キャリアデザイン学部Faculty of Lifelong Learning and Career Studies
MAN200MA(経営学 / Management 200)産業・組織心理学ⅠIndustrial and Organizational Psychology Ⅰ
石山 恒貴Nobutaka ISHIYAMA
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | キャリアデザイン学部Faculty of Lifelong Learning and Career Studies |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2022 |
授業コードClass code | C7257 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 春学期授業/Spring |
曜日・時限Day/Period | 木2/Thu.2 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
教室名称Classroom name | 各学部・研究科等の時間割等で確認 |
配当年次Grade | 2~4 |
単位数Credit(s) | 2 |
備考(履修条件等)Notes | |
他学部公開科目Open Courses | |
他学部公開(履修条件等)Open Courses (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Courses | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | ○ |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
カテゴリー(新)Category (2019) |
展開科目 選択必修(領域別) ビジネス |
カテゴリー(旧)Category (2017) |
すべて開くShow all
すべて閉じるHide All
Outline (in English)
Learning objectives
This course introduces basic topics/theories covered in industrial and organizational psychology, that studies human behavior in the workplace, specifically focusing on managing, supporting employees and aligning employee efforts with business needs..
The goal of this course to engage students in thinking critically about the needs of workplaces and understand how the science of I-O Psychology helps address those needs. Students will also develop skills for analyzing and integrating social phenomena from the perspective of industrial and organizational psychology.
Goal
At the end of the course, students are expected to understand the main concepts of industrial/organizational psychology, have a vision of their own career, and be able to think about problems in workplace management and how to improve them.
Work to be done outside of class
Students will be expected to have completed the required assignments after each class meeting. Before/after each class meeting, students will be expected to spend four hours to understand the course content.
Grading criteria
Your overall grade in the class will be decided based on the following:
Short reports : 48%、Term-end reports : 52%
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
産業・組織心理学は、人が働くことを通じて経験する現象について心理学的視点から明らかにしようとするものです。本授業では、講義を通じて産業・組織心理学の主要概念について理解すること、理解を通じて働く人々や自らのキャリアをより良いものとする視点を獲得することを目的とします。
到達目標Goal
本授業の到達目的は以下の3点です。
(1)産業・組織心理学の主要概念について理解し、日常の現象についてそれらの概念を用いて説明できるようになること。
(2)産業・組織心理学の知見を用いて、自らのキャリアについて展望を持てるようになること。
(3)産業・組織心理学の視点から、職場のマネジメントの問題点とその改善策を考えられるようになる。
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
本授業はリアルタイムのzoomを使ったオンライン形式で行います。
講義とグループ討議(zoomのブレイクアウト)を組み合わせて行います。
チャットの質問も活用し、双方向性の確保に努めます。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching:オンライン/online
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回[オンライン/online]:授業オリエンテーション
授業の概要や進め方、ならびに履修上の注意事項について説明します。
第2回[オンライン/online]:モチベーション①
モチベーションの内容理論:何がモチベーションを高めるのか
第3回[オンライン/online]:モチベーション②
モチベーションの過程理論:
第4回[オンライン/online]:リーダーシップ①
古典的リーダーシップ理論
第5回[オンライン/online]:リーダーシップ②
今日的なリーダーシップ理論:個別的な関係性の重視
第6回[オンライン/online]:公平性
公平性の諸理論:人が「公平さ」を感じる仕組み
第7回[オンライン/online]:職場のコミュニケーション①
コミュニケーション・職場とは何か
第8回[オンライン/online]:職場のコミュニケーション②
職場のコミュニケーションがもたらす功罪
第9回[オンライン/online]:個人と組織の関係性①組織社会化
組織への適応としての組織社会化
第10回[オンライン/online]:個人と組織の関係性②組織コミットメント
個人の組織に対する関与:人が組織にとどまる理由
第11回[オンライン/online]:個人と組織の関係性③エンゲージメント(従業員エンゲージメント、ワーク・エンゲージメント)
組織と個人双方が高めあう関係
第12回[オンライン/online]:個人と組織の関係性④心理的契約
組織と個人の間の暗黙の関係
第13回[オンライン/online]:個人差を理解する
違いをもたらす要因としてのパーソナリティ
第14回[オンライン/online]:働きがいと働きやすさ
働きがい・働きやすさを高める仕組み
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
新聞や雑誌記事に目を通し、働く人々にとって現在どのようなことが問題になっているかについて知識を獲得するようにしましょう。本授業の準備学習・復習時間は各2時間を標準とする。
テキスト(教科書)Textbooks
教科書は使用しません。
参考書References
山口裕幸・髙橋潔・芳賀繁・竹村和久著
『経営とワークライフに生かそう! 産業・組織心理学 改訂版』 2020年、有斐閣
成績評価の方法と基準Grading criteria
小レポート(原則毎回) 48%
期末レポート(1回) 52%
いずれも学習支援システム上に提出です。課題は、授業内容についての理解度ならびに、学習した事項に基づいた応用問題です。システムトラブル以外での提出遅延は不可です。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
zoomでの授業実施時に、これまで授業内容に関する質問を適宜チャットに書き込むようにしていましたが、質問を書き込む時間を取るようにします。
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
授業で用いる資料は事前に授業支援システムにアップします
その他の重要事項Others
授業計画は予定となります。