経済学部Faculty of Economics
LANe200CD(英語 / English language education 200)Writing and Interaction AWriting and Interaction A
杉本 香七Kana SUGIMOTO
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 経済学部Faculty of Economics |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2021 |
授業コードClass code | K1945 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 春学期授業/Spring |
曜日・時限Day/Period | 金4/Fri.4 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 多摩 |
教室名称Classroom name | |
配当年次Grade | |
単位数Credit(s) | 1 |
備考(履修条件等)Notes | class 5 |
他学部公開科目Open Program | |
他学部公開(履修条件等)Open Program (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Program | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
カテゴリー(2015年度以前入学生) | |
カテゴリー(2016年度以降入学生) | 外国語科目 |
カテゴリーCategory |
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Outline (in English)
This course focuses on writing but also deals with other skills (listening, speaking and reading) necessary to become an effective communicator in English.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語・英語併用 / Japanese & English
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
・アカデミックライティングの手法を通して、ビジネスにも通用するロジカルなコンテンツを構築する力をつける
・書くだけでなく、書いた内容をプレゼンテーションやスピーチできるスキルも同時に学ぶ
・多様で妥当な情報ソースや他者の見解を取り入れながら幅広い視野で自分の意見を伝えることを学ぶ
到達目標Goal
・日常生活・ビジネス・アカデミック分野に使われるボキャブラリー・表現の 違いを理解し、使い分けられるようにする
・英語でロジカルで説得力がある文章を構築するために必要なルールを理解できるようにする
・ディスカッションやプレゼンテーションの実践を通じて英語で自分の意見を論理的に発信できるようにし、多方向のコミュニケーション能力を習得する
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
ディプロマポリシーのうち、「DP3」「DP5」に関連
授業で使用する言語Default language used in class
日本語・英語併用 / Japanese & English
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
【授業の進め方と方法】指定された教科書や配布物をもとに必要なボキャブラリーや表現を学んだ上で、実際に英語でタスクをこなす演習を行う。英語のライティングの演習を行う。授業は常に一方的な講義形式ではなく質問、回答、ディスカッション、グループワークなど参加型の形式で行う。ライティングのトピックは、テキストの他に適宜プリントなどを配布して使用する場合がある。
【課題(試験やレポート等)に対するフィードバックの方法】
小テスト・宿題:個別採点に加えて、授業内容の復習と理解確認を兼ねて、授業中に公開フィードバックを行う。
プレゼンテーション:個別評価に加えて、授業内容の復習と理解確認を兼ねて、授業中に公開フィードバックを行う。
期末レポート課題:採点による評価を行う。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
1:授業ガイダンス
授業の進め方
2:ライティングの基本
様々なライティングスタイルと目的、 用途
3:効果的なライティングのためのストラテジー1
流れを作る
4:効果的なライティングのためのストラテジー 2
情報を配置する
5:効果的なライティングのためのストラテジー3
ディスコースを結束する、メタディスコースで読者を誘導する
6:効果的なライティングのためのストラテジー 4
その他のストラテジー
7:パラグラフのまとめ方
事例を用いた説明と実践
8:パラグラフとエッセイの基本ムーヴ
TOEFL の問題などを用いた説明と実践
9:イントロダクションの基本
イントロダクションの役割と構成、具 体例
10:研究メソッドの基本
研究メソッドの役割と構成、具体例
11:結果(リザルト)の基本
結果の書き方の理解と実践
12:ディスカッションの基本
書き方の理解と実践
13:アブストラクトの基本
アブストラクトの理解と実践
14:まとめと復習
1回目から13回目までに学んだ内容の総括
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
事前に翌週の内容を読んでおく。また時折宿題・課題を課するので必ず対応する。本授業の準備学習・復習時間は、合わせて1時間を標準とする。プレゼンテーションの準備については作成、練習を含めて3時間前後を目安とする。
テキスト(教科書)Textbooks
『大学生のためのアカデミック英文ライティング』大修館書店 中谷安男,2018
参考書References
授業で扱うテーマに応じて講義中に指示する。
成績評価の方法と基準Grading criteria
平常点 30%
小テスト・宿題 20%
プレゼンテーション 20%
期末レポート課題 30%
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
授業は常にインターアクティブであり、フィードバックを常に尊重する。
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
辞書(形式は問わない)を必ず持参すること。パソコン、タブレットスマートフォン等の持ち込みも自由。
その他の重要事項Others
日本企業、外資企業、ベンチャー企業勤務、起業、コンサルティングなど多様なビジネス経験、ブランド価値の研究者として国内外でのアカデミックな経験をもとに、ビジネス、アカデミック、日常生活で役立つ英語を、タスクを中心として学生が自ら学んでゆくアプローチをとる。授業は必ず出席し、課題に取り組むこと。「その時に他の学生よりいかに優れているか」よりも、「前回と比べていかに進歩しているか」を重視して全体評価を行います。