社会学部Faculty of Social Sciences
BSP100EA(初年次教育、学部導入教育及びリテラシー教育 / Basic study practice 100)基礎演習ⅡSeminar for First-Year Students Ⅱ
徳安 彰Akira TOKUYASU
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 社会学部Faculty of Social Sciences |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2022 |
授業コードClass code | L5002 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 秋学期授業/Fall |
曜日・時限Day/Period | 火1/Tue.1 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 多摩 |
教室名称Classroom name | 各学部・研究科等の時間割等で確認 |
配当年次Grade | |
単位数Credit(s) | 2 |
備考(履修条件等)Notes | |
他学部公開科目Open Courses | |
他学部公開(履修条件等)Open Courses (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Courses | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
入学年度Admission year | |
カテゴリーCategory | 基礎演習 |
カテゴリー(2022年度以降入学者)Category (2022~) | |
カテゴリー(2018~2021年度入学者)Category (2018~2021) | |
カテゴリー(2017年度以前入学者)Category (~2017) | |
コース・プログラム名Course/Program name |
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Outline (in English)
The purpose of this course is to write and complete your article. The concrete goals are to set an adequate research question, to construct an good argumentation, to write academic sentences, to refer to and quote necessary data, materials and literatures, and to make an adequate list of these literatures and materials. Students will be expected to complete the required assignments after each class meeting. Your overall grade in this seminar will be decided based on the following. Term-end article: 60%, in class contribution: 40%.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
この演習は、テーマを定めて論文を執筆し、完成させることを目的とする。
到達目標Goal
学術的なフォーマットに即した論文を執筆することができるようになる。
①適切な問いを立てることができる。
②適切な論証構成ができる。
③適切な文章が書ける。
④適切な引用・参照ができる。
⑤適切な文献・資料リストを作成できる。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
社会学部のディプロマポリシーのうち,DP1・DP2・DP3・DP4に関連。 DPについてはこちら https://www.hosei.ac.jp/shakai/info/article-20200325181407/
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
授業は対面型とオンライン型を併用する。状況に応じて方式は変更される可能性がある。
自分の問題意識にもとづく論文の構想を発表し、形式や内容を参加者で検討する。また、それをもとに提出稿の完成を目指す。個人の構想発表にたいして授業内で講評して、論文作成の助けとする。また期末に提出する論文にたいしては、事後にコメントを返して、各自の次年度以降の研究に資するようにする。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching:対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
1[オンライン/online]:テーマ発表
各自の論文のテーマを発表する
2[対面/face to face]:グループでの検討①
グループでおたがいの論文について議論する
3[オンライン/online]:グループでの検討②
グループでおたがいの論文について議論する
4[対面/face to face]:グループでの検討③
グループでおたがいの論文について議論する
5[オンライン/online]:グループでの検討④
グループでおたがいの論文について議論する
6[対面/face to face]:論文構想発表①
各自の論文内容を発表して全員で検討する
7[オンライン/online]:論文構想発表②
各自の論文内容を発表して全員で検討する
8[対面/face to face]:論文構想発表③
各自の論文内容を発表して全員で検討する
9[オンライン/online]:論文構想発表④
各自の論文内容を発表して全員で検討する
10[対面/face to face]:論文構想発表⑤
各自の論文内容を発表して全員で検討する
11[オンライン/online]:論文構想発表⑥
各自の論文内容を発表して全員で検討する
12[対面/face to face]:専門演習のガイダンス
専門演習についてガイダンスを行う
13[オンライン/online]:論文の執筆概要の確認
論文の執筆概要について全体で再度確認する
14[対面/face to face]:論文の総評
論文の総評を行う
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
本授業の準備学習・復習時間は、各2時間を標準ととする。個人発表や、論文の加筆・修正のための準備が必要となる。また授業でのフィードバックにもとづく復習も必要となる。
テキスト(教科書)Textbooks
授業中に適宜指示する。
参考書References
ケン・プラマー『21世紀を生きるための社会学の教科書』(ちくま学芸文庫、2021年)
日本社会学会「社会学評論スタイルガイド」(https://jss-sociology.org/bulletin/guide/)
成績評価の方法と基準Grading criteria
成績評価の基準は次の通り。
①論文完成稿の提出(60%)
②平常点(出席状況、演習内での発言など)(40%)。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
昨年度は学生どうしの議論の時間がやや少なかったので、より多くの議論ができるように工夫したい。
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
可能なら自分用のノートパソコンを準備するのが望ましい。
その他の重要事項Others
自分の論文はもちろんのこと、参加者全員の論文が充実するよう積極的なコメントをお願いします。特に、グループでの検討の際には、他の参加者の論文の充実も図るよう心がけましょう。