現代福祉学部Faculty of Social Policy and Administration
SOW300JB(社会福祉学 / Social Welfare 300)精神保健ソーシャルワーク実習指導ⅠField Instruction in Psychiatric Social Work 1
眞保 智子Satoko SINBO
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 現代福祉学部Faculty of Social Policy and Administration |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2021 |
授業コードClass code | N2407 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 秋学期授業/Fall |
曜日・時限Day/Period | 木2/Thu.2 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 多摩 |
教室名称Classroom name | |
配当年次Grade | 3 |
単位数Credit(s) | 1 |
備考(履修条件等)Notes | |
他学部公開科目Open Courses | |
他学部公開(履修条件等)Open Courses (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Courses | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
入学年度Admission year | |
カテゴリー(2021年度以前)Category (~2021) |
福祉コミュニティ学科 専門教育科目 演習・実習科目 |
カテゴリー(福祉コミュニティ)Category (Department of Community Development) | |
カテゴリー(臨床心理)Category (Department of Clinical Psychology) | |
カテゴリー福祉コミュニティ学科(2020年度以前入学者)Category福祉コミュニティ学科 (~2020) | |
カテゴリー福祉コミュニティ学科(2021年度以降入学者)Category福祉コミュニティ学科 (2021~) | |
カテゴリー臨床心理学科(2020年度以前入学者)Category臨床心理学科 (~2020) | |
カテゴリー臨床心理学科(2021年度以降入学者)Category臨床心理学科 (2021~) |
すべて開くShow all
すべて閉じるHide All
Outline (in English)
This class provides programs so that students can understand the knowledge and skills required of Psychiatric social worker.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
精神科病院、精神障害のある方を支援する地域の施設での実習の準備を行うために以下の点について指導します。(1)精神保健ソーシャルワーク実習の意義と概要について理解できるようにします。(2)精神保健福祉士として求められる資質、技能、倫理、自己に求められる課題把握等、総合的に対応できる能力を習得していきます。
到達目標Goal
実際に実習を行う施設・機関・事業者・団体・地域社会等に関する基本的な知識を習得します。精神保健医療福祉の現状(利用者理解を含む。)に関して理解を深めます。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
ディプロマポリシーのうち、「DP3」と「DP4」と「DP5」に関連
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
精神保健ソーシャルワーク実習に係る個別指導、集団指導並びに見学・フィールドワーク等を通して、精神保健ソーシャルワーク実習に必要な知識と技術について具体的に理解し、適切に実習に必要な準備を行います。リアクションペーパー等における良いコメントは授業内で紹介し、さらなる議論に活かします。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
あり / Yes
授業計画Schedule
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回:オリエンテーション
精神保健ソーシャルワーク実習の意義
第2回:精神保健ソーシャルワーク実習施設・機関の理解
実習先に関する理解
第3回:精神保健ソーシャルワーク実習施設・機関の理解(見学)
見学
第4回:精神保健ソーシャルワーク実習施設・機関の理解(個人ワーク)
見学レポート作成
第5回:精神保健ソーシャルワーク実習施設・機関の理解(報告)
見学・体験・レポートに基づき議論
第6回:個別面談
実習の目的の確認
第7回:実習先の調整
個別指導による実習先の研究
第8回:精神保健ソーシャルワーク実習施設・機関決定
個別指導による実習先について報告
第9回:精神保健ソーシャルワーク実習施設・機関の理解(医療機関)
個別指導による実習先(医療機関)調整
第10回:精神保健ソーシャルワーク実習施設・機関の理解(地域施設)
個別指導による実習先(地域施設)の研究
第11回:精神保健ソーシャルワーク実習施設・機関の理解(行政機関)
個別指導による実習先(行政機関)の研究
第12回:実習施設・事業者・機関・団体の基本的な理解
実習報告会への参加への準備
第13回:実習施設・事業者・機関・団体の発展的な理解
実習報告会への参加
第14回:まとめ
実習報告会の振り返り
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
与えられた課題について期日までにレポート等にまとめ報告を行うこと。実習配属のための面接に必ず出席すること。なお、本授業の準備・復習時間は、各1時間を標準とします。
テキスト(教科書)Textbooks
授業中に紹介します。
参考書References
適宜紹介します。
成績評価の方法と基準Grading criteria
演習への参加準備状況および発言60%・課題40%
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
授業改善アンケートは実施していません。
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
レポートの執筆、グループワークや報告の際にワード・エクセル・パワーポイントをなどを使用します。
その他の重要事項Others
精神保健福祉士としての実践をもとに事例検討を行います。