現代福祉学部Faculty of Social Policy and Administration
SOW300JB(社会福祉学 / Social Welfare 300)スクールソーシャルワーク実習指導ⅠField Instruction in School Social Work 2-1
岩田 美香Mika IWATA
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 現代福祉学部Faculty of Social Policy and Administration |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2021 |
授業コードClass code | N2393 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 春学期授業/Spring |
曜日・時限Day/Period | 火3/Tue.3 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 多摩 |
教室名称Classroom name | |
配当年次Grade | 4 |
単位数Credit(s) | 1 |
備考(履修条件等)Notes | |
他学部公開科目Open Courses | |
他学部公開(履修条件等)Open Courses (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Courses | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | ○ |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
入学年度Admission year | |
カテゴリー(2021年度以前)Category (~2021) |
福祉コミュニティ学科 専門教育科目 演習・実習科目 |
カテゴリー(福祉コミュニティ)Category (Department of Community Development) | |
カテゴリー(臨床心理)Category (Department of Clinical Psychology) | |
カテゴリー福祉コミュニティ学科(2020年度以前入学者)Category福祉コミュニティ学科 (~2020) | |
カテゴリー福祉コミュニティ学科(2021年度以降入学者)Category福祉コミュニティ学科 (2021~) | |
カテゴリー臨床心理学科(2020年度以前入学者)Category臨床心理学科 (~2020) | |
カテゴリー臨床心理学科(2021年度以降入学者)Category臨床心理学科 (2021~) |
すべて開くShow all
すべて閉じるHide All
Outline (in English)
This course will prepare the students to work effectively in an internship as a school social worker.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
スクール(学校)ソーシャルワーク(以下、SSW)の意義・価値と概要を理解すると同時に、SSWに関わる技法を習得する。
到達目標Goal
・SSWの意義を理解し、学校現場におけるSSW実践を体験的に学ぶ。
・SSW実習にかかわる個別援助、集団援助、そして間接援助に関して、実践的な技術を体験的に習得する。
・SSWの社会的意義と価値、さらに今後の展開について考察を深める。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
ディプロマポリシーのうち、「DP3」と「DP4」と「DP5」に関連
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
・上記の目的を達成するため、事前学習として①実習先の地域における子どもと家族の課題や社会資源の現状を把握する。②各自の実習先での実習目標と課題(実習計画書)を作成する。③見学やゲストスピーカーの講義も交え、学校現場の現状について理解するとともに、④実習において必要とされる知識と技術、また記録や守秘義務のあり方について学びを深める。
・実習中は、実習巡回により、事前に作成した実習計画の検討および進捗状況の確認と実習全般のスーパービジョンを行う。
・課題のフィードバックは学習支援システム等を通して行う。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
あり / Yes
授業計画Schedule
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回:オリエンテーション
実習計画書作成の進め方(計画書の書き方と提出時期)
第2回:対象者理解
実習先での子どもと家族、地域の理解
第3回:地域資源の理解
実習先における社会資源の検討
第4回:実習先の理解
実習先および実習関係機関の見学
第5回:ゲストスピーカー
学校からみたSSW(生徒指導、特別支援、養護教諭)
第6回:学校現場の理解
学校理解と学校内でのチーム体制
第7回:SSWを知る
SSWの職務と社会的責任の検討
第8回:実習計画
実習計画書の提出・検討
第9回:連携の重要性
学校内外の連携のあり方と守秘義務の検討
第10回:実習記録
記録の意義と方法
第11回:実習のまとめ1
グループディスカッション
第12回:実習のまとめ2
自分とSSW(自己覚知)+スーパービジョン
第13回:実習のまとめ3
課題と事例に関して+スーパービジョン
第14回:実習のまとめ4
実習全体を通して+スーパービジョン
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
・事前学習での課題について、期日までに提出すること。
・実習中は、実習巡回とスーパービジョンを行う。
・本授業の準備・復習時間は、各回1時間以上を標準とする。
テキスト(教科書)Textbooks
講義内で資料を配付する。
参考書References
講義内で適宜紹介する。
成績評価の方法と基準Grading criteria
授業への積極的参加(50%)、講義内課題および実習計画書(50%)
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
特になし