キャリアデザイン学部Faculty of Lifelong Learning and Career Studies
BSP200MA(初年次教育、学部導入教育及びリテラシー教育 / Basic study practice 200)キャリア体験学習(Cコース)Learning Experience of Career (Career Internship)
山岡 義卓Yoshitaku YAMAOKA
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | キャリアデザイン学部Faculty of Lifelong Learning and Career Studies |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2022 |
授業コードClass code | C7123 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 秋学期授業/Fall |
曜日・時限Day/Period | 金4/Fri.4 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
教室名称Classroom name | 各学部・研究科等の時間割等で確認 |
配当年次Grade | 2~4 |
単位数Credit(s) | 2 |
備考(履修条件等)Notes | |
他学部公開科目Open Courses | |
他学部公開(履修条件等)Open Courses (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Courses | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
カテゴリー(新)Category (2019) |
展開科目 選択必修(体験型) |
カテゴリー(旧)Category (2017) |
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Outline (in English)
(Course outline)
In this course, we will conduct the project and present the results.
(Learning Objectives)
The goals of this class are as follows:
- Continue toward the goal of the project that started in the spring semester.
- End the project so that results can be obtained within the period.
- Summarize the activities and give a presentation.
- Look back on the project and confirm what you have learned.
(Learning activities outside of classroom)
Students will be expected to have completed the required assignments after each class meeting. Your study time is 2 hours each for preparation and review for a class.
(Grading Criteria /Policy)
Your overall grade in the class will be decided based on the following
Attitude toward projects : 50%
Achievement report and final presentation : 50%
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
本科目では、春学期開講の「キャリア体験事前指導(Cコース)」と本科目の両方を通じて、約8か月にわたる企業等との共同プロジェクトを実施する。このうち、本科目では、春学期にスタートしたプロジェクトを継続して実施し、最終的な成果に結び付け、プロジェクト全体の成果発表を行うところまで実施する。
到達目標Goal
本科目の目標は次のとおり。
①春学期にスタートしたプロジェクトを目標に向けて継続する。
②期間内に成果に結び付けられるようにプロジェクトを終結させる。
③これまでの活動を取りまとめ発表する。
④プロジェクトを振り返り、学習内容を確認する。
なお、「キャリア体験事前指導(Cコース)」も含めて以下の4点が得られることを到達目標とする。
①大学で学ぶ諸理論が実社会でどのように活かされているかを知る
②自己の職業適性や興味・関心への理解を深める
③職業人になることへの意識を醸成し、働くことの心構えを学ぶ
④社会人としての基本的なスキルやビジネスマナーを学ぶ
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
「キャリア体験事前指導(Cコース)」および本科目を通じて、約8か月にわたる企業等との共同プロジェクトをグループワークにより実施する。プロジェクトを通して、販売促進、マーケティング、営業、商品開発などの活動を体験する。
本科目では主にプロジェクトの実施と、成果のとりまとめと発表、振り返りを実施する。春学期に作成した実施計画書に基づきメンバー全員が協力しプロジェクトの成果が得られるように活動する。プロジェクト終了後、成果を取りまとめ発表し、活動の振り返りを行う。プロジェクトの実施にあたっては、必要に応じて企業訪問や実習等を行う。
課題等の提出・フィードバックは「学習支援システム」を通じて行う。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
あり / Yes
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching:対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回[対面/face to face]:春学期の活動振り返り
春学期の活動内容を振り返り、進捗に応じて実施計画を見直す。
第2回[対面/face to face]:企画案の作成
テーマに沿って企画案を作成する。
第3回[対面/face to face]:追加調査
企画案の実現性を高めるために必要な情報を収集するために追加調査等を行う。
第4回[対面/face to face]:企画案のブラッシュアップ
追加調査の情報等を参照し企画案をブラッシュアップし、協力企業等に提案できるレベルの企画書として完成させる。
第5回[対面/face to face]:企画実施の準備
販売促進やイベント実施等、企画実施のための準備作業を行う。
第6回[対面/face to face]:企画の実施
販売促進やイベント実施等の企画を実施する。
第7回[対面/face to face]:実施結果の評価
実施結果をアンケート調査や販売実績等により評価する。
第8回[対面/face to face]:実施結果の振り返りと改善策の検討
実施結果と評価を踏まえて自分たちの実施した結果を振り返り、改善策を検討する。
第9回[対面/face to face]:プレゼンテーション講座
成果報告会に向けてプレゼンテーションのつくり方について説明する。
第10回[対面/face to face]:プレゼンテーション資料作成
成果報告会に向けてプレゼンテーション資料の作成等準備作業を行う。
第11回[対面/face to face]:成果報告会予行演習
成果報告会に向けて予行演習を行う。
第12回[対面/face to face]:成果報告会
活動内容について成果報告会を行う。
第13回[対面/face to face]:プロジェクトの振り返り
春学期からの活動を含めてこれまでの振り返りと意見交換を行う。
第14回[対面/face to face]:成果報告書作成
成果報告会や振り返りも含めこれまでの学習成果を確認し、成果報告書を作成する。
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
活動にあたってインターネットの検索やワード、エクセルの操作が必要になる。テーマに応じて授業時間外にも情報収集や営業活動等を行う場合がある。本授業の準備学習・復習時間は各2時間を標準とします。
テキスト(教科書)Textbooks
必要に応じて参考文献の指示や参考資料を配布する。
参考書References
必要に応じて指示する。
成績評価の方法と基準Grading criteria
グループごとに成果報告書の作成および成果報告会におけるプレゼンテーションを行う。成績は、プロジェクトへの取り組み姿勢(50点)、成果報告書および成果発表(50点)により評価する。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
アンケートでは「頭を使う」「マネジメントの難しさを感じる」「考える力がつく」等のコメントが見られたた。本授業は実践的な授業なので、常に自ら考えて行動することが求められるということに留意すること。
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
課題等は授業支援システムを用いて提出する。必要に応じてノートパソコン
を使用する。
その他の重要事項Others
この科目を履修するには、「キャリア体験事前指導(Cコース)」を履修していることが条件になります。
企業等との共同プロジェクトの実施という性質上、授業時間以外にも随時活動を行う。また、秋学期も含めた活動であることから、テーマによっては夏期休業期間中も活動を実施する。
協力企業等の理解と協力を得て運営されるプログラムであり、履修する学生諸君には法政大学キャリアデザイン学部を代表する学生として、大きな責任が課せられることを正しく認識する必要がある。
キャリアデザイン学部より
本科目は「キャリア体験事前指導」を修得(S~C-)した場合のみ履修可能です。