キャリアデザイン学部Faculty of Lifelong Learning and Career Studies
BSP200MA(初年次教育、学部導入教育及びリテラシー教育 / Basic study practice 200)地域学習支援ⅡFacilitation of community learning Ⅱ
寺崎 里水、田澤 実、児美川 孝一郎、坂本 旬、久井 英輔、熊谷 智博Satomi TERASAKI, Minoru TAZAWA, Kouichirou KOMIKAWA, Jun SAKAMOTO, Eisuke HISAI, Tomohiro KUMAGAI
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | キャリアデザイン学部Faculty of Lifelong Learning and Career Studies |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2022 |
授業コードClass code | C7131 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 秋学期授業/Fall |
曜日・時限Day/Period | 金6/Fri.6 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
教室名称Classroom name | 各学部・研究科等の時間割等で確認 |
配当年次Grade | 2~4 |
単位数Credit(s) | 2 |
備考(履修条件等)Notes | |
他学部公開科目Open Courses | |
他学部公開(履修条件等)Open Courses (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Courses | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
カテゴリー(新)Category (2019) |
展開科目 選択必修(体験型) |
カテゴリー(旧)Category (2017) |
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Outline (in English)
Course Outline: Students go to practical training based on the studies in the spring semester. In the class, students are going to review their practical trainings and to prepare for the reports of the achievement.
Learning Objectives: Through practical training in community learning support, students will become familiar with the required expertise, program creation, and coordinating skills.
Learning Activities Outside of Classroom: Preparation and review should be 2 hours each.
Grading Criteria: Record keeping during the training 30%. Presentation at the debriefing session and report writing 70%.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
「地域学習支援Ⅰ」で学んだことを土台としつつ、分野の選択に応じて地域づくり、多文化教育、若者自立支援、地域文化振興、コミュニティとメディアに関する実践的展開の場で実習をおこない、地域学習支援の意義・方法、コーディネーターに求められる能力、専門性について実践的に学ぶ。
到達目標Goal
計画した実習プログラムに沿って実習をおこない、現場における学習支援の体験を通じて求められる専門性、プログラム作成やコーデイネート能力について習熟する。また実習の終了後、実践を振り返り、自分の役割やコミュニケーション能力の適切性、足りない点などを確認する。
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
実習は地域の文化施設や学習組織、NPOなどへの訪問、行事・イベント等のサポート、遠隔地における滞在型実習、個々の学習者の支援、フィールド調査など、実習指導教員と現場職員・スタッフの協力によってプログラム作成がなされる。実習参加を通じて地域学習の現場で求められる支援のあり方を体験し、振り返りを通じて専門性について考察をおこなう。担当教員全員が等分に分担して授業を進める。課題の提出やフィードバックは学習支援システムを利用して行う。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
あり / Yes
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching:対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
1[対面/face to face]:実習オリエンテーション
実習先や実習期間、実習の目的等について理解・確認する。(寺崎・金山)
2[対面/face to face]:実習先に関する事前学習①計画をたてる
実習先に関する情報やデータ、文献資料等をもとに、具体的な実習プログラムを作成する。(久井・児美川)
3[対面/face to face]:実習先に関する事前学習②実習課題を明確にする
実習先に関する情報やデータ、文献資料等をもとに、具体的な実習プログラムを作成する。(田澤・熊谷)
4[対面/face to face]:実習先に関する事前学習③情報収集を行う
実習先に関する情報やデータ、文献資料等をもとに、具体的な実習プログラムを作成する。(坂本)
5[対面/face to face]:実習:地域づくり
各自が選択した実習先にて実習プログラムを遂行する。(久井・寺崎)
6[対面/face to face]:実習:青年自立支援
各自が選択した実習先にて実習プログラムを遂行する。(児美川・田澤)
7[対面/face to face]:実習:多文化理解、コミュニティ・メディア
各自が選択した実習先にて実習プログラムを遂行する(熊谷、坂本)。
8[対面/face to face]:実習:地域文化
各自が選択した実習先にて実習プログラムを遂行する(金山)。
9[対面/face to face]:実習のまとめと報告①地域づくり
各自が選択した実習先にて実習プログラムを遂行する。(寺崎、久井)
10[対面/face to face]:実習のまとめと報告②青年自立支援
実習への参加を通して得た学びを振り返り、報告をまとめる。(児美川、田澤)
11[対面/face to face]:実習のまとめと報告③地域文化
実習への参加を通して得た学びを振り返り、報告をまとめる。(金山)
12[対面/face to face]:実習のまとめと報告④多文化理解、コミュニティ・メディア
実習への参加を通して得た学びを振り返り、報告をまとめる。(熊谷、坂本)
13[対面/face to face]:成果報告レポートの執筆
実習の成果について各自で課題を決定し、レポートを作成する。(寺崎、久井、児美川、田澤)
14[対面/face to face]:全体の振り返り
地域学習支援の意義や課題、今後の学習課題などについてディスカッションを行う。(金山、熊谷、坂本)
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
実習プログラムの作成、実習期間中の体験記録の作成、実習後の報告書作成など、授業時間外に多くの作業を行うことが求められる。本授業の準備学習・復習時間は各2時間を標準とする。
テキスト(教科書)Textbooks
特に定めない。
参考書References
実習先の領域に即して適宜紹介する。
成績評価の方法と基準Grading criteria
実習中の体験記録作成 30%
実習報告会における発表・レポート作成 70%
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
授業改善アンケートや授業のレポート内容などの情報を総合的に集約し、担当教員間で進行などを話し合う予定である。
その他の重要事項Others
本科目は「地域学習支援Ⅰ(日本文化と人の生き方Ⅰ)」の単位を習得した場合のみ履修可能です。
本科目を履修するには3月下旬の体験型選択必修科目ガイダンスに出席し、選抜に合格する必要があります。必ず掲示で詳細を確認してください。