現代福祉学部Faculty of Social Policy and Administration
OTR400JB(その他 / Others 400)専門演習ⅢBSeminar 3B
伊藤 正子Shoko ITO
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 現代福祉学部Faculty of Social Policy and Administration |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2021 |
授業コードClass code | N2231 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 秋学期授業/Fall |
曜日・時限Day/Period | 木4/Thu.4 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 多摩 |
教室名称Classroom name | |
配当年次Grade | 4 |
単位数Credit(s) | 2 |
備考(履修条件等)Notes | |
他学部公開科目Open Courses | |
他学部公開(履修条件等)Open Courses (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Courses | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | ○ |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
入学年度Admission year | |
カテゴリー(2021年度以前)Category (~2021) |
福祉コミュニティ学科 専門教育科目 演習・実習科目 |
カテゴリー(福祉コミュニティ)Category (Department of Community Development) | |
カテゴリー(臨床心理)Category (Department of Clinical Psychology) | |
カテゴリー福祉コミュニティ学科(2020年度以前入学者)Category福祉コミュニティ学科 (~2020) | |
カテゴリー福祉コミュニティ学科(2021年度以降入学者)Category福祉コミュニティ学科 (2021~) | |
カテゴリー臨床心理学科(2020年度以前入学者)Category臨床心理学科 (~2020) | |
カテゴリー臨床心理学科(2021年度以降入学者)Category臨床心理学科 (2021~) |
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すべて閉じるHide All
Outline (in English)
This course deal with the social exclusion and social support network.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
このゼミでは、社会的排除の実際について、その現状と社会的支援について学ぶ。
到達目標Goal
このゼミでは、これまで学習してきた社会的排除に関する視点に基づきながら、各自の関心に応じてテーマを選択し、その社会的排除の実態、社会的背景および問題を明らかにし、そこに求められる社会福祉援助とは何かについて理解を深めることを目的とする。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
ディプロマポリシーのうち、「DP2」と「DP3」と「DP5」と「DP6」に関連
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
秋学期は、グループ学習をさらに深めてフィールドワーク実践の分析・考察を行い、最終報告としてのプレゼンテーションの準備を行う。秋学期もオンラインまたは対面式、もしくはハイブリッド型での開講となる。各回の授業計画の変更については、学習支援システムでその都度提示する。課題等のフィードバックは学習支援システム等を通じて行う。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
あり / Yes
授業計画Schedule
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回:オリエンテーション
秋学期目標、内容の確認
第2回:フィールドワークの振り返りと再検討
グループ毎にフィールドワーク実践の振り返りと今後に向けての計画を作成する。
第3回:フィールドワークの実践①
グループ毎にフィールドワーク実践を行い、各々持ち帰った課題を整理・検討する。①(現場状況について)
第4回:フィールドワークの実践②
グループ毎にフィールドワーク実践を行い、各々持ち帰った課題を整理・検討する。②(支援の実際について)
第5回:フィールドワーク結果の分析①
グループ毎にフィールドワーク実践を行い、各々持ち帰った課題を分析する。①(介入方法について)
第6回:フィールドワーク結果の分析②
グループ毎にフィールドワーク実践を行い、各々持ち帰った課題を分析する。②(支援の効果)
第7回:フィールドワーク結果の分析③
グループ毎にフィールドワーク実践を行い、各々持ち帰った課題を分析する。③(関係団体との連携について)
第8回:フィールドワーク結果の考察①
グループ毎にフィールドワーク実践の分析結果を考察する。①(研究テーマの観点から)
第9回:フィールドワーク結果の考察②
グループ毎にフィールドワーク実践の分析結果を考察する。②(援助者の立場から)
第10回:フィールドワーク結果の考察③
グループ毎にフィールドワーク実践の分析結果を考察する。③(社会問題の観点から)
第11回:研究報告①
貧困関連グループの発表
第12回:研究報告②
障害関連グループの発表
第13回:研究報告③
ダイバーシティ関連の発表
第14回:まとめ
年間の振り返りとまとめ
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
これまでの学習を踏まえた研究方法を実践していくため、授業以外でグループによる討議を十分に行い、協働で研究の準備を進めていくことが望ましい。本授業の準備学習・復習時間は各2時間を標準とします。
テキスト(教科書)Textbooks
特に定めない。
参考書References
必要に応じて、適宜参考図書・論文・事例、外部講師を紹介する。
成績評価の方法と基準Grading criteria
演習への能動的参加(30%)
研究発表(40%)
レポート(30%)
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
研究指導については、可能ならば合宿等も活用していきたい。
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
オンラインのための機器(パソコン、スマートフォン等)
その他の重要事項Others
医療機関・NGOソーシャルワーカー、および福祉計画策定委員経験のある教員が、社会問題および社会福祉援助の実際について解説する。