文学部Faculty of Letters
LIN200BD(言語学 / Linguistics 200)英語の文法力ⅠEnglish Grammar Ⅰ
椎名 美智Michi SHIINA
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 文学部Faculty of Letters |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2024 |
授業コードClass code | A2977 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 春学期授業/Spring |
曜日・時限Day/Period | 月3/Mon.3 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
教室名称Classroom name | 富士見坂校舎1F遠隔 |
配当年次Grade | 2~4 |
単位数Credit(s) | 2 |
備考(履修条件等)Notes | |
他学部公開科目Open Program | |
他学部公開(履修条件等)Open Program (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Program | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | ○ |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
カテゴリーCategory | 英文学科 |
他学科公開科目 | |
クラスGroup | |
昼夜表記Day or Night |
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Outline (in English)
The purpose of this course is to acquire grammatical competence in English. The course will consist of lecture and discussion. Reading and writing tasks are required.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語・英語併用 / Japanese & English
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
大学生に必要な英語力の基礎となるのが、英文法の基礎知識と応用力ですので、本授業は、高校までの英文法の知識を復習しつつ、これまで学んできた事柄を項目横断的に総括することによって、実際の英語でのコミュニケーション力、プレゼンテーション力をアップさせることを目的にしています。
到達目標Goal
英語を話すときに必要な構文やフレーズが、実際のコミュニケーションで自然に使えるようになります。役にたつ英語の構文を理解し、必要なフレーズを暗記し、応用することによって、自然に自分の言いたいことが、適切な構文と語彙を使って言えるように、書けるようになります。また、PPTを使って、英語でプレゼンテーションができるようになる勉強もします。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
ディプロマポリシーのうち、「DP1」に関連
授業で使用する言語Default language used in class
日本語・英語併用 / Japanese & English
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
教科書は、授業開始日までに生協で手に入れておいてください。
テキストを中心に、予習、復習、課題など、演習方式で授業を進めていきます。学生によるプレゼンテーションも行います。少人数での演習タイプの授業を行う予定なので、履修希望者が多い場合は、小テストによる選抜を行います。よって、履修希望者は必ず初回の授業に出席してください。
毎時間リアクションペーパーを提出してもらいます。授業の初めに、提出されたリアクションペーパーからいくつか取り上げて、全体に対してフィードバックを行います。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
あり / Yes
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching:対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回[対面/face to face]:オリエンテーション
研究領域の概説と春学期の授業の進め方や履修条件について説明します。
第2回[対面/face to face]:第1章:状態動詞と進行形
学生のプレゼンテーションとディスカッション
第3回[対面/face to face]:第2章:受身文の適格性条件
学生のプレゼンテーションとディスカッション
第4回[対面/face to face]:第3章:動作主が明示されない受身文
学生のプレゼンテーションとディスカッション
第5回[対面/face to face]:第4章:自動文の受身文
学生のプレゼンテーションとディスカッション
第6回[対面/face to face]:第5章:二重目的語構文
学生のプレゼンテーションとディスカッション
第7回[対面/face to face]:第6章:makeとgetを使った使役文
学生のプレゼンテーションとディスカッション
第8回[対面/face to face]:第7章:haveとletを使った使役文
学生のプレゼンテーションとディスカッション
第9回[対面/face to face]:中間のまとめと復習
学生のプレゼンテーションとディスカッション、小テストなど
第10回[対面/face to face]:第8章:分裂文
学生のプレゼンテーションとディスカッション
第11回[対面/face to face]:第9章:前提と間接話法
学生のプレゼンテーションとディスカッション
第12回[対面/face to face]:冠詞について
学生のプレゼンテーションとディスカッション
第13回[対面/face to face]:英語の慣用句
学生のプレゼンテーションとディスカッション
第14回[対面/face to face]:総括と今後の課題
春セメスターで学んだことについての試験と振り返り
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
履修する学生は、授業前にテキストの該当部分を予習し、問題をやった上で、授業に出席する必要があります。また、復習をきちんと行い、宿題で指定された構文を暗記して、小テストに備える必要があります。準備・復習時間は各2時間を標準とします。
テキスト(教科書)Textbooks
久野・高見『謎解き英文法ー文の意味』くろしお出版
参考書References
久野揚子・久野えりか著『通な英語』くろしお出版(慣用句の回に使用予定)
必要な場合は、項目、内容ごとに参考文献や資料、課題などを配布します。
成績評価の方法と基準Grading criteria
学期末試験80%、プレゼンテーション20%で評価します。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
毎回、授業の後に質疑応答の時間を設けて、理解度をチェックしながら、進めていきます。
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
課題はHoppiiの課題として添付ファイルで提出してもらいます。
その他の重要事項Others
・今後の英語力向上の基礎となるよう、できれば春・秋セメスターと、連続して履修してください。
・オフィスアワーについては、授業で詳しく説明します。時間がある場合は、授業前後にもコンサルテーションに応じます。