キャリアデザイン学部Faculty of Lifelong Learning and Career Studies
MAN200MA(経営学 / Management 200)経営組織論ⅠOrganization ManagementⅠ
梅木 眞Shin UMEKI
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | キャリアデザイン学部Faculty of Lifelong Learning and Career Studies |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2022 |
授業コードClass code | C7264 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 春学期授業/Spring |
曜日・時限Day/Period | 集中・その他/intensive・other courses |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
教室名称Classroom name | 各学部・研究科等の時間割等で確認 |
配当年次Grade | 2~4 |
単位数Credit(s) | 2 |
備考(履修条件等)Notes | |
他学部公開科目Open Courses | |
他学部公開(履修条件等)Open Courses (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Courses | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | ○ |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
カテゴリー(新)Category (2019) |
展開科目 選択必修(領域別) ビジネス |
カテゴリー(旧)Category (2017) |
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すべて閉じるHide All
Outline (in English)
Our lives are supported by various organizations. We work as a member of the organization and form a career. In spring term, we focuses on individuals within the organization.
Learning objectives are to systematically understand the basics, applications, and practices of organizational theory. As a member of a corporate organization, acquire the knowledge necessary to increase the productivity of working people.
Outside of clasroom, deepen your understanding if you take the course while imagining the group to which you belong and the organization that you will find employment in the future.The standard preparatory study and review time for this class is 2 hours each.
Lecture will proceed according to the textbook, so read the instructed part in advance.
Report assignments will be assigned twice and will be evaluated.The grade evaluation criteria are as follows.
A +
Be able to explain the basics, applications, and practices of organizational theory sufficiently theoretically using examples.
A-below
Be able to theoretically explain the basics, applications, and practices of organizational theory using examples.
B-or higher
Be able to explain the basics, applications, and practices of organizational theory, albeit inadequately, theoretically.
C or above
Be able to explain the basics, applications, and practices of organizational theory, albeit inadequately.
D or less
It is not possible to accurately explain the basics, applications, and practices of organizational theory.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
我々の生活は企業を中心としたさまざまな組織に支えられている。また、我々自身も組織の一員として働き、キャリアを形成している。春学期はミクロな視点=組織の中の個人に焦点を当てて学んでいく。
到達目標Goal
組織理論の基礎・応用、および実践について、体系的に理解することを目標とする。将来企業組織などの一員として、働く人々の生産性を高めるために必要な知識を身に付ける。
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
大学の指針に基づき、オンライン(オンデマンド)、講義形式で開講する。学習支援システムを用いて資料の提示・フィードバックなどを行う。ただしコロナ情勢の変化にともなう授業方針の変更があった場合、シラバスの修正を行う。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
なし / No
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching:オンライン/online
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
1[オンライン/online]:イントロダクション
講義内容、講義の進め方、評価方法などについての説明
2[オンライン/online]:個人行動の基礎
企業で働く人々の価値観や態度についての理解を深める
3[オンライン/online]:個人行動
従業員のものの見方(認知システム)や学習について理解を深める
4[オンライン/online]:働く人のパーソナリティ
パーソナリティの類型化と人間の感情
5[オンライン/online]:働く人の感情
パーソナリティや感情を、職務との関連で理解する
6[オンライン/online]:動機付けの基礎
初期の動機付け理論
7[オンライン/online]:動機付け理論(1)
現代の動機付け理論/マクレランド理論他
8[オンライン/online]:動機付け理論(2)
現代の動機付け理論/職務設計理論他
9[オンライン/online]:動機付けの実践(1)
動機付けの実践/MBO(目標による管理)他
10[オンライン/online]:動機付けの実践(2)
動機付けの実践/職務設計理論他
11[オンライン/online]:個人の意思決定(1)
意思決定のメカニズム:合理的意思決定と現実の意思決定
12[オンライン/online]:個人の意思決定(2)
意思決定の改善のためのツール:どうすれば生産性の高い意思決定を行うことができるか
13[オンライン/online]:集団行動(1)
集団に関する基礎、グループ・ダイナミクス
14[オンライン/online]:集団行動(2)
集団による意思決定のメカニズム、どうすれば組織的に良い意思決定を行うことができるか
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
テキストに沿って講義を進めていくので、指示された部分は事前に読んでおくこと。
皆さんが所属している集団や、これから就職するであろう組織をイメージしながら受講すると、理解が深まります。本授業の準備学習・復習時間は各2時間を標準とします。
テキスト(教科書)Textbooks
スティーブンP.ロビンス(高木晴夫訳)『組織行動のマネジメント』ダイヤモンド社
参考書References
講義中に適宜指示する。
成績評価の方法と基準Grading criteria
学習支援システム上でレポート課題を複数回課し、評価の対象とするので、指示に従ってください。なお、課題評価の際にはテキストや講義内容がきちんと反映されていなければ評価の対象外とする。なお、課題は2回程度とし、中間課題50%、最終課題50%、合計100点で評価する予定である。
成績評価基準は以下の通りである。
A+
組織理論の基礎・応用、および実践について、事例などを用いて十分に理論的に説明することができる
A-以上
組織理論の基礎・応用、および実践について、事例などを用いて理論的に説明することができる
B-以上
組織理論の基礎・応用、および実践について、不十分ではあるが理論的に説明することができる。
C以上
組織理論の基礎・応用、および実践について、不十分ながらも説明することができる。
D以下
組織理論の基礎・応用、および実践について、正確に説明することができない。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
オンラインでの講義実施となり、モチベーションの維持が難しく感じる学生もいるかと思います。授業支援システムを用い、講義の都度なぜこの単元について学ぶのか、この単元で何を身につけることができるのかを説明し、講義の中でも具体的な事例を取り上げながら分かりやすく説明することを心がけていきたいと思います。
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
学習支援システムを通じて参考資料を配布する場合がありますので、指示に従ってください。