現代福祉学部Faculty of Social Policy and Administration
OTR300JB(その他 / Others 300)専門演習ⅡBSeminar 2B
野田 岳仁Takehito NODA
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 現代福祉学部Faculty of Social Policy and Administration |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2021 |
授業コードClass code | N2141 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 秋学期授業/Fall |
曜日・時限Day/Period | 金4/Fri.4 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 多摩 |
教室名称Classroom name | |
配当年次Grade | 3 |
単位数Credit(s) | 2 |
備考(履修条件等)Notes | |
他学部公開科目Open Courses | |
他学部公開(履修条件等)Open Courses (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Courses | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | ○ |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
入学年度Admission year | |
カテゴリー(2021年度以前)Category (~2021) |
福祉コミュニティ学科 専門教育科目 演習・実習科目 |
カテゴリー(福祉コミュニティ)Category (Department of Community Development) | |
カテゴリー(臨床心理)Category (Department of Clinical Psychology) | |
カテゴリー福祉コミュニティ学科(2020年度以前入学者)Category福祉コミュニティ学科 (~2020) | |
カテゴリー福祉コミュニティ学科(2021年度以降入学者)Category福祉コミュニティ学科 (2021~) | |
カテゴリー臨床心理学科(2020年度以前入学者)Category臨床心理学科 (~2020) | |
カテゴリー臨床心理学科(2021年度以降入学者)Category臨床心理学科 (2021~) |
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Outline (in English)
The purpose of this course is to help students master "The life environmentalism model" as known as one of the major theories of environmental sociology and sociology of local community. It also enhances the development of students’ skill in making academic papers and taking field research. At the end of the course, students are expected to describe method and theory of the life environmentalism model, discuss the role of local community policy and apply the treatment of local community problems.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
本演習では、環境社会学・地域社会学の方法論を使って、現場に暮らす人びとにとって有効性のある地域づくり・地域ツーリズム政策を考えることを目的としている。専門演習Ⅱでは次年度からの卒業研究へ向けて、現場の人びとの価値観や地域社会の志向性や創造性を捉える方法論とフィールドワークの技法をマスターすることを目指す。
到達目標Goal
環境社会学・地域社会学の方法論を用いて、地域社会が抱える地域問題の本質を見極め、問題解決につながる有効性のある政策論を構想する力を身につけること。各自が卒業研究に向けた構想をまとめ、研究計画書を作成すること。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
ディプロマポリシーのうち、「DP2」と「DP3」と「DP5」と「DP6」に関連
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
本演習では、各自が卒業研究に向けた研究テーマを設定し、自ら問いを立て、フィールドワーク、文献調査を行い、得られたデータからひとつの結論を導き出すという一連の研究手法を体験する。議論の題材やテーマは受講生の関心を考慮して若干の変更はありうる。変更がある場合は学習支援システムにて適時提示する。リアクションペーパーや課題等のフィードバックは講義や学習支援システムを通じて行う。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
あり / Yes
授業計画Schedule
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回:イントロダクション
演習の進め方と目標の設定
第2回:問いをつくる
問題関心とテーマの検討
第3回:文献調査(1)
文献の精読を通じた問題関心の明確化
第4回:文献調査(2)
先行研究の批判的検討
第5回:調査の準備(1)
対象の設定と調査手法の検討
第6回:調査の準備(2)
理論仮説と作業仮説を立てる
第7回:フィールドワーク(1)
資料収集と聞き取り調査
第8回:フィールドワーク(2)
聞き取り調査とデータの整理
第9回:フィールドワーク(3)
調査のまとめ
第10回:調査データの分析と解釈(1)
データを分析する
第11回:調査データの分析と解釈(2)
仮説を検証する
第12回:研究計画書の構想と作成(1)
知見と意義を検討する
第13回:研究計画書の構想と作成(2)
限界と課題を検討する
第14回:研究計画書の発表
研究結果の発表と討議
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
課題文献の精読、研究計画書の作成、フィールドワーク、プレゼンテーションの準備など事前学習は不可欠である。本演習の準備学習・復習時間は各2時間を標準とする。
テキスト(教科書)Textbooks
必要に応じて適宜紹介する。
参考書References
必要に応じて適宜紹介する。
成績評価の方法と基準Grading criteria
討議や発表を含めた平常点(50%)とレポートや研究計画書などの成果物(50%)を総合的に評価する。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
リアクションペーパー等を通じて学生からのコメントを適宜授業内容に反映させていく。
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
学習支援システムを積極的に活用する。