経済学部Faculty of Economics
LANd200CA(ドイツ語 / German language education 200)ドイツ語(c)AGerman (c) A
北岡 幸代Yukiyo KITAOKA
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 経済学部Faculty of Economics |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2022 |
授業コードClass code | K3125 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 春学期授業/Spring |
曜日・時限Day/Period | 木3/Thu.3 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 多摩 |
教室名称Classroom name | 各学部・研究科等の時間割等で確認 |
配当年次Grade | 2 |
単位数Credit(s) | 1 |
備考(履修条件等)Notes | |
他学部公開科目Open Program | |
他学部公開(履修条件等)Open Program (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Program | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
カテゴリー(2015年度以前入学生) | 外国語科目 |
カテゴリー(2016年度以降入学生) | 外国語科目 |
カテゴリーCategory |
すべて開くShow all
すべて閉じるHide All
Outline (in English)
While reviewing what they have learned in the first year, students will learn more advanced and practical expressions in German and develop their ability to use the language.
Students will also deepen their understanding of the culture and society of the German-speaking world and develop the ability to actively understand the diversity of language and culture.
授業で使用する言語Default language used in class
その他言語 / Other
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
一年次に学んだことを復習しつつ、さらに発展的、実践的にドイツ語の表現を学び、運用力をつけていきます。
ドイツ語圏の文化・社会についても理解を深め、言語や文化の多様性を積極的に理解する力を養います。
到達目標Goal
基本的な個人情報、買い物、近所、仕事などの日常生活や、ドイツ語圏での旅行時において、よく使われる文や表現を理解し、簡単な言葉で説明したりコミュニケーションをとれるようになります。
ドイツ語圏の文化・社会の特徴について、様々な気づきを得て、異なる価値観への理解を深めます。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
ディプロマポリシーのうち、「DP3」「DP5」に関連
授業で使用する言語Default language used in class
日本語とドイツ語を併用 / Japanese & German
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
※2022年度は、対面授業の実施が基本方針ですが、コロナウィルスの感染状況に応じて、対面授業と「Zoom」によるリアルタイム双方向型のオンライン授業で柔軟に対応します。初回授業は現段階では対面で行う予定ですが、形態に関しては「学習支援システム」の「お知らせ」欄を必ずチェックして下さい。
授業の進め方と方法は、以下の通りです。
・教科書のテーマに沿って、ドイツ語の語彙や表現を学び、聴き取り・発音・ペアでの会話練習・文法練習・テキストの読み・グループワークなど様々な形式の課題を行います。
・ドイツ語の背景にある文化・社会・歴史についても、適宜理解していきます。
・課題、意見等の提出・フィードバックは、対面授業の場合は配布物・対面フィードバックを行い、オンライン授業では「学習支援システム」を通じて行う予定です。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching:対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
1[対面/face to face]:ガイダンス
授業の方針と進め方
第2外国語を学ぶ意義を再確認
ドイツ語発話のウォーミングアップ
2[対面/face to face]:道案内 (1)
語彙:町中の目印となる建物
前置詞の復習
3[対面/face to face]:道案内 (2)
地図の説明
道を尋ねる
動詞helfenの使い方
4[対面/face to face]:道案内(3)
立ち位置を表現する
助けを求める表現
感謝する表現
ドイツ語圏の名所
5[対面/face to face]:我が町自慢 (1)
語彙:町なかの名所
お気に入りの場所を伝える表現
助動詞mögen
6[対面/face to face]:我が町自慢 (2)
ブログを読む
お気に入りの街角をめぐる表現
7[対面/face to face]:我が町自慢 (3)
動詞gefallenを使う表現
自動詞と3格目的語
8[対面/face to face]:我が町自慢 (4)
自分のお気に入りについて説明しよう。
ブログ:お気に入りの都市 ハンブルク
ドイツ語圏であなたの好きな町は?
9[対面/face to face]:ホテルでのトラブル(1)
ホテルをめぐる語彙
ホテルのエレベーターが止まったとき
10[対面/face to face]:ホテルでのトラブル(2)
手を差し伸べる表現
助けを求める表現
トラブル発生時のやりとり
11[対面/face to face]:ホテルでのトラブル(3)
予定を取り決めるためのE-Mail
時を示す前置詞と3格目的語
12[対面/face to face]:ホテルでのトラブル(4)
予定を取り決める
予定を変更する
時を示す前置詞fürと4格目的語
13[対面/face to face]:春学期の振り返り(1)
春学期最終ヒヤリング・筆記小テスト
口頭試験のポイント説明
夏休みの課題について
14[対面/face to face]:春学期の振り返り(2)
口頭試験
春学期の振り返りとまとめ
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
準備学習としては、各テーマで使用する重要語彙の意味と発音を単語学習アプリで学習します。
そして復習をどれだけ丁寧に行うかが語学の習得にとっては大変重要ですので、ほぼ毎回出す授業の復習課題では、学習内容の定着につなげるよう意識的に取り組んで下さい。
本授業の準備学習・復習時間は、それぞれ1~2時間程度を標準とします。
テキスト(教科書)Textbooks
『Menschen A1.2 Kursbuch』(Hueber)
参考書References
1年次のドイツ語(a)(b)の教科書は適宜活用して下さい。
ドイツ語の背景にあるドイツ語圏の文化・社会に関する情報源、書籍、ドイツ語学習サイト、ドイツ語関連イヴェントなどを、授業中に適宜紹介します。
成績評価の方法と基準Grading criteria
・各課を終えるごとに小テスト(ヒヤリング+筆記)を実施します。期末は口頭試験を行います。
・成績評価は、宿題・授業内の課題達成度(30%)、各課終了時のヒヤリング・筆記テスト(35%)、期末口頭試験(35%)を目安に総合的に判断し、全体の60%以上の達成で単位取得とします。
・正当な理由のない欠席が全体の30%を超えた場合は、成績評価対象外となります。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
本授業では、異文化としての外国語を学ぶ視点から、「読む」「聞く」「書く」「話す」「やりとりをする」ことの実践をバランスよく学んでいきますが、文法事項は、適宜、重要ポイントを明示し、確認していきます。その際、一年次に学んだ教科書も大いに活用しましょう。
その他の重要事項Others
・発話・対話練習は、定型的で簡単に思える内容であっても、人と直接ドイツ語で意思疎通をするための基礎的な練習です。そこから応用的発展的課題につなげていきます。それぞれの過程でしっかり声を出して取り組み、授業を欠席しないようにしましょう。
・また、楽しさを感じてもらいながら、より発話しやすい雰囲気を大事にしていきますが、楽しく学ぶことは、努力をしないこととは全く異なります。その点を勘違いすることなく、楽しみながら学んでいきましょう。
・学期中に、受講者の興味関心・学習進度に応じて、シラバスの内容を若干変更する可能性があります。