現代福祉学部Faculty of Social Policy and Administration
SOW300JB(社会福祉学 / Social Welfare 300)スクールソーシャルワーク演習School Social Work Practice
岩田 美香Mika IWATA
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 現代福祉学部Faculty of Social Policy and Administration |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2021 |
授業コードClass code | N2391 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 春学期授業/Spring |
曜日・時限Day/Period | 火2/Tue.2 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 多摩 |
教室名称Classroom name | |
配当年次Grade | 4 |
単位数Credit(s) | 2 |
備考(履修条件等)Notes | |
他学部公開科目Open Courses | |
他学部公開(履修条件等)Open Courses (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Courses | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | ○ |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
入学年度Admission year | |
カテゴリー(2021年度以前)Category (~2021) |
福祉コミュニティ学科 専門教育科目 演習・実習科目 |
カテゴリー(福祉コミュニティ)Category (Department of Community Development) | |
カテゴリー(臨床心理)Category (Department of Clinical Psychology) | |
カテゴリー福祉コミュニティ学科(2020年度以前入学者)Category福祉コミュニティ学科 (~2020) | |
カテゴリー福祉コミュニティ学科(2021年度以降入学者)Category福祉コミュニティ学科 (2021~) | |
カテゴリー臨床心理学科(2020年度以前入学者)Category臨床心理学科 (~2020) | |
カテゴリー臨床心理学科(2021年度以降入学者)Category臨床心理学科 (2021~) |
すべて開くShow all
すべて閉じるHide All
Outline (in English)
This course will prepare the students to work effectively in an internship as a school social worker.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
スクール(学校)ソーシャルワーク(以下、SSW)における相談援助の知識と技能について実践的に習得するとともに、理論化し体系立てて習得していく能力を身につける。
到達目標Goal
・現代における子どもと家族を取り巻く課題を理解し、SSWの視点からアセスメントできる知識と技術を習得する。
・SSWにかかわる法律と教育委員会等の組織やサービスを理解し、具体的な支援方法を考察する。
・SSWの意義を確認しつつ、教育行政や地域理解を進めるための方策について学びを深める。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
ディプロマポリシーのうち、「DP3」と「DP4」に関連
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
・上記の目的を達成するため、①SSWの視点から、様々な事例を使って実際にアセスメントと援助計画を立て、個人やグループの発表によってクラス全体の学びを深める。②それらの演習を通して、SSWの活動に必要な法律やサービスについて再確認する。③ゲストスピーカーの講義も交えて、実践における具体的支援について考察する。④SSWの倫理・価値および、教育行政や地域の理解を得ながらSSWを展開していくことの必要性を検討する。
・課題のフィードバックは学習支援システム等を通して行う。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
あり / Yes
授業計画Schedule
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回:オリエンテーション、SSWとは?
今後の進め方についての説明、SSWの現状と意義、課題
第2回:SSWを取り巻く制度
SSWに関する法律と教育にかかわる組織・社会福祉サービス
第3回:アセスメント技法
SSWのアセスメント・プラニングに関する知識と技術
第4回:記録とスーパービジョン
SSWとしての記録とスーパービジョンに関する知識と技術
第5回:アセスメントの実際1
事例を用いた子どもと家族を取り巻くアセスメント
第6回:アセスメントの実際2
事例を用いた子どもと家族を取り巻くアセスメント
第7回:事例研究の発表と検討
相互の発表に基づく検討
第8回:ゲストスピーカー
現役のスクールソーシャルワーカーによる支援の実際
第9回:学校内連携
校内チーム体制、ケース会議の方法
第10回:学校外連携
市町村子ども支援体制と資源開発
第11回:アセスメントの実際3
事例を用いたミクロ・メゾ・マクロを考慮したアセスメント
第12回:事例検討の発表と検討
相互の発表による検討
第13回:学校とSSW
学校とSSW、SC(スクールカウンセラー)も含めた現状と両者の関係
第14回:SSWの展開
SSWの理論・価値とソーシャルアクション
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
演習で出される課題について、期日までに行うこと。
本授業の準備・復習時間は、各回4時間を標準とする。
テキスト(教科書)Textbooks
講義内で資料を配付する。
参考書References
参考文献は、講義内で適宜紹介する。
成績評価の方法と基準Grading criteria
授業への積極的参加(50%)、講義内課題およびレポート(50%)
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
特になし