キャリアデザイン学部Faculty of Lifelong Learning and Career Studies
MAN200MA(経営学 / Management 200)外書講読A(ビジネス)Reading foreign literature A (Business Career)
中野 貴之Takayuki NAKANO
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | キャリアデザイン学部Faculty of Lifelong Learning and Career Studies |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2022 |
授業コードClass code | C7252 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 秋学期授業/Fall |
曜日・時限Day/Period | 水3/Wed.3 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
教室名称Classroom name | 各学部・研究科等の時間割等で確認 |
配当年次Grade | 2~4 |
単位数Credit(s) | 2 |
備考(履修条件等)Notes | |
他学部公開科目Open Courses | |
他学部公開(履修条件等)Open Courses (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Courses | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | ○ |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
カテゴリー(新)Category (2019) |
展開科目 選択必修(領域別) ビジネス |
カテゴリー(旧)Category (2017) |
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Outline (in English)
*Course outline
The aim of this course is to enable students to read academic literature in English. Our field of vision will be broadened if you can read literature in English. No basic knowledge is required. I am looking forward to your challenge.
*Learning Objectives
The goal is to be able to read academic literature in English on your own. The content of the class will be tailored to each student's level, so even those who have difficulty with English are encouraged to take the class.
*Learning activities outside of classroom
Students are required to read the assigned paragraphs before class. Your required study time is at least 4 hours for each class meeting.
*Grading Criteria
Your overall grade in the class will be decided based on the following.
in class contribution: 80%, Term-end examination: 20%.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語・英語併用 / Japanese & English
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
論文やレポートを執筆する際など、私たちはいろいろな専門文献を読みます。その際、日本語で書かれた文献だけでなく、英語で書かれた学術論文まで自由に読めると、私たちが獲得できる知識の範囲は格段に広がります。この授業では、当初、平易な経済文献を取り上げた後、「自然実験」と称される、近年、政策決定上重要視される方法を用いた研究論文に挑戦していきます。先端的な英語論文に実際に触れ、学問の意義や楽しさを体験してもらいたいと考えています。
到達目標Goal
英語で書かれた専門的な文献(ジャーナルの文献)を、一人で読めるようになることが目標です。受講者のレベルに合わせて授業内容を編成しますので、英語に苦手意識を持っている人もぜひ受講してください。
授業で使用する言語Default language used in class
日本語・英語併用 / Japanese & English
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
本授業は、受講者を指名して、英語文献の解釈または要約を発表してもらいながら進めていきます。取り上げる英文は平易です。科目の性格上、履修可能者数を30名に制限します。当該制限数を超過した場合には選抜を行うので、履修を希望する人は必ず第1回目の授業に必ず出席してください。
なお、受講者の発言に対して教員が随時コメントし、それらのフィードバックを通じて英文解釈能力の向上および専門知識の獲得を目指していきます。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching:対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
1[対面/face to face]:ガイダンス
本講義の主題と到達目標を説明します。
2[対面/face to face]:経済記事(1)
新聞の経済記事を読みます。
3[対面/face to face]:経済記事(2)
第2回目に続いて別の新聞の経済記事を読みます。
4[対面/face to face]:経済記事(3)
雑誌の経済記事を読みます。
5[対面/face to face]:経済記事(4)
第4回目に続いて別の雑誌の経済記事を読みます。
6[対面/face to face]:Shigeoka(2014)(1)
pp. 2152-2153を読みます。
7[対面/face to face]:Shigeoka(2014)(2)
pp. 2154-2157を読みます。
8[対面/face to face]:Shigeoka(2014)(3)
pp. 2158-2161を読みます。
9[対面/face to face]:Shigeoka(2014)(4)
pp. 2161-2164を読みます。
10[対面/face to face]:Shigeoka(2014)(5)
pp. 2165-2168を読みます。
11[対面/face to face]:Shigeoka(2014)(6)
pp. 2169-2172を読みます。
12[対面/face to face]:Shigeoka(2014)(7)
pp. 2173-2176を読みます。
13[対面/face to face]:Shigeoka(2014)(8)
pp. 2177-2182を読みます。
14[対面/face to face]:本授業のレビュー
本授業のレビューを行います。
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
英語に親しむ機会を増やしてください。本授業の準備学習・復習時間は各2時間を標準とします。
テキスト(教科書)Textbooks
開講時に指示します。
参考書References
開講時に指示します。
成績評価の方法と基準Grading criteria
成績評価は、次のとおりです。
①授業における発言、提出物: 80%
②期末試験: 20%
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
英語を深く読むことができたという意見が多かったので、これまでの方針を継続していきます。受講者はやる気のある人が多いので、教員としてもやりがいのある授業です。
その他の重要事項Others
・英文による学術文献を地道に読んでいく授業ですので、授業に先立つ予習は必須です。当初、文法の解説も行いながら逐語訳を行っていますが、軌道に乗ってきたら、論旨をおさえる形態に変更し、進度を速めます。これらは、受講者の発表によって行うので、積極的に参加してください。
・日本語の世界は「狭い」、海外には「広い」世界が広がっていることを、海外の文献を読むことによって知る機会になれば幸いです。
・受講希望者が30名を超えた場合には、受講者の選抜を行います。このため、初回の講義には必ず出席してください。