経済学部Faculty of Economics
LANd100CA(ドイツ語 / German language education 100)ドイツ語(b)AGerman (b) A
北岡 幸代Yukiyo KITAOKA
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 経済学部Faculty of Economics |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2022 |
授業コードClass code | K3161 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 春学期授業/Spring |
曜日・時限Day/Period | 月4/Mon.4 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 多摩 |
教室名称Classroom name | 各学部・研究科等の時間割等で確認 |
配当年次Grade | 1 |
単位数Credit(s) | 1 |
備考(履修条件等)Notes | |
他学部公開科目Open Program | |
他学部公開(履修条件等)Open Program (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Program | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
カテゴリー(2015年度以前入学生) | |
カテゴリー(2016年度以降入学生) | 外国語科目 |
カテゴリーCategory |
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Outline (in English)
In this class, students will learn basic communicative skills such as listening, reading, speaking, and writing, plus interaction, in a well-balanced manner, while acquiring elementary operational skills in German. Students will also gain an understanding of the cultural and historical background behind German expressions.
Students will then develop the ability to actively understand the diversity of language and culture.
授業で使用する言語Default language used in class
その他言語 / Other
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
この授業では、基本的なコミュニケーション能力として「聞く・読む・話す・書く」+「やりとりをする」ことをバランスよく学びながら、初歩的なドイツ語の運用能力を身につけます。ドイツ語表現の背後にある文化的・歴史的背景についても理解していきます。
その上で、言語や文化の多様性を積極的に理解する力を養います。
到達目標Goal
春学期は、自己紹介、第三者の紹介、余暇の過ごし方、職業や連絡先について、初歩的なドイツ語を使ってコミュニケーションができるようになります。
ドイツ語圏の社会・文化の特徴について、様々な気づきを得ます。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
ディプロマポリシーのうち、「DP3」「DP5」に関連
授業で使用する言語Default language used in class
日本語・ドイツ語併用
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
※2022年度は、対面授業の実施が基本方針ですが、コロナウィルスの感染状況に応じて、対面授業と「Zoom」によるリアルタイム双方向型のオンライン授業で柔軟に対応します。初回授業も現段階では対面で行う予定ですが、形態に関しては「学習支援システム」の「お知らせ」欄を必ずチェックして下さい。
授業の進め方と方法は以下の通りです。
・各テーマごとに、具体的な場面で使われる語彙・表現を学び、運用します。
・授業では、ネイティブ音声の聞き取りや、ペアワーク・グループワークでの発話・会話練習に時間を多くとります。
・ドイツ語の背景にある文化・社会・歴史についても、適宜理解していきます。
・課題、意見等の提出・フィードバックは、対面授業の場合は、配布物・対面フィードバックを行い、オンライン授業では主に「学習支援システム」を通じて行う予定です。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching:対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
1回[対面/face to face]:ガイダンス
第二外国語を学ぶ意義について
授業の進め方
ドイツ語を話してみよう。
2回[対面/face to face]:Lektion 1
人と知り合う(1)
あいさつ
お名前は?
調子はどう?
二つの二人称:du と Sie
3回[対面/face to face]:Lektion 1
人と知り合う(2)
出身と居住地を伝える。
動詞の人称変化
4回[対面/face to face]:Lektion 1
人と知り合う(3)
数詞:1~20
アルファベートと発音
5回[対面/face to face]:Lektion 1
人と知り合う(4)
国名と言語
6回[対面/face to face]:Lektion 2
余暇・趣味・仕事(1)
何をするのが好きですか?
gern + 動詞の表現
7回[対面/face to face]:Lektion 2
余暇・趣味・仕事(2)
私の趣味、友達の趣味
動詞の人称変化(語幹の変音)
8回[対面/face to face]:Lektion 2
余暇・趣味・仕事(3)
映画に行こうよ!
曜日について
Ja-/Nein-Frage
9回[対面/face to face]:Lektion 2
余暇・趣味・仕事(4)
私の仕事
名詞の性と定冠詞
数詞:21-99
10回[対面/face to face]:Lektion 2
余暇・趣味・仕事(5)
職業・仕事・仕事時間について話す。
職業名詞の男性形と女性形
名詞の複数形
11回[対面/face to face]:Lektion 3
ハンブルクの観光(1)
町中の建物の名称
ハンブルクの観光名所
ドイツ語圏の観光都市
12回[対面/face to face]:Lektion 3
ハンブルクの観光(2)
交通手段について
不定冠詞・否定冠詞
13回[対面/face to face]:Lektion 3
ハンブルクの観光(3)
場所を訪ねる
方向を示す
命令文(要望文):Sieの場合
口頭試験のポイント確認
14回[対面/face to face]:春学期の振り返り
口頭試験
春学期のまとめ
夏休みの課題について
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
準備学習としては、各テーマで使用する重要語彙の意味と発音を単語学習アプリで学習します。そして復習をどれだけ丁寧に行うかが語学の習得にとっては大変重要ですので、ほぼ毎回出す授業の復習課題では、学習内容の定着につなげるよう意識的に取り組んで下さい。本授業の準備学習・復習時間は、それぞれ1~2時間程度を標準とします。
テキスト(教科書)Textbooks
『Netzwerk neu A1.1 Kurs- und Übungsbuch』(Ernst Klett Sprachen GmbH.)
参考書References
ドイツ語の背景にあるドイツ語圏の文化・社会に関する情報源、書籍、ドイツ語学習サイト、ドイツ語関連イヴェントなどを、授業中に適宜紹介します。
成績評価の方法と基準Grading criteria
・各課を終えるごとに小テスト(ヒヤリング+筆記)を実施します。期末は口頭試験を行います。
・成績評価は、宿題・授業内の課題達成度(30%)、各課終了時のヒヤリング・筆記テスト(35%)、期末口頭試験(35%)を目安に総合的に判断し、全体の60%以上の達成で単位取得とします。
・正当な理由のない欠席が全体の30%を超えた場合は、成績評価対象外となります。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
ドイツ語(b)は、運用練習中心の授業設計ですので、文法項目の説明は授業の中心ではありませんが、必要に応じて、文法のポイントを明示します。ドイツ語(a)で学んだ文法知識も大いに生かしながら、不明点がある場合は、遠慮なく質問して下さい。
その他の重要事項Others
・発話・対話練習は、定型的で簡単に思える内容であっても、人と直接ドイツ語で意思疎通をするための基礎的な練習です。そこから応用的発展的課題につなげていきます。それぞれの過程でしっかり声を出して取り組み、授業を欠席しないようにしましょう。
・また、楽しさを感じてもらいながら、より発話しやすい雰囲気を大事にしていきますが、楽しく学ぶことは、努力をしないこととは全く異なります。その点を勘違いすることなく、楽しみながら学んでいきましょう。