キャリアデザイン学部Faculty of Lifelong Learning and Career Studies
BSP200MA(初年次教育、学部導入教育及びリテラシー教育 / Basic study practice 200)キャリア体験事前指導(A・Bコース)Pre-training for Career Experience
田中 研之輔Kennosuke TANAKA
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | キャリアデザイン学部Faculty of Lifelong Learning and Career Studies |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2022 |
授業コードClass code | C7116 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 春学期授業/Spring |
曜日・時限Day/Period | 木4/Thu.4 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
教室名称Classroom name | 各学部・研究科等の時間割等で確認 |
配当年次Grade | 2~4 |
単位数Credit(s) | 2 |
備考(履修条件等)Notes | |
他学部公開科目Open Courses | |
他学部公開(履修条件等)Open Courses (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Courses | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
カテゴリー(新)Category (2019) |
展開科目 選択必修(体験型) |
カテゴリー(旧)Category (2017) |
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Outline (in English)
This course of internship is a culminating learning experience for students studying in the fields of worksites. This experience allows students the opportunity to practice the application of theory and apply the knowledge acquired through academic preparation, while learning the skills of an entry level practitioner. Experience at an internship site offering career development not only draws on major and minor course offerings, but allows the integration of course work from all fields of study during the development of professional skills.
【Work to be done outside of class】
Each student will conduct internship of class to prepare for the presentation.
The standard preparatory study and review time for this class is 2 hours each.
【Grading criteria】
Submission assignment (20%), normal score (80%).
The submitted assignments will be based on the achievement level of the assignments, based on the basic viewpoint of qualitative research and the degree of understanding of ideas.
The normal score is based on the degree of participation / contribution to the class and the attitude of attending the class.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
本講義では、働き方をインタラクティブなグループワークと、学外でのインターンシップ経験(短期、中期、長期)を通じて実践的に学んでいくことを目的としています。就職活動の内定を狙いとしたものではなく、卒業後社会人として生きていく為の基礎力を身につけていきます。
到達目標Goal
① 毎回のグループワークとプレゼンテーションにより、考える力、伝える力、まとめる力を養います。
② 企業分析、市場分析、自己分析、などの多角的な分析手法をみにつけ、社会洞察力と適応力を磨いていきます。
③ インターンシップを通じて、働き方の基礎を学ぶことができます。
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
本講義はインターン実習が要件で秋学期の「キャリア体験学習」単位取得をもって選択必修科目である体験型科目の履修を終了する。
○A、Bコースの二種類がある。Aコースは大学が実習先を準備するもの、Bコースは教員の指導のもと自ら期間内に希望する実習先を開拓するものである。*本講義はBコースで実施する。実習先が面接試験を必須としているところも多い。体験することに価値がある。
○実習先は多様である。実習期間も、開始・終了時期も異なる。通常6、7月に実習先にコンタクトし、原則実習は夏休みに行う。
授業の密度を高め効率化を図り授業成果を高めるために共同授業の形式も多用する。クラス分けは実習先により決定する。実習先の決定及び実習後の報告は個別に時間をとり面談を実施する。
(授業の概要)
○実習先は教員との面談により決定するが、実習先へのコンタクトや事務手続きは学生が主体となって行う。書類作成・授受事務などは単位取得の要件である。
○実習先を事前に調べ社会人マナーについても基礎的な知識を身につける。
○体験学習を履修した先輩からの話を聞く機会を設ける。
○また君たちが働くことになる日本社会について考える場も提供したいと考えている。
(手続き)
○在学生向け履修ガイダンス後速やかに事前申込書・志望理由書・自己PRなど(予定)の書類の提出が必要である。煩瑣となるが、就活の予行だと考えてほしい。
○なお、キャリア体験学習(Cコース)及びキャリア体験学習(国際)との並行履修はできない。
フィードバックは、リアクションペーパーや課題の全体総括と適宜、個別コメントを各講義の冒頭で行う。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
あり / Yes
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching:対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
1[オンライン/online]:大学から社会への移行の基礎理解
大学から社会への移行の基礎理解を深める
2[対面/face to face]:自己分析とインターンシップ先選定
自己理解ワークを実施するとともに、インターンシップ先を選定する。
3[オンライン/online]:前半メンバーの面談と実習先の仮決定、インターンシップ先と関連業界の調査、グルーワーク
①前半メンバーの希望先聴取と実習先仮決定
②逐次、実習予定先と関連業界調査の開始
③既述のグループワーク
4[対面/face to face]:後半メンバーの面談と実習先の仮決定、実習先と関連業界の調査、グルーワーク
①後半メンバーの希望先聴取と実習先仮決定
②逐次、実習予定先と関連業界調査の開始
③既述のグループワーク
5[オンライン/online]:グループワーク発表会①
自己理解での気づきを発表し、議論する。
6[対面/face to face]:グループワーク発表会②
業界研究での気づきを発表し、議論する。
7[オンライン/online]:異業種の業界分析①
異業種の業界研究を行う。
8[対面/face to face]:インターンシップ先外部講師招聘
体験学習を履修した先輩からの話を聞いて質疑応答
9[オンライン/online]:事前調査のグループ内発表・教員との前半メンバーの個別打合わせ Ⅰ
①各自の事前調査のグループ内発表と情報の共有
②実習先に関しての教員との前半メンバーの打合せ
10[対面/face to face]:事前調査のグループ内発表・教員との後半メンバーの個別打合わせ Ⅱ
①各自の事前調査のグループ内発表と情報の共有
②実習先に関しての教員との後半メンバーの打合せ
11[オンライン/online]:社会人基礎力を培う①
「社会で働くということ」(外部講師の予定)
12[対面/face to face]:社会人基礎力を培う②
心構え、マナー、電話のかけ方など
13[オンライン/online]:金融・銀行・証券関連の
業界分析のグループワーク
金融・銀行・証券関連の
業界分析のグループワークを行う
14[対面/face to face]:IT・通信関連の
業界分析のグループワーク
IT・通信関連の
業界分析のグループワークを行う
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
実習先の情報収集や実習先へのコンタクト。実習先に関連して民間企業、NPO、公共団体などについて情報の収集と整理。本授業の準備学習・復習時間は各2時間を標準とします。
テキスト(教科書)Textbooks
田中研之輔 『先生は教えてくれない就活のトリセツ』(2017 ちくまプリマー新書)
参考書References
必要資料は適宜、講義内で指示する。
成績評価の方法と基準Grading criteria
平常点70%、報告書(講義内発表)20%、実習に係わる書類作成能力10%などにより評価する。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
本講義は働き方に特化したきわめて実践的な学びの場です。インターンに採用されない経験、インターン先での失敗、上手く行かずに悩む学生もいます。失敗は成長のエンジンです。他の受講者と失敗経験も共有しながら、そこでの打開策も練り上げていきますので、働き方を学びたい学生はぜひ、受講してください。
キャリアデザイン学部より
本科目を履修するには3月下旬の体験型選択必修科目ガイダンスに出席し、選抜に合格する必要があります。必ず掲示で詳細を確認してください。