キャリアデザイン学部Faculty of Lifelong Learning and Career Studies
BSP200MA(初年次教育、学部導入教育及びリテラシー教育 / Basic study practice 200)キャリアサポート実習Career Support Training
田澤 実Minoru TAZAWA
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | キャリアデザイン学部Faculty of Lifelong Learning and Career Studies |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2022 |
授業コードClass code | C7107 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 秋学期授業/Fall |
曜日・時限Day/Period | 水2/Wed.2 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
教室名称Classroom name | 各学部・研究科等の時間割等で確認 |
配当年次Grade | 2~4 |
単位数Credit(s) | 2 |
備考(履修条件等)Notes | |
他学部公開科目Open Courses | |
他学部公開(履修条件等)Open Courses (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Courses | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
カテゴリー(新)Category (2019) |
展開科目 選択必修(体験型) |
カテゴリー(旧)Category (2017) |
すべて開くShow all
すべて閉じるHide All
Outline (in English)
This course aims to help students acquire communication skills related to career education for junior high and high school students.
By the end of the course, students should be able to do the following:
− To acquire the communication skills necessary for career support,
− To create and demonstrate a workshop-style career education program,
− To understand that junior and senior high schools have a variety of cultures and that there are junior and senior high school students who think in different ways.
Students will be expected to have completed the required assignments after each class meeting.
Your study time will be more than four hours for a class.
Grading will be decided based on reports (50%) and in-class contributions (50%).
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
中学生および高校生に対してワークショップ形式のキャリア教育プログラムを実施する。司会およびファシリテーターとして中学生および高校生とかかわる。他者のキャリアデザインに関与するために必要なスキルを学び、実習先の中学校および高校の多様性との関連を考える。
到達目標Goal
・実習時に中学生および高校生とかかわるためのファシリテーションができる。
・中学生および高校生を対象としたワークショップ形式のキャリア教育プログラムを考案し、実演ができる。
・中学校および高校には様々な文化があり、様々な考え方をする中学生および高校生がいることを理解する。
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
受講者同士でのグループワーク、授業内での発表、校外実習、リアクション ペーパー提出など。体験型の科目であるため、フィードバックおよび講評や解説は随時行う。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
あり / Yes
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching:対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
1[オンライン/online]:ガイダンス
この授業の流れを説明する。
1つ目の実習先の高校の下調べをする。
2[対面/face to face]:実習のリハーサル(1)
実習の前半部分のリハーサルをする。
3[対面/face to face]:実習のリハーサル(2)
実習の後半部分のリハーサルをする。
4[対面/face to face]:実習
1つ目の校外実習
5[対面/face to face]:実習報告
1つ目の校外実習の報告をする。全体で共有し、次の実習へ備える。
6[対面/face to face]:キャリア教育プログラムの作成(1)
2つ目の実習先の高校の下調べをする。
実習先の高校生の特徴を踏まえたキャリア教育プログラムを作成する。全体の概要をイメージする。
7[対面/face to face]:キャリア教育プログラムの作成(2)
実習で関わった高校生の特徴を踏まえたキャリア教育プログラムをあらたに作成する。詳細をつめる。
8[対面/face to face]:キャリア教育プログラムの発表(1)
完成したプログラムを発表と講評をする(前半の班)。
9[対面/face to face]:キャリア教育プログラムの発表(2)
完成したプログラムを発表と講評をする(後半の班)。実習で用いるプログラムを決定する。
10[対面/face to face]:実習のリハーサル(1)
実習の前半部分のリハーサルをする。
11[対面/face to face]:実習のリハーサル(2)
実習の後半部分のリハーサルをする。
12[対面/face to face]:実習
2つ目の校外実習
13[対面/face to face]:実習報告
2つ目の校外実習の報告をする。全体で共有する。
14[対面/face to face]:まとめと振り返り
授業を履修することで獲得した知識やスキルについて振り返り、言語化する。
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
本授業の準備学習・復習時間は各2時間を標準とする。キャリア教育プログラムの作成では、授業外の時間に自主的に集まって話し合うことが必要になる場合がある。
テキスト(教科書)Textbooks
キャリアサポート事前指導で配布したテキストと用語集を用いる。
参考書References
授業内で指示する。
成績評価の方法と基準Grading criteria
平常点50%、レポート50%にて評価。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
引き続き、学生の意見を取り入れていく。
その他の重要事項Others
実習日の決定は実習先との調整が必要になるため、授業計画が変更になることがある。この科目を履修するためには「キャリアサポート事前指導」の単位を履修していることが条件になる。