンラインによる講義を基本とする。(金曜日5限)
講義ノートを必ずとる事。
プロダクトデザインと基礎技術:
PD設計に必要な製品製造工法、素材、素材表面処理技術に関して学ぶ事が出来ます。
プロダクトデザインの基礎歴史的文脈:
現代のプロダクデザインが成立するまでの近代デザインの歴史の文脈を学ぶことが出来ます。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
なし / No
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching:オンライン/online
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
1[未定/undecided]:ガイダンス
プロダクトデザインとは何か
2[未定/undecided]:デザイン・建築・現代美術史 概論
デザインの黎明から現在までを俯瞰する
3[未定/undecided]:家具のデザイン ①
家具デザインの歴史
4[未定/undecided]:家具のデザイン ②
家具デザインを支える技術
5[未定/undecided]:生活機器のデザイン ①
生活のためのデザイン
6[未定/undecided]:生活機器のデザイン ②
地場産業・伝統技術とデザイン
7[未定/undecided]:工業製品のデザイン ①
工業デザインの歴史
8[未定/undecided]:工業製品のデザイン ②
工業生産の素材と技術
9[未定/undecided]:歴史文化の文脈とデザイン ①
地域のためのデザイン
10[未定/undecided]:歴史文化の文脈とデザイン ②
日本人のためのデザイン
11[未定/undecided]:人間とデザイン ①
人間のためのデザイン
12[未定/undecided]:人間とデザイン ②
デザインの価値・デザインの意味
13[未定/undecided]:プロダクトデザインの隣接領域 ①
工芸とデザイン
14[未定/undecided]:プロダクトデザインの隣接領域 ②
現代美術とデザイン
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
各講義ノートを取り、内容について復習する
各回の講義ノートをまとめ講義ノートを充実させる。
本授業の準備学習・復習時間は、各2時間を標準とします。
テキスト(教科書)Textbooks
講義進捗に合わせ適宜授業参考資料を配布する。
参考書References
「もの」はどのようにつくられているのか?、Chris Lefteri著、オライリージャパン
心を動かすデザインの秘密、荷方邦夫著、実務教育出版
プロダクトデザイン101のアイデア、スン・ジャン マシュー・フレデリック著、フィルムアート社
世界デザイン史、安倍公正監修、美術出版社
他
成績評価の方法と基準Grading criteria
講義全体で4回以上の欠席および連続3回欠席の受講生は成績評価対象外となります。
遅刻は2回で1回の欠席扱いとなります。欠席一回につきー4点、遅刻-2点(ただし正当な理由がある場合は欠席・遅刻ともその限りではない。)
評価; 出席(30%)筆記試験(70%)
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
説明をよりゆっくりと進める
その他の重要事項Others
英国、日本でプロダクトデザイン実務経験のある教員が、その経験を生かしてプロダクトデザイン全般の文化的文脈基礎知識及び製造の基本技術を講義する。