現代福祉学部Faculty of Social Policy and Administration
OTR300JB(その他 / Others 300)専門演習ⅡASeminar 2A
眞保 智子Satoko SINBO
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 現代福祉学部Faculty of Social Policy and Administration |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2021 |
授業コードClass code | N2107 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 春学期授業/Spring |
曜日・時限Day/Period | 木4/Thu.4 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 多摩 |
教室名称Classroom name | |
配当年次Grade | 3 |
単位数Credit(s) | 2 |
備考(履修条件等)Notes | |
他学部公開科目Open Courses | |
他学部公開(履修条件等)Open Courses (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Courses | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
入学年度Admission year | |
カテゴリー(2021年度以前)Category (~2021) |
福祉コミュニティ学科 専門教育科目 演習・実習科目 |
カテゴリー(福祉コミュニティ)Category (Department of Community Development) | |
カテゴリー(臨床心理)Category (Department of Clinical Psychology) | |
カテゴリー福祉コミュニティ学科(2020年度以前入学者)Category福祉コミュニティ学科 (~2020) | |
カテゴリー福祉コミュニティ学科(2021年度以降入学者)Category福祉コミュニティ学科 (2021~) | |
カテゴリー臨床心理学科(2020年度以前入学者)Category臨床心理学科 (~2020) | |
カテゴリー臨床心理学科(2021年度以降入学者)Category臨床心理学科 (2021~) |
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Outline (in English)
This class provides a lecture on the the formal structures and styles of academic writing. The class focuses on two primary areas. The first is essay organization: we will examine the fundamentals of outlining and structuring essays as well as practice writing a variety of essay forms. The second is academic language: we will study the specific vocabulary, conventions, and styles of writing particular to university research. Additionally, this class will build confidence and competence in writing more generally, preparing you for SeminarⅢAB, in which you will write a formal research paper.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
「生きづらさ」に関わる課題についてグループで取り組み、それぞれの思いをプロジェクトとして、計画、実践につなげることを目指します。卒業研究に向けて、生きづらさを抱え、孤立しがちな方と共に暮らす地域社会をみなさんと当事者の言葉から精神保健ソーシャルワークの視点でとらえ、発達障害、メンタルヘルスと若者と社会の関係について検討し。合わせて関係する文献を渉猟し考察していきます。
到達目標Goal
問題意識を高め、関連する文献渉猟を経て自らの関心領域を確認すること、そして議論の方法と論文作成、プレゼンテーション力を身につけることを目的としています。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
ディプロマポリシーのうち、「DP2」と「DP3」と「DP5」と「DP6」に関連
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
多摩地区を中心とした児童養護施設、精神科病院、就労支援施設、インクルーシブ&ダイバーシティ経営の企業などへの見学や依存症などのピアサポート(当事者相互のサポート)グループでの語りで学びながら、身近な地域の社会資源の調査や地域ニーズを把握し解決について検討していきます。文献研究とともにフィールドワークも重視して進めていきます。なお、リアクションペーパー等における良いコメントは授業内で紹介し、さらなる議論に活かします。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
あり / Yes
授業計画Schedule
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回:オリエンテーション
ゼミの進め方の確認 各自の役割分担の話し合い
第2回:フィールドワーク・インターンシップ報告会1
春休み中に行った各自の活動およびインターンシップの報告を行う
(レジュメ)
第3回:フィールドワーク・インターンシップ報告会2
春休み中に行った各自の活動およびインターンシップの報告を行う
(パワーポイント)
第4回:文献購読(メンタルヘルス)
就職活動と大学教育について考える
第5回:文献購読(発達障害)
ワークライフバランスについて考える
第6回:キャリアに関する文献購読(ダイバーシティ)
ダイバーシティについて考える
第7回:キャリアに関する文献購読(ワークライフバランス)
離職と転職について考える
第8回:キャリアに関する文献購読(解雇と失業)
解雇と失業について考える
第9回:文献購読(引きこもり)
定年退職について考える
第10回:文献購読(就労支援)
企業統治と従業員について考える
第11回:キャリアに関する文献購読(多様なキャリア)
さまざまなキャリアについて考える
第12回:キャリアに関する文献購読(適職選択の理論)
適職選択の理論について考える
第13回:キャリアに関する文献購読(労働市場の理論)
労働市場の理論について考える
第14回:フィールドワーク準備
課題の設定とゼミ合宿の準備
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
文献購読は、報告者1名と司会者1名によりディスカッション形式で行います。報告者はレジュメを用意し、他の学生は、積極的な発言ができるように、各自論点を整理したペーパーを用意してもらいます。本授業の準備学習・復習時間は各2時間を標準とします。
テキスト(教科書)Textbooks
演習中に適宜紹介します。
参考書References
演習中に適宜紹介します。
成績評価の方法と基準Grading criteria
演習での発言30%、報告と発表30%、リサーチペーパー40%
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
少人数学習のよさを最大限活用し、学生相互の学びを大切にしています。
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
レポートの執筆やグループワークの際にワード・エクセル・パワーポイントをなどを使用する。
その他の重要事項Others
研究はゼミ以外の時間で各自進め、ゼミでは報告とディスカッションをする場となります。報告の際は、レジュメの作成やパワーポイントの利用など十分な準備をして行うことを求めています。