経済学部Faculty of Economics
PRI100CA(情報学基礎 / Principles of informatics 100)コンピューター入門AIntroduction to Computer A
安藤 富貴子Fukiko ANDOH
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 経済学部Faculty of Economics |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2021 |
授業コードClass code | K6635 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 春学期授業/Spring |
曜日・時限Day/Period | 金1/Fri.1 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 多摩 |
教室名称Classroom name | |
配当年次Grade | |
単位数Credit(s) | 2 |
備考(履修条件等)Notes | |
他学部公開科目Open Program | |
他学部公開(履修条件等)Open Program (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Program | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
カテゴリー(2015年度以前入学生) | |
カテゴリー(2016年度以降入学生) | 専門教育科目 |
カテゴリーCategory |
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Outline (in English)
This course is aimed at 1) understanding the structure of information processing using computers; 2) acquiring the basic skills of application of computer systems for searching data on the information networks; 3) understanding the basic mechanisms of data processing and computation for advanced data analyses; 4) and learning the methods of creating business documents and presentation materials based on the above knowledge.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
コンピューターおよびネットワークの仕組みを理解し、情報ネットワーク上でのデータの送受信方法、データの作成や検索方法等コンピューターの基本的な利用法を習得する。次にビジネス文書やプレゼンテーション資料の作成方法、Webページの原理などを理解する。さらに、データ処理の基本と数値データ解析の基礎的な計算方法を理解することを目的とする。
到達目標Goal
① コンピューターおよびネットワークの利用法を習得する。
② ネットワークを利用したデータの送受信方法を習得する。
③ データの作成や検索方法等を習得する。
④ ビジネス文書やプレゼンテーション用資料の作成法を習得する。
⑤ Webページの簡単な作成方法を理解する。
⑥ データ処理の基本と簡単な数値データ解析法を理解する。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
ディプロマポリシーのうち、経済学科は「DP6」「DP8」に関連。国際経済学科・現代ビジネス学科は「DP6」「DP9」に関連。
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
本年度は事情により当面の間オンライン(リアルタイムではない)方式で講義を進める。大学で用意している「学習支援システムシステム」を用いて、各担当教員からの指示に基づき学習を進めることになる。各自ネットワーク環境とPC環境を用意すること(大学からの指示です)。PCはWindowsが稼働するものでOfficeが搭載されていること(ともにVer.は問わない)。
講義の前半ではコンピューターとネットワークの利用法を身につける。その後ファイル操作、ビジネス文書や論文形式の文書作成、電子メールの送受信方法、イ ンターネットやホームページの仕組みを理解する。講義の後半は表計算ソフトを用いたデータの集計やデータの視覚化法を学習する。
以上の内容はすべてコンピューターを利用して例題を実習しながら演習する。
毎回の授業内容・質問・実習課題の提出・フィードバックなど、授業についての全ては「学習支援システム」を通じて行う。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
なし / No
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回:ガイダンス
・講義概要とコンピューターおよびネットワーク環境の簡単な紹介
・コンピューターのハードウェア構成とOS環境の紹介
・ローカルエリアネットワークとそのハードウェア構成
・IDの管理の重要性
第2回:オペレーティングシステムの操作法とファイル操作
・オペレーティングシステムの操作法とファイルの操作
・メールサーバーとメール伝送の仕組み
・Webメールの利用法
第3回:文書作成ソフトの利用法
・文書作成ソフトの基本操作の習得
・文書のファイル形式と保存法
・数式の入力
第4回:定型文書の作成
定型文書の作成と画像データの利用と加工
第5回:さまざまな文書の作成
ビジネス文書や英文の文書の作成
第6回:定型文書の作成演習
・はがきサイズの文書の作成
・レポート形式の文書の作成
第7回:簡単なホームページの作成
ハイパーリンク形式のファイルの作成
HTML言語によるプログラムの紹介
第8回:プレゼンテーション資料の作り方
プレゼンテーション用ソフトの利用と資料作成用方法
第9回:表計算ソフトの基本機能
表計算ソフトの基本操作と種種の機能とその利用法
第10回:表計算ソフトへのデータの読み込みと簡単な計算
・新たな変数の作成、テキストデータの扱い
・インターネット上のデータのダウンロードと整形法
第11回:データの並べ替えと条件処理
データの並べ替えと各種関数の利用法
第12回:ヒストグラムとグラフの作成
・ヒストグラムの作成
・複合グラフの作成
・積み上げ棒グラフの作成
第13回:基本統計量の算出
基本統計量の意味と算出手順
第14回:統計処理を利用したサンプルデータからの情報抽出(演習問題)
各種統計量からサンプルデータの特徴を理解する
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
教科書などの予習・復習と講義内で課された課題の作成。
本授業の準備学習・復習時間は、各2時間を標準とします。
テキスト(教科書)Textbooks
実践コンピュータリテラシー入門、実教出版、2013年10月、¥1,900+税
宮脇、小沢、坂本、安藤、新村著
4月21日から法政大学生協にてwebによる販売が開始されます。
参考書References
必要に応じて講義の途中で担当教員より指示される。
成績評価の方法と基準Grading criteria
成績評価項目は、①授業内実習課題:計100点、②定着のための各復習課題:計100点、③アプリごとの試験相当の演習課題:各100点
以上を合計した得点を100点満点に換算し総合得点とします。総合得点を法政大学の成績評価表に準拠し本授業の成績評価とします。
課題や成績評価の詳細については学習支援システムの「お知らせ」に掲示します。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
実習時間を多くすることで内容の理解とPCスキルをより高める。