キャリアデザイン学部Faculty of Lifelong Learning and Career Studies
EDU200MA(教育学 / Education 200)教育課程論Studies on Curriculum
飯窪 真也Shinya IIKUBO
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | キャリアデザイン学部Faculty of Lifelong Learning and Career Studies |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2022 |
授業コードClass code | C7814 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 春学期授業/Spring |
曜日・時限Day/Period | 木2/Thu.2 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
教室名称Classroom name | 各学部・研究科等の時間割等で確認 |
配当年次Grade | 2~4 |
単位数Credit(s) | 2 |
備考(履修条件等)Notes | |
他学部公開科目Open Courses | |
他学部公開(履修条件等)Open Courses (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Courses | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
カテゴリー(新)Category (2019) | 関連科目 |
カテゴリー(旧)Category (2017) |
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Outline (in English)
Course Outline:
This class aims to discuss the significance of school curriculum and methods of their development based on the study of curriculum research and the National Courses of Study. Also, the class further examines and explores the ideas and implementations of the curriculum management through case studies, curriculum development, and their evaluation.
Learning Objectives:
Students are able to understand the significance of school curriculum, methods of their developments, and ideas and implementations of the curriculum management for competency building.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
カリキュラム研究及び学習指導要領の検討をもとに、教育課程の意義や編成の方法を考察するとともに、事例研究や指導計画の立案や評価を実践することを通して、カリキュラム・マネジメントの考え方・進め方について理解する。
到達目標Goal
資質・能力の育成をめざした教育課程の意義や編成の方法及びカリキュラム・マネジメントの考え方・進め方を理解している。
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
毎回、講義とグループワークを交えた形式で行い、リアクションペーパーを提出していただきます。
講義の後半では、グループで指導計画の作成と発表を行います。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching:対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回[オンライン/online]:オリエンテーション
授業で扱う内容の全体像を俯瞰します
第2回[対面/face to face]:カリキュラムとは
カリキュラムデザインの基本的な考え方について学びます
第3回[対面/face to face]:学習指導要領とは
教育課程編成の基準となる学習指導要領について学びます
第4回[対面/face to face]:学習指導要領の変遷
教育課程編成の基準となる学習指導要領の移り変わりについて考察します
第5回[対面/face to face]:学習指導要領改訂の要点
新学習指導要領改訂の要点について学びます
第6回[対面/face to face]:教育内容の選択
教育内容選択の原理について学びます
第7回[対面/face to face]:教育内容の組織化
教育内容を組織化する際の基本的な考え方について学びます
第8回[対面/face to face]:学力論の系譜
学力についての考え方を学びます
第9回[対面/face to face]:カリキュラム・マネジメント
カリキュラム・マネジメントの考え方について学びます
第10回[対面/face to face]:社会に開かれた教育課程
社会に開かれた教育課程の考え方について学びます
第11回[対面/face to face]:教育課程と指導計画-通時性と共時性
これまで学習した考え方を基に指導計画を立案します
第12回[対面/face to face]:教育課程と指導計画-教科・領域の横断
これまで学習した考え方を基に指導計画を立案・検討します
第13回[対面/face to face]:カリキュラム評価
カリキュラムデザインにおける評価の考え方について学びます
第14回[対面/face to face]:授業のまとめとテスト
授業内容を振り返り、今後につなげます
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
毎回の講義内容の復習を行ってください。
指導計画の作成と発表にあたって授業時間外の準備が必要です。本授業の準備学習・復習時間は各2時間を標準とします。
テキスト(教科書)Textbooks
文部科学省「中学校学習指導要領」「高等学校学習指導要領」(最新版)
→文部科学省ホームページよりダウンロードできます。http://www.mext.go.jp/a_menu/01_c.htm
参考書References
松尾知明『新版 教育課程・方法論-コンピテンシーを育てる学びのデザイン』学文社、2018年。
成績評価の方法と基準Grading criteria
授業への参加姿勢(30%)、リアクションペーパー(30%)、授業内試験(40%)等をもとに総合的に評価する。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
活動の時間を十分に確保するようにします。
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
特になし
その他の重要事項Others
特になし