キャリアデザイン学部Faculty of Lifelong Learning and Career Studies
BSP200MA(初年次教育、学部導入教育及びリテラシー教育 / Basic study practice 200)キャリア体験学習(A・Bコース)Learning Experience of Career (Career Internship)
松浦 民恵Tamie MATSUURA
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | キャリアデザイン学部Faculty of Lifelong Learning and Career Studies |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2022 |
授業コードClass code | C7122 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 秋学期授業/Fall |
曜日・時限Day/Period | 木3/Thu.3 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
教室名称Classroom name | 各学部・研究科等の時間割等で確認 |
配当年次Grade | 2~4 |
単位数Credit(s) | 2 |
備考(履修条件等)Notes | |
他学部公開科目Open Courses | |
他学部公開(履修条件等)Open Courses (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Courses | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
カテゴリー(新)Category (2019) |
展開科目 選択必修(体験型) |
カテゴリー(旧)Category (2017) |
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すべて閉じるHide All
Outline (in English)
<Course outline>
In the class, students are asked to think about their future careers through individual presentations, group work, and specific industry research.
<Learning Objectives>
The purpose of this class is to review the career experiences (internships) during the summer vacation, organize the lessons, and lead to future careers.
<Learning activities outside of classroom>
The standard time for preparatory study and review for this class is 2 hours each.
<Grading Criteria /Policy>
Grading will be decided based on in-class contributions (20%), short reports (30%), and the group work presentations (50%).
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
この授業の目的は、夏休み中のキャリア体験(インターンシップ)を振り返って教訓を整理し、これからのキャリアにつなげることです。授業の中での、振り返りのための個人発表やグループワーク、具体的な業界研究を通じて、これからのキャリアについて考えていただきます。
到達目標Goal
以下を到達目標とします。
①キャリア体験を通じた気付きの分析
②キャリア体験から得られた教訓の整理
③キャリア体験を踏まえてこれからのキャリアについて考える
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
この授業は、春学期の「キャリア体験事前指導」の修得と所定のインターンシップ体験が受講の条件となります。
前半はキャリア体験の振り返りを共有します。後半には、業界研究の一環として、ゲストの招聘(業界は仮のものです)を予定しています。ゲストのスケジュールや受講の状況に応じて、授業計画の一部を変更することがありますので、予めご了承ください。
課題発表の回それぞれに、良かった点、改善点などをフィードバックします。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching:対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回[対面/face to face]:オリエンテーション
①授業の進め方の説明
②社会人基礎力調査
③グループワークにおけるコンテンツの決定とグループ分け
第2回[対面/face to face]:グループワーク①~コンテンツのフレームワーク決定
①グループワーク(フレームワークの決定と協力依頼事項の決定)
②協力依頼
第3回[対面/face to face]:キャリア体験の報告(IT業界等)
クラス全体に対する個人の報告と質疑~IT業界等を中心に
第4回[対面/face to face]:キャリア体験の報告(金融・製造業等)
クラス全体に対する個人の報告と質疑~金融・製造業等を中心に
第5回[対面/face to face]:キャリア体験の報告(サービス業等)
クラス全体に対する個人の報告と質疑~サービス業等を中心に
第6回[対面/face to face]:キャリア体験の報告(社会貢献・福祉等)
クラス全体に対する個人の報告と質疑~社会貢献・福祉業界等を中心に
第7回[対面/face to face]:グループワーク②~コンテンツの作成
調査結果の分析と発表資料の作成
第8回[対面/face to face]:グループワーク③~コンテンツの発表
各グループのコンテンツ発表と意見交換
第9回[対面/face to face]:業界研究のイントロダクション
①グループワークの振り返り
②業界研究の目的、方法、スケジュール等に関する解説
③社会人基礎力のフィードバック
第10回[対面/face to face]:業界研究~ショッピングセンター
企業の実務家の講話と質疑~ショッピングセンターに関わるさまざまな業界
第11回[未定/undecided]:業界研究~金融
企業の実務家の講話と質疑~生命保険業の現状と、自分自身のキャリア
第12回[未定/undecided]:業界研究~映像制作
企業の実務家の講話と質疑~映像制作業界の現状と、自分自身のキャリア
第13回[対面/face to face]:課題発表~IT業界等
業界研究トライアルの発表~IT業界等
第14回[対面/face to face]:課題発表~サービス業等
①業界研究トライアルの発表~サービス業等
②エッセイのフィードバック
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
インターンシップに関する個人報告、グループワークでのコンテンツ発表、業界研究トライアルの発表、エッセイの執筆等、複数の課題への対応が必要になります。
インターンシップ終了後も、インターンシップ先とのやりとりが継続する場合もあります。
本授業の準備・復習時間は、各2時間程度を標準とします。
テキスト(教科書)Textbooks
テキストは指定しません。授業の資料は必要に応じて学習支援システムにアップします。それ以外に参考資料がある場合は、適宜授業で配布します。
参考書References
授業のなかで必要に応じて紹介します。
成績評価の方法と基準Grading criteria
平常点(授業内での発言やリアクションペーパー、提出物の期限内提出等)、発表(個人報告、グループワークでのコンテンツ発表、業界研究トライアルの発表)、エッセイにより評価します。
発表については、発表者や発表内容だけでなく、発表準備への関与の程度・内容も評価します。
平常点が20%、発表が50%、エッセイが30%です。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
課題は大変だったけれど有益だったというご意見が多かったので、続けていきたいと思います。
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
スマートフォン、パソコン等の情報機器。
原則として対面で実施しますが、ゲストの都合でオンライン対応が必要になる場合などについては、ご相談の上、オンラインで実施する場合があります。
発表等に必要な準備については、事前の指示に従って行ってください。
その他の重要事項Others
春学期のキャリア体験事前指導を修得し、所定のインターンシップを完了したことが本授業の受講条件となります(やむを得ない事情により完了の時期が若干ずれ込む場合は個別にご相談ください)。
授業におけるグループワークや発表には、主体的、積極的に参加してください。
キャリア体験中にトラブルや先方への迷惑行為等があった場合は、極力早く個別に報告してください。相談のうえ、必要な対応を行って頂きます。
インターンシップ関連の書類(先方の確認印が必要なものを含む)の提出をもってインターンシップの実施を確認しますので、必ず提出してください。
キャリアデザイン学部より
本科目は「キャリア体験事前指導」を修得(S~C-)した場合のみ履修可能です。