キャリアデザイン学部Faculty of Lifelong Learning and Career Studies
FRI200MA(情報学フロンティア / Frontiers of informatics 200)図書館情報学概論ⅡLibrary and Information Science Ⅱ
菅原 真悟Shingo SUGAWARA
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | キャリアデザイン学部Faculty of Lifelong Learning and Career Studies |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2022 |
授業コードClass code | C7185 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 秋学期授業/Fall |
曜日・時限Day/Period | 土3/Sat.3 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
教室名称Classroom name | 各学部・研究科等の時間割等で確認 |
配当年次Grade | 2~4 |
単位数Credit(s) | 2 |
備考(履修条件等)Notes | |
他学部公開科目Open Courses | |
他学部公開(履修条件等)Open Courses (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Courses | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
カテゴリー(新)Category (2019) |
展開科目 選択必修(領域別) 発達・教育 |
カテゴリー(旧)Category (2017) |
すべて開くShow all
すべて閉じるHide All
Outline (in English)
【Course outline】
1. Computer and network
2. Technology related to libraries
3. Database
4. Network security
5. Information Technology and Society
【Learning Objectives】
Students acquire basic knowledge of ICT related to libraries, and also acquire basic ICT skills through computer-based exercises.
【Learningactivities outside of classroom】
Students will be expected to have completed the required assignments after each class meeting. Your study time will be more than two hours for a class.
【Grading Criteria /Policy】
Your overall grade in the class will be decided based on the following
Term-end report: 30%、Short reports : 40%、in class contribution: 30%
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
図書館司書資格を取得しようとしている学生を対象に、図書館に関わる情報技術について理解を深めることをめざす。授業では主に下記の5つの項目を扱う。
1.コンピュータやネットワークに関する基礎知識
2.図書館業務に関する技術(システム・情報発信・検索エンジン)
3.データ管理に関する技術(電子資料・データベース)
4.ネットワークセキュリティと図書館
5.情報技術と社会
到達目標Goal
図書館に関わる情報技術の基礎的知識を理解するとともに、コンピュータを使った演習を通して基本的な技術を習得する。
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
・図書館業務に必要な基礎的な情報技術を修得するために、コンピュータ等の基礎、図書館業務システム、電子図書館、検索エンジン、コンピュータセキュリティ等について講義を行い、必要に応じて演習を行う。毎回の授業で、授業の振り返りを掲示板に投稿する時間を設ける。
・授業の初めに、前回の授業で提出された掲示板への感想・コメントからいくつか取り上げ、全体に対してフィードバックする。また、必要に応じて掲示板上でも個々にフィードバックする。
・課題等の提出・フィードバックは「HULiC」を通じて行う予定です。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching:対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回[オンライン/online]:ガイダンス
授業支援システム(HULiC)の利用方法に関するガイダンス。
第2回[対面/face to face]:コンピュータの基礎知識(1)
デジタルとアナログ。2進数と10進数。ビットとバイト。
第3回[対面/face to face]:コンピュータの基礎知識(2)
コンピュータの歴史。
第4回[対面/face to face]:ウェブOPAC
ウェブOPACを用いた演習。
第5回[対面/face to face]:デジタルアーカイブ
デジタルアーカイブの理論と実際。
第6回[対面/face to face]:ウェブの歴史
ウェブの誕生から普及に至る歴史。ブラウザの種類とシェアの推移。
第7回[対面/face to face]:AI時代の図書館
コンピュータ研究の現在と未来。人工知能研究の発展と図書館。
第8回[対面/face to face]:検索エンジン
検索エンジンの種類と仕組み。
第9回[対面/face to face]:電子図書館(1)
電子資料・出版、電子図書館の現状。
第10回[対面/face to face]:電子図書館(2)
電子書籍の特性について、タブレット端末を用いた演習。
第11回[対面/face to face]:図書館業務システム(1)
図書館業務システムの仕組み。
第12回[対面/face to face]:図書館業務システム(2)
図書館業務システムを用いた演習。
第13回[対面/face to face]:セキュリティ
コンピュータの管理とセキュリティ対策。
第14回[対面/face to face]:振り返りとまとめ
半期の授業を振り返る。
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
本授業の準備学習・復習時間は各4時間を標準とします。
テキスト(教科書)Textbooks
特に指定しません。必要に応じて授業でプリントを配布する。
参考書References
講義の中で随時指示する。
成績評価の方法と基準Grading criteria
授業内の演習への積極的な参加(出席状況を含む) 30%
課題(授業中に課題を数回出す予定) 40%
期末レポート 30%
課題・レポートは「HULiC」へアップロードして提出する。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
演習やグループ学習の時間を増やしたいと考えています。授業に出席すればよいのではなく、演習等への積極的な参加を求めます。
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
学習支援システム(https://hoppii.hosei.ac.jp/)のほかに、司書課程専用の学習支援システム「HULiC」(http://lc.i.hosei.ac.jp/)も使います。
その他の重要事項Others
情報実習室で授業を行うため、人数超過の場合は抽選となります。必ず第1回目の授業に出席すること。