経済学部Faculty of Economics
LANd100CA(ドイツ語 / German language education 100)ドイツ語(b)German (b)
齋藤 正樹Masaki SAITO
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 経済学部Faculty of Economics |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2022 |
授業コードClass code | K3113 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 年間授業/Yearly |
曜日・時限Day/Period | 水2/Wed.2 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 多摩 |
教室名称Classroom name | 各学部・研究科等の時間割等で確認 |
配当年次Grade | 1 |
単位数Credit(s) | 2 |
備考(履修条件等)Notes | |
他学部公開科目Open Program | |
他学部公開(履修条件等)Open Program (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Program | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
カテゴリー(2015年度以前入学生) | 外国語科目 |
カテゴリー(2016年度以降入学生) | |
カテゴリーCategory |
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Outline (in English)
This beginners course is based on the 6 units of the book "Netzwerk neu A1.1". Students can express and understand properly these topics in German.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
基礎文法を含むテキストを用いてコミュニケーション能力と基礎文法を習得します。今学期はドイツ語の基本的な規則を知り、発音について練習することからはじめ、身の回りや自分に関する簡単な表現やコミュニケーションについて学びます。辞書やその他の手段を用いてドイツ語について自らの力で調べる方法も身につけます。
到達目標Goal
発音の基本を身につけ、挨拶や簡単な会話をできるようにします。またドイツ語を聞き取って適切な解答ができるようにします。
〇挨拶や数字、日付などの表現の仕方を知る。
〇自分や家族について紹介できるようになる。
〇1日や学校生活について説明し、聞いて理解できるようにする。
〇趣味や休日に関する表現を身につける。
〇辞書等の使い方、ドイツ語に関して分からないことの調べ方を身につける。
○クラスの他の受講生について紹介できるようになる(他者紹介)。
〇住んでいる場所や道案内の表現を身につける。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
ディプロマポリシーのうち、「DP3」「DP5」に関連
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
ドイツ語文法の知識を手がかりとしつつ、会話練習や聴き取りの練習を通じて、ドイツ語の運用能力の基礎を身につけます。基礎的な事柄を復習しつつ、繰り返し学ぶように授業を進めます。本授業では、ペアワークやグループワークを頻繁に行います。また定期的に単語や表現に関する小テストを行い、知識の定着を図ります。授業で練習問題、宿題の確認をし、フィードバックを行います。
学習支援システムも適宜利用する予定です。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching:対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
1回[対面/face to face]:導入
授業の説明、ドイツ語のアルファベートと発音の規則
機器・通信環境の確認
2回[対面/face to face]:発音の規則
第1回目の復習と挨拶
3回[対面/face to face]:動詞の現在人称変化
挨拶と軽い自己紹介
4回[対面/face to face]:動詞の人称変化(sein動詞等)
趣味や予定について会話する
5回[対面/face to face]:数字について学ぶ
数字や曜日について学ぶ
6回[対面/face to face]:疑問文
疑問文や複数形について学ぶ
7回[対面/face to face]:これまでの知識の確認
知識の確認のためにテストを実施します。
8回[対面/face to face]:名詞と人称代名詞について
場所について聞き、話す
9回[対面/face to face]:冠詞類について
道について聞いて答える
10回[対面/face to face]:道案内の表現
道案内の表現を練習する
11回[対面/face to face]:命令の表現
命令形を用いた表現を練習する
12回[対面/face to face]:公共交通機関について知る
公共交通機関に関する知識と表現を学ぶ
13回[対面/face to face]:自分たちの街に関わる表現を学ぶ
街を紹介する表現をさらに学ぶ
14回[対面/face to face]:前半のまとめと知識の確認
テストを実施
15回[対面/face to face]:後期の導入
授業の説明、前期の復習
第16回[対面/face to face]:前期の復習
文法の知識の確認と復習
第17回[対面/face to face]:食事について
名詞・形容詞の練習
第18回[対面/face to face]:買い物の際の会話
疑問文の使い方
第19回[対面/face to face]:時刻をめぐる表現
数字と時刻の言い方を練習する
第20回[対面/face to face]:調整日
前半の復習
第21回[対面/face to face]:中間テスト
知識の確認テスト
第22回[対面/face to face]:家族に関する表現
前置詞
第23回[対面/face to face]:約束に関する表現
話法の助動詞
第24回[対面/face to face]:謝罪の表現
謝罪をめぐる様々な表現を練習する
第25回[対面/face to face]:余暇に関する表現
余暇や祝日に関する表現を学ぶ
第26回[対面/face to face]:人を招待する
招待の仕方などについて学ぶ
第27回[対面/face to face]:イベントについて
祝日などイベントにまつわる表現を学ぶ
第28回[対面/face to face]:秋学期のまとめと知識の確認
期末テストを実施
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
数回ごとに小テスト実施し、単語や表現の定着を促します。本授業では予習、復習に約2時間の学外での学習時間を必要とします。語学の勉強は自主的な学習の積み重ねが非常に重要です。学外のテスト等を利用し、自分なりに目標を定めてがんばってください。
また本授業では文法や構文の解説は詳しくは行いませんので、もうひとつの時間の授業をよく聞いて理解してください。本授業の準備学習・復習時間は、合わせて1時間を標準とします。
テキスト(教科書)Textbooks
教科書は"Netzwerk neu A1.1"(Klett-Verlag) (ISBN: 978-3-12-607154-3)を利用します。各自、必ず購入してください。
参考書References
辞書:『アポロン独和辞典』(同学社) 『アクセス独和辞典』(三修社) 『クラウン独和辞典』(三省堂)等の辞書を薦めます。初習の段階では、紙の辞書の利用を強くお薦めしますが、電子辞典でも結構です。収録語彙数が5万語以上の辞書を薦めます。
もうひとつの時間の授業で利用する教科書も持参してください。
成績評価の方法と基準Grading criteria
出席は3分の2以上が必要です。十分な出席回数は単位取得の「採点限度」の条件となります。遅刻については、遅刻3回で欠席1回とみなします。遅刻は30分を1単位とし、例えば60分遅刻した場合には遅刻2回分のカウントとします。数課ごとに皆さんの知識を問う小テストを実施します。また本授業はコミュニケーション能力身につける授業でもあるので、皆さんの積極的な発言や授業への姿勢を評価します。総合的な成績は、平常点約30%、中間・期末試験計70%の割合で算出します。試験は口頭試験を行う予定です。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
昨年度の授業は皆さんに話してもらう機会を十分に取ることができませんでした。本年度は皆さんに話したり、コミュニケーションに必要な知識や技能を伸ばす訓練を「さらに」してもらおうと思います。
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
学習支援システムを利用します。その他の事柄につきましては授業で説明いたします。
その他の重要事項Others
語学の習得には対象言語そのものに関心を抱くと共に対象言語の文化や社会、人々にも関心を持つことが非常に重要です。EUの中でもますます重要になっているドイツの言葉に関心を持って学んでください。
コミュニケーションには言語の知識や技能も大切ですが、ドイツ語圏の文化や風習、エチケットを知ることも大切です。ドイツ語圏の歴史や文化、社会も積極的に学びましょう。宜しくお願いいたします。
この度は授業形態が大幅に変わり、皆様の負担もあるかと思いますが、なるべく皆様の負担にならず、楽しくドイツ語を学んでもらいたいと思います。