現代福祉学部Faculty of Social Policy and Administration
OTR200JB(その他 / Others 200)専門演習ⅠBSeminar 1B
図司 直也Naoya ZUSHI
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 現代福祉学部Faculty of Social Policy and Administration |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2021 |
授業コードClass code | N2039 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 秋学期授業/Fall |
曜日・時限Day/Period | 金5/Fri.5 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 多摩 |
教室名称Classroom name | |
配当年次Grade | 2 |
単位数Credit(s) | 2 |
備考(履修条件等)Notes | |
他学部公開科目Open Courses | |
他学部公開(履修条件等)Open Courses (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Courses | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
入学年度Admission year | |
カテゴリー(2021年度以前)Category (~2021) |
福祉コミュニティ学科 専門教育科目 演習・実習科目 |
カテゴリー(福祉コミュニティ)Category (Department of Community Development) | |
カテゴリー(臨床心理)Category (Department of Clinical Psychology) | |
カテゴリー福祉コミュニティ学科(2020年度以前入学者)Category福祉コミュニティ学科 (~2020) | |
カテゴリー福祉コミュニティ学科(2021年度以降入学者)Category福祉コミュニティ学科 (2021~) | |
カテゴリー臨床心理学科(2020年度以前入学者)Category臨床心理学科 (~2020) | |
カテゴリー臨床心理学科(2021年度以降入学者)Category臨床心理学科 (2021~) |
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すべて閉じるHide All
Outline (in English)
In this seminar, we will deepen the basic understanding for learning how to build a community centered on rural areas. In addition, we will go to the rural area and experience the living and local activities there through interaction with local residents.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
“ローカル”の視点からコミュニティづくりを考える
到達目標Goal
本ゼミを通して、“ローカルゼミ”として、地元や地方の魅力を再発見し、共感しながら、そこに関わっている面白さと奥深さを大事に捉えられるようになる。地元や地方の社会的・経済的諸問題を議論しながら、“ローカル”の今を読み解く「ものさし」を学び、学生として、また卒業後も社会人として問題 解決にどのように関われるかを探ることができる。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
ディプロマポリシーのうち、「DP2」と「DP3」と「DP5」と「DP6」に関連
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
専門演習ⅠBでは、ⅠAに引き続き、“ローカル”の現場に触れ、実践活動を通して関心を高める機会を作っていく。夏季合宿でのフィールワークの実践経験を受け、大学では、農山村地域を中心としたコミュニティづくりに関わる上での基礎的理解を深める。加えて、引き続き、週末を活用して農山村のフィールドに出かけ、地域住民の皆さんとの交流を深め、そこでの暮らしや集落活動の現場を経験する。課題等のフィードバックは授業内で行い、さらなる議論に活用する。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
あり / Yes
授業計画Schedule
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回:夏のゼミ合宿の振り返り①
ゼミ合宿フィールドワークの感想を出し合う。
第2回:夏のゼミ合宿の振り返り②
ゼミ合宿フィールドワークの次の展開を考える。
第3回:秋学期の進め方の相談
秋学期の進め方の計画を立てる。
第4回:活動フィールドの分析作業①
活動フィールドの地域構造を読み解く
第5回:活動フィールドの分析作業②
活動フィールドの地域課題を整理する
第6回:農山村の地域づくりを読み解く①
活動フィールドに関する研究テーマ設定
第7回:農山村の地域づくりを読み解く②
研究テーマに関する文献・資料収集
第8回:農山村の地域づくりを読み解く③
研究テーマに関する文献・資料分析
第9回:農山村の地域づくりを読み解く④
研究テーマに関する課題解決のアプローチを検討する
第10回:次回フィールドワークの活動準備①
次回のフィールドワークの方針検討
第11回:次回フィールドワークの活動準備②
次回のフィールドワークに向けた現地との調整
第12回:次回フィールドワークの活動準備③
次回のフィールドワークの活動計画づくり
第13回:農山村の地域づくりの実践に学ぶ
ゲスト講師による実践報告とディスカッション
第14回:2年次ゼミ活動のまとめ
1年間のゼミ活動を総括し、3年次の方向性を検討する。
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
専門演習の前後に、準備・復習時間として各2時間程度の作業を行ってもらいたい。ゼミでの議論や課外活動の経験から必要とされる知見に気づき、自ら積極的に専門書や文献から学ぼうとする姿勢を求めたい。
テキスト(教科書)Textbooks
専門書や文献などを必要に応じて指示する。
参考書References
必要に応じて適宜紹介する。
成績評価の方法と基準Grading criteria
演習での作業50%,議論・発表・報告50%
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
過年度のゼミ活動の様子を踏まえて、今年度のゼミ内容に反映させていきたい。