キャリアデザイン学部Faculty of Lifelong Learning and Career Studies
BSP200MA(初年次教育、学部導入教育及びリテラシー教育 / Basic study practice 200)キャリア体験事前指導(国際)Pre-training for Career Experience (Internat.)
御園生 純Jun MISONOU
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | キャリアデザイン学部Faculty of Lifelong Learning and Career Studies |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2022 |
授業コードClass code | C7124 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 春学期授業/Spring |
曜日・時限Day/Period | 木4/Thu.4 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
教室名称Classroom name | 各学部・研究科等の時間割等で確認 |
配当年次Grade | 2~4 |
単位数Credit(s) | 2 |
備考(履修条件等)Notes | |
他学部公開科目Open Courses | |
他学部公開(履修条件等)Open Courses (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Courses | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
カテゴリー(新)Category (2019) |
展開科目 選択必修(体験型) |
カテゴリー(旧)Category (2017) |
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Outline (in English)
●Course outline
The aims of this lecture is understand the history and current situation of career design and Intercultural understanding in Vietnam,(with students of Hochiminh Technology University),internationalization / internationalization of career design.
●Learning Objectives
・ Find your own answer about what is cross-cultural understanding and international understanding.
・ Consider and experience culture and culture at the core of understanding something different from yourself.
・ Understanding Vietnam's historical and international relations and political and social situations and learning basic Vietnamese
・ Deepen understanding of various issues between Japan and Vietnam and how to interact at the citizen level.
●Learning activities outside of classroom
Be sure to prepare for individual surveys and information gathering instructed during class before class. For learning Vietnamese, review what you did in each class by the next time. The standard preparatory study and review time for this class is 2 hours each.
●Grading Criteria /Policy
class participation 30%
Submission / presentation of each assignment 70%
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
キャリア体験事前指導(国際)は、キャリア体験事前指導科目の1授業であり、海外で活躍する日本人を含む各国の人々のキャリアデザインを学び、キャリアデザインの国際性・国際化を理解することを授業の主眼とする。
ベトナム・ホーチミン市の提携先大学(ホーチミンテクノロジー大学)の学生との「異文化相互理解」を主たるテーマとし、オンラインミーティングをつうじて双方の文化理解を深める。
ベトナム文化・社会経済体制の調査研究を行い、それを前提として現在の両国間の問題について調べ、発表する。(研究論文及びプレゼンテーション)
現地研修の具体的なテーマ:
1.ベトナムにおける大学生の就活事情及び日系企業等の対応(同一性と異質性を中心に)
2.ベトナムにおける学校外教育の現状と課題(ブローバル社会との関連において)
3.日本文化から見たベトナム文化の同一性と異質性
4.ベトナムおよび日本の教育事情の現状と課題(同一性と異質性を中心に)
5.現在のベトナムと日本の間の諸問題
到達目標Goal
・異文化理解・国際理解とは何か、について、自分なりの回答を見つけること。
・自分と異なるものを理解することについて文化・文化を中核に考察体験する。
・ベトナムの歴史的・国際関係や政治社会的状況の理解と基礎的ベトナム語の学習
・日本ベトナム両国の間の様々な問題や市民レベルので交流のあり方について理解を深める。
・本研修ではベトナム・ホーチミン市の「ホーチミン工科大学」(Ho Chi Minh City University of Technology)の日本語学科の学生と異文化理解にかかわる共同テーマを設定し、双方で意識調査・聞き取り調査などを行うことで、これからの両国の市民レベルでの国際交流のあり方を考察する。
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
①対面で授業を実施し、学習支援システムを活用する。
②教科書や調べ学習を通してベトナム・国際的なキャリアデザインについての基本的な知識を得る。
③ベトナム語の学習をする。
④Zoomを活用して日本語を学ぶベトナムの大学生との交流。
⑤各自で研究調査テーマを設定し、報告書を作成する。
※課題等の提出とフィードバックは学習支援システムを利用する。各課題について受講生毎に講評する。
⑥ベトナムの諸分野を専門とする方々から、現在の両国間の問題について話を聞く。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
あり / Yes
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching:対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
1[オンライン/online]:オリエンテーション
各自自己紹介と本授業履修の動機について履修者同士のディスカッション
2[対面/face to face]:ベトナムと日本を取り巻く国際情勢
研修の狙いと目的について
3[対面/face to face]:ベトナムの概要
ベトナム語学習①
ベトナムという国のイメージ・・・メディアをつうじて
ベトナム語を学ぶ
4[対面/face to face]:ベトナム理解(1)
ベトナム語学習②
・ベトナムの歴史とベトナム戦争
ベトナム語を学ぶ
5[対面/face to face]:ベトナム理解(2)~ことばと文化・ベトナム語を知る、理解する。
ベトナム語学習③
①ベトナムの固有文化
②ベトナム語の特徴について
ベトナム語を学ぶ
6[対面/face to face]:ベトナム理解(3)~現代ベトナムを形作る歴史的経緯と社会・経済体制
ベトナム語学習④
メディアに描かれるベトナム~ベトナム戦争/ベトナムの食
ベトナム語を学ぶ
7[対面/face to face]:現地協力校とのディスカッション
協定校であるホーチミン工科大学日本語学部の学生との遠隔ミ―ティング
8[対面/face to face]:ベトナム語理解(4)
会話
ベトナム語学習⑤
現地での生活に必要なベトナム語とは
ベトナム語を学ぶ
9[対面/face to face]:研究テーマ設定(1)
ベトナム語学習⑥
研究テーマについての決定に向けて~第1次発表
ベトナム語を学ぶ
10[対面/face to face]:研究テーマ設定(2)
ベトナム語学習⑦
研究テーマについての決定と関連施設への訪問/ヒアリング先の選定
ベトナム語を学ぶ
11[対面/face to face]:ベトナム社会構造・文化理解(1)
ベトナム語学習⑧
ベトナムの文化・宗教そして政治制度の理解
ベトナム語を学ぶ
12[対面/face to face]:ベトナム社会構造・文化理解(2)
ベトナム語学習⑨
ベトナムの社会システム・教育制度の理解
ベトナム語を学ぶ
13[対面/face to face]:ベトナム戦争理解
ベトナム語学習⑩
ベトナム戦争とは?映像資料を通じての理解
ベトナム語を学ぶ
14[対面/face to face]:春学期授業のまとめ
前期まとめ
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
授業中に指示した個人毎の調査や情報収集については必ず授業前におえること。ベトナム語学習については毎回の授業で実施した内容を次回までに復習しておくこと。本授業の準備学習・復習時間は各2時間を標準とします。
テキスト(教科書)Textbooks
授業中に指示します。
参考書References
※ベトナムの基礎知識 (アジアの基礎知識) メコン出版
※適時授業時に指示します。
成績評価の方法と基準Grading criteria
平常点(授業参加度) 30%
各課題の提出・プレゼンテーション 70%
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
自主性と主体性を重視します。
その他の重要事項Others
【重要】履修にあたっての留意事項
・団体行動ではなく、個人を主体とした研修活動に耐えうること。
・最終目的は現地での研修後秋学期に着手する報告書の策定にある。
・IT機器・モバイルコンピューティング・ネットワーク技術に対する習得意欲があること
・最新のプレゼンテーション技術の習得に対する意欲のがあること。
・欠席しないこと