経済学部Faculty of Economics
BSC100CA(基礎化学 / Basic chemistry 100)化学BChemistry B
山﨑 友紀Yuki YAMASAKI
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 経済学部Faculty of Economics |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2021 |
授業コードClass code | K5360 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 秋学期授業/Fall |
曜日・時限Day/Period | 火1/Tue.1 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 多摩 |
教室名称Classroom name | |
配当年次Grade | |
単位数Credit(s) | 2 |
備考(履修条件等)Notes | |
他学部公開科目Open Courses | ○ |
他学部公開(履修条件等)Open Courses (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Courses | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | ○ |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
カテゴリー(2015年度以前入学生) | 総合教育科目 |
カテゴリー(2016年度以降入学生) | 総合教育科目 |
カテゴリーCategory |
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Outline (in English)
Chemistry is positioned as central in the natural sciences, because chemistry is the study of "materials". In this class, you will practically learn chemistry topics related to your daily life and environmental science through experiments and exercises.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
化学は自然科学の中心的存在として位置づけられ、自然現象を理解するために重要な学問です。本講義では、実験を多く取り入れ、身近な現象からハイテク産業、環境保全にまで目を向けた内容を体験的に学ぶ。
到達目標Goal
化学の実験や学習を通じて、身近な自然現象からハイテク産業、環境保全にまで目を向けた、判断力、応用力を身につけること(科学リテラシーの取得)を目標とする。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
ディプロマポリシーのうち、「DP4」「DP7」「DP8」に関連
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
基本的な知識内容に加え、演習(実験)、映像教材などを通じて、より発展的な学習を行う。実技を伴う授業を行うために研究実験棟の化学実験室を利用する。毎回の授業で理解度チェックの課題を課す。課題は添削後、学生に返却して授業内で解説する。また学生からの質問や相談には、学習支援システム上またはオフィスアワーで解説などの対応をします。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回:ガイダンスと「元素の化学」および「元素発見の歴史」
化学の基礎を確認し、2回目以降の準備をする。
第2回:実験器具の取り扱いとその考察
化学実験の器具および設備の扱いを学ぶ。自宅で使える器具についても考える。
第3回:基礎実験1
酸・アルカリの実験
第4回:基礎実験2
酸化・還元反応に関する実験
第5回:応用実験1
自分で設定したテーマについて動画を作成する。
第6回:生活の中の化学1
家庭にある身近な化学を見つける。
第7回:生活の中の化学2
家庭にある身近な化学を見つける。
第8回:基礎実験3
光と色の実験:基本実験により、光と色に関する理解を深める。
第9回:調べ学習とプレゼン
自分のテーマについて調査した結果を報告する。
第10回:分析化学(実験)
中和滴定:実験を通して、水溶液の調整、濃度の測定等の基本操作を学びます。
第11回:環境を守る化学(実験)
環境浄化、環境保全に役立つ化学について学習する。
第12回:基礎実験4
電気化学の基礎実験。
第13回:食品、医薬品、環境
食品、医薬品、環境に見る化学について学習する。
第14回:総復習とレポート提出およびプレゼンテーション
秋学期の授業全体についての復習とレポート提出を行い、レポートの内容紹介を行って学習者同士で理解を深める。
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
授業ごとに予習・復習課題を課す。基本的には学習支援システムを利用する。毎回復習プリントを提出する。本授業の準備学習・復習時間は、各2時間を標準とします。
テキスト(教科書)Textbooks
1『三訂版 フォトサイエンス化学図録』(数研出版、2017年)。
参考書References
1 松田勝彦著『商品から学ぶ化学の基礎』(化学同人、2011年)。
2 アメリカ化学会編『実感する化学』上下巻(NTS出版、2015年)。
成績評価の方法と基準Grading criteria
毎回の課題や実験の取組みを70%、出席を30%として100点中の60点を合格とする。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
映像や演習課題を多く取り入れる。できるだけ多くの学生さんが理解できるように心がける。
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
学習支援システム、インターネット接続環境、パソコンまたはスマホによる動画編集アプリ
その他の重要事項Others
・この授業では、実験・実習を行いますが、丁寧な指導のために受講人数の上限を定めます(40名以内)。
・受講者を初回授業時の抽選で決定します。
・初回授業に参加してない方は2回目以降、受講できません。
・履修確定者は教科書(化学資料集)を必ず購入してください。