キャリアデザイン学部Faculty of Lifelong Learning and Career Studies
BSP200MA(初年次教育、学部導入教育及びリテラシー教育 / Basic study practice 200)キャリアサポート事前指導Pre-training for Career Support
児美川 孝一郎Kouichirou KOMIKAWA
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | キャリアデザイン学部Faculty of Lifelong Learning and Career Studies |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2022 |
授業コードClass code | C7102 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 春学期授業/Spring |
曜日・時限Day/Period | 水2/Wed.2 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
教室名称Classroom name | 各学部・研究科等の時間割等で確認 |
配当年次Grade | 2~4 |
単位数Credit(s) | 2 |
備考(履修条件等)Notes | |
他学部公開科目Open Courses | |
他学部公開(履修条件等)Open Courses (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Courses | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
カテゴリー(新)Category (2019) |
展開科目 選択必修(体験型) |
カテゴリー(旧)Category (2017) |
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Outline (in English)
This course aims to help students acquire communication skills needed to support the career development of others.
By the end of the course, students should be able to do the following:
− To be able to use listening attentively and questioning techniques appropriately,
− To be able to build a trusting relationship with a new subject,
− To be able to communicate from the perspective of assertion,
− To be able to use facilitation to facilitate group discussions,
− To be able to select appropriate methods to organize discussions,
− To understand how to structure a series of programs, including ice breaking, workshop, and reflection.
Students will be expected to have completed the required assignments after each class meeting.
Your study time will be more than four hours for a class. Grading will be decided based on reports (50%) and in-class contributions (50%).
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
「キャリアサポート実習」のための事前指導の授業である。
・他者のキャリア形成支援に必要となるコミュニケーションスキルを学ぶ。
・ワークショップ形式のプログラムの考案や実演の仕方について学ぶ。
到達目標Goal
・傾聴や質問技法を適切に使うことができる
・初対面の対象者とかかわる実習において、リレーション(信頼関係)づくりができる。
・アサーションの観点を取り入れたコミュニケーションができる
・ファシリテーションを活用し、グループでの話し合いを円滑に進めることができる
・話し合いをまとめるために適切な手法を選択できる
・アイスブレイク、ワーク、振り返りという一連のプログラムの構成の仕方を理解する。
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
受講者同士でのグループワーク、授業内での発表、校内実習、リアクションペーパー提出など。体験型の科目であるため、フィードバックおよび講評や解説は随時行う。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
あり / Yes
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching:対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
1[対面/face to face]:ガイダンス
この授業の流れを説明する。
2[対面/face to face]:コミュニケーション(1)
傾聴のワークをする。
3[対面/face to face]:コミュニケーション(2)
質問技法、リレーション(信頼関係)づくりのワークをする。
4[対面/face to face]:コミュニケーション(3)
「頼む」「断る」を題材にしたアサーションのワークをする。
5[対面/face to face]:グループワークのスキル(1)
アイスブレイク、ファシリテーション、ブレインストーミング等を扱う。自由で創造的な話し合いを体験する。
6[対面/face to face]:グループワークのスキル(2)
KJ法を扱う。話し合いを収束させていくプロセスを体験する。
7[対面/face to face]:ワークショップ形式のプログラム作成(1)
自由なアイデア出しで発想を広げることを学び、ワークショップ形式のプログラムを作成する。
8[対面/face to face]:ワークショップ形式のプログラム作成(2)
今までに学んだスキルを使って自由で創造的な話し合いを行い、ワークショップ形式のプログラムを完成させる。
9[対面/face to face]:ワークショップ形式のプログラム発表
これまでの授業を踏まえてプログラムを発表、実演する。実習に向けて準備する。
10[対面/face to face]:実習リハーサル(1)
実習に向けて当日を想定し、リハーサルを実施する(前半)。
11[対面/face to face]:実習リハーサル(2)
実習に向けて当日を想定し、リハーサルを実施する(後半)。完成したプログラムの講評をする。
12[対面/face to face]:実習
作成したプログラムを学部1年生に実施する。
13[対面/face to face]:実習の振り返り・発表
実習について振り返りを行い、発表する。
14[対面/face to face]:まとめと振り返り
春学期に学んだ授業内容について振り返りを行う。授業を履修することで獲得した知識やスキルついて振り返り、言語化する。
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
本授業の準備学習・復習時間は各2時間を標準とする。プログラムの作成では、授業外の時間に自主的に集まって話し合うことが必要になる場合がある。
テキスト(教科書)Textbooks
テキストおよび用語集を授業時に配布する。
参考書References
授業時に紹介する。
成績評価の方法と基準Grading criteria
平常点50%、レポート課題50%にて評価。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
引き続き、学生の意見を取り入れていく。