現代福祉学部Faculty of Social Policy and Administration
OTR300JC(その他 / Others 300)専門演習ⅡBSeminar 2B
金築 優Masaru KANETUKI
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 現代福祉学部Faculty of Social Policy and Administration |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2021 |
授業コードClass code | N2147 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 秋学期授業/Fall |
曜日・時限Day/Period | 木4/Thu.4 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 多摩 |
教室名称Classroom name | |
配当年次Grade | 3 |
単位数Credit(s) | 2 |
備考(履修条件等)Notes | |
他学部公開科目Open Courses | |
他学部公開(履修条件等)Open Courses (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Courses | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | ○ |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
入学年度Admission year | |
カテゴリー(2021年度以前)Category (~2021) |
臨床心理学科 専門教育科目 演習・実習科目 |
カテゴリー(福祉コミュニティ)Category (Department of Community Development) | |
カテゴリー(臨床心理)Category (Department of Clinical Psychology) | |
カテゴリー福祉コミュニティ学科(2020年度以前入学者)Category福祉コミュニティ学科 (~2020) | |
カテゴリー福祉コミュニティ学科(2021年度以降入学者)Category福祉コミュニティ学科 (2021~) | |
カテゴリー臨床心理学科(2020年度以前入学者)Category臨床心理学科 (~2020) | |
カテゴリー臨床心理学科(2021年度以降入学者)Category臨床心理学科 (2021~) |
すべて開くShow all
すべて閉じるHide All
Outline (in English)
This seminar focuses on research about cognitive behavior therapy. The goal of this seminar is to provide students with academic knowledge relating to research methods. Students are required to complete a research proposal.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
本専門演習のテーマは、認知行動療法をツールとして、心の諸問題への理解を深めることです。認知行動療法とは、心の問題に対して、認知や行動に関する科学的理論を応用するアプローチです。
到達目標Goal
専門演習IIの到達目標は、卒業研究に向けて、認知行動療法に関する研究論文を読み、心理学の研究法について理解を深めることです。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
ディプロマポリシーのうち、「DP2」と「DP3」と「DP6」に関連
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
専門演習IIBでは、卒業論文に向けて、自らの関心があるテーマについて、研究計画を発表してもらいます。受講生同士でディスカッションしながら、研究計画を練っていきます。課題等の提出・フィードバックは、授業内及び学習支援システムを通じて行う予定です。なお、演習の展開によって、授業計画には若干の変更があり得ます。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
あり / Yes
授業計画Schedule
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回:オリエンテーション
演習の目的と進め方、成績の評価法を示します。
第2回:認知行動療法における研究の位置づけ1
認知行動療法における研究の重要性について概説します。
第3回:認知行動療法における研究の位置づけ2
認知行動療法における研究の注意点について概説します。
第4回:認知行動療法に関する研究の個人発表とディスカッション1
各自が関心あるテーマについて、認知行動療法(主に認知療法系)に関する研究を個人発表してもらいます。
第5回:認知行動療法に関する研究の個人発表とディスカッション2
各自が関心あるテーマについて、認知行動療法(主に行動療法系)に関する研究を個人発表してもらいます。それを踏まえて、解説やディスカッションを行います。
第6回:認知行動療法に関する研究の個人発表とディスカッション3
各自が関心あるテーマについて、第三世代の認知行動療法に関する研究を個人発表してもらい、ディスカッションします。
第7回:認知行動療法に関する研究の個人発表とディスカッション4
各自が関心あるテーマについて、マインドフルネスに関する研究を個人発表してもらいます。それを踏まえて、ディスカッションを行います。
第8回:認知行動療法に関する研究のグループ発表とディスカッション1
第一世代の認知行動療法に関する研究をグループ発表してもらいます。それを踏まえて、解説やディスカッションを行います。
第9回:認知行動療法に関する研究のグループ発表とディスカッション2
第二世代の認知行動療法に関する研究をグループ発表してもらい、解説やディスカッションを行います。
第10回:認知行動療法に関する研究のグループ発表とディスカッション3
第三世代の認知行動療法に関する研究をグループ発表してもらいます。それを踏まえて、ディスカッションします。
第11回:認知行動療法に関する研究計画の個人発表とディスカッション1
これまでの発表を踏まえ、各自が関心あるテーマについて、第一世代の認知行動療法に関する研究を個人発表してもらいます。
第12回:認知行動療法に関する研究計画の個人発表とディスカッション2
これまでの発表を踏まえ、各自が関心あるテーマについて、第二世代の認知行動療法に関する研究を個人発表してもらい、ディスカッションします。
第13回:認知行動療法に関する研究計画の個人発表とディスカッション3
これまでの発表を踏まえ、各自が関心あるテーマについて、第三世代の認知行動療法に関する研究を個人発表してもらい、ディスカッションします。
第14回:まとめ
後期のゼミを振り返ります。
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
演習では、発表があるため、そのための準備が必要となります。また、演習で配布する資料は、次の回の演習までに熟読し、分からない点等は、各自調べておくことを求めます。本演習の準備・復習時間は、各2時間を標準とします。
テキスト(教科書)Textbooks
テキストは使用しません。
参考書References
適宜紹介します。
成績評価の方法と基準Grading criteria
平常点(授業態度やディスカッションへの貢献の度合い)(50%)、発表内容(20%)及び期末レポート(30%)について総合的に評価します。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
グループで行う作業も取り入れていきたいと考えています。